« マルエツ、2013年2月期、中間決算、減収減益! | Main | イオン、2013年2月期、中間決算、増収減益、強気! »

October 14, 2012

ライフコーポレーション、2013年2月期中間、攻めの決算!

ライフコーポレーション:2013年2月期、第2四半期決算:10/12
・http://www.lifecorp.jp/
・http://www.lifecorp.jp/ir/pdf/121012kessan.pdf
・平成25年2月期第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、平成24年2月期第2四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率については記載しておりません。

P/L関連:
・営業収益 2,587.36億円、営業利益 31.30億円、経常利益 31.00億円、当期純利益16.56億円
参考:非連結昨年度
・営業収益 2,411.87億円、営業利益 58.16億円、経常利益 56.95億円、当期純利益25.02億円

・原価 73.41%、売上総利益 26.59
・経費 28.35
・マーチャンダイジング力 -1.76
・その他営業収入 3.01
・営業利益 1.25

通期予想:
・営業収益 5,200.00億円、営業利益 71.00億円、経常利益 70.50億円、当期純利益 34.00億円

B/S関連:
・自己資本比率 29.9%、有利子負債 536.56億円(総資産比 30.94%)
・現金及び預金 84.31億円(総資産比 4.86%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:82.50億円
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△76.13億円
   →有形及び無形固定資産の取得による支出△70.49億円
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△32.01億円
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△25.65億円

ライフコーポレーションのコメント
・当連結会計年度よりスタートした第四次中期3ヵ年計画において策定した『働き方の改革』と「出店」、「商品」、「顧客満足」、「次世代対応」及び「コスト適正化」の『5つの戦略』における各種の施策に取り組むとともに、惣菜部門の一層の強化を図るため、平成24年5月15日付で簡易株式交換により、食料品の製造・販売を行っている日本フードを完全子会社といたしました。
・株式会社ヤオコーとの間で、お互いの強みを活かし、安定した成長を図るため、平成24年5月15日に業務提携の検討について合意し、商品開発、災害時対応、資材調達等必要な分野について協議しております。
当第2四半期連結累計期間に新規店舗として、3月に西田辺店(大阪府)、大倉山店(神奈川県)及び落合南長崎駅前店(東京都)、5月に塩草店(大阪府)、6月に練馬中村北店(東京都)、太融寺店(大阪府)、7月に子母口店(神奈川県)の7店舗を出店いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
・当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、76億13百万円となりました。これは主として新規店舗及び既存店舗の改装による支出が70億49百万円あったことによるものであります。

簡易株式交換による日本フード株式会社の完全子会社化に関するお知らせ
・当社は、平成 24 年4月 10 日開催の取締役会において、平成 24 年 5 月 15 日をもって、株式交換により食料品の製造・販売を営む日本フード株式会社(以下「日本フード」という。)を完全子会社とすることを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
・日本フードは首都圏・近畿圏において、食料品(惣菜・米飯)の製造・販売を行っている会社であり、販売先は当社に限定されております。 今回の株式交換による完全子会社化の目的は、少子高齢化の進行等を背景とした、いわゆる中食マーケットの伸張を踏まえ、将来にわたる当社成長戦略の核となる惣菜部門の強化により、お客様へのより安全・安心な製品の提供と商品力の向上及び生産性の改善を図ることで、企業価値の向上と株主利益の増大を目指すことにあります。

facebook、PI研コメント
・ライフコーポレーション、2013年2月期、中間決算、厳しい決算となりました。増収減益、株価も急落です。この中間決算は食品スーパー業界全体の傾向ですが、昨年の東日本大震災における節電、節約の反動が大きく、経費増が営業利益を圧迫しており、ライフコーポレーションも経費増が原因の減益となっています。ただ、このような厳しい決算でも、ライフコーポレーションは強気の経営を貫いており、積極的な投資、新店及び既存店の改装を実施しています。営業活動によるキャッシュフローの約85%をこの投資に充てており、結果、財務活動によるキャッシュフローの原資が不足し、内部留保をとり崩しています。自己資本比率はわずか29.9%、約70%を負債に依存する財務構造ですので、本来であれば、キャッシュの半分は財務改善に当てたいところかと思います。それだけ、今は攻め、守りではないと、強気の経営判断が必要な時期と経営陣が決断したといえます。
・日本フード株式会社が連結対象となりました。ライフコーポレーションが少子高齢化における食品スーパーの経営戦略の要とした投資といえます。今後、食品スーパーは急激に惣菜シフト体制が組まれ、このような子会社化、仕入、物流体制、総菜の新商品開発が飛躍的に進んでゆくと思います。いわゆるシニアシフトですが、さらに、これに果物、野菜、そして、生鮮3品が追随し、冷凍食品、チルド食品が連結し、食品スーパーのマーチャンダイジングは今後数年間で劇的に変わるものと思います。ID-POS分析が必須の時代といえます。何(商品)が売れるかではなく、シニア(顧客)は何を購入しているか、ここがマーチャンダイジングの決め手となります。


ライフコーポレーションの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8194.T

New!プライベートセミナーin武術道場、スタート!
2012年度版、食品スーパー財務3表連環分析、vol1、リリース!
  *食品スーパーのMD力、出店余力、出店意欲がわかる!
  *ドラックストア、財務3表連環分析を追加しました!
週間!食品スーパーマーケット最新情報まぐまぐ! まぐまぐプレミアム!資料集
facebookに連載小説!「おむつとビールは誰にある? 」をスタート、85人
  *これを読めばID-POS分析は完璧、
     *8/29、第3章:マグロとアボガドは誰にある、リリース!
facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」のグループ創設183人リクエスト

October 14, 2012 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ライフコーポレーション、2013年2月期中間、攻めの決算!:

Comments

Post a comment