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October 30, 2012

PLANT、本決算、2012年9月、減収増益!

PLANT:2012年9月期、本決算、減収増益:10/19
・http://www.plant-co.jp/
・http://www.plant-co.jp/ir/pdf/tanshin201210.pdf

P/L関連:
・営業収益 808.04億円(△1.9)、営業利益 29.60億円(1.3)、経常利益 29.17億円(2.4)、当期純利益 16.25億円

・原価 80.20%(昨年 79.99%):+0.23、売上総利益 19.80%(昨年 20.01%):-0.21
・経費 16.42%(昨年 16.73%):-0.31
・マーチャンダイジング力 3.38%(昨年 3.28%):+0.10
・その他営業収入 0.27%(昨年 0.28%):-0.01
・営業利益 3.65%(昨年 3.56%):+0.09

通期予想:
・営業収益 818.00億円(1.2)、営業利益 30.00億円(1.4)、経常利益 29.00億円(△0.6)、当期純利益 17.00億円(4.6)

B/S関連:
・自己資本比率 25.8%(本決算時 21.7%)、有利子負債 138.22億円(総資産比36.98%)
・現金及び預金 100.38億円(総資産比 26.86%)
・買掛金51.06億円(総資産対比13.66%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:43.02億円(昨年 25.23億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△4.69億円(昨年△1.61億円)
   →有形及び無形固定資産の取得による支出△2.74億円(昨年△0.34億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△7.33億円(昨年△19.72億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):30.98億円(昨年3.88億円)


PLANTのコメント:
・当社では、前期に引続き創立30周年記念セールを全店で展開しており、特別価格での商品提供を実施し、当社の経営理念である地域住民の『暮らしの拠り所となる店づくり』を柱として、低価格・豊富な品揃えによって多くのお客様から支持される店舗づくりに努めてまいりました。
・4月26日には、平成19年9月に新潟中越沖地震の影響で閉店しておりましたPLANT-5刈羽店を、地元の皆様の強い要望により営業を再開し、当事業年度末現在の店舗数は、全部で21店舗となりました。なお、福島第一原発の事故により警戒区域に立地しているPLANT-4大熊店につきましては、営業再開の目処は未だたっておりません。

中期経営計画の概要について:10/19
・http://www.plant-co.jp/ir/pdf/press20121019b.pdf
・中期経営計画期間中の設備投資については案件を厳選しながら対応することとし、営業キャッシュフローは極力有利子負債の削減に充当していく方針であり、中期経営計画の第2年度 2014 年9 月期末時点において、有利子負債残高 10,000 百万円未満、有利子負債依存度 30%未満、有利子負債比率 1.0 未満の達成を目標といたします。
・小売業における企業の成長・発展は新規出店による売上・利益の拡大であると考えておりますが、中期経営計画期間においては有利子負債削減による財務基盤の強化が将来の安定成長にとっての大前提であると認識していることから、店舗開発については経営環境の変化を慎重に見極めながらの厳選した対応を行う方針としております。

第三者割当増資における発行株式数の確定に関するお知らせ :9/7
・http://www.plant-co.jp/ir/pdf/press20120907.pdf
・今回の公募増資及び第三者割当増資に係る手取概算額合計 645,472,000 円について、全額を新規出店のための設備投資資金に充当する予定であります。具体的には、PLANT-2志摩店に全額を平成 25 年8月までに充当する予定であります。

東京証券取引所市場第二部上場承認に関するお知らせ:7/30
・http://www.plant-co.jp/ir/pdf/press20120730a.pdf

PLANTの株価:

・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7646.T

facebook、PI研コメント:
・PLANT、2012年9月期、本決算が公表され、減収増益の決算となりました。当時に、中期経営計画も公表され、当面、守り重視の経営方針を公表しました。自己資本比率が若干改善されましたが、まだ約75%を負債に依存しており、有利子負債も総資産対比約40%弱と厳しい経営状況にあります。東日本大震災、福島原発の影響を受け、大熊店が現時点でも再開の目途がたっておらず、これが減益の要因といえます。ただ、経費削減は進んでおり、収益性の改善が見られ、マーチャンダイジング力が改善、これが増益の要因です。
・PLANT自身もコメントしているように、「小売業における企業の成長・発展は新規出店による売上・利益の拡大である、・・」といえ、大熊店の不足分を新規出店でカバーする必要があるといえます。そのため、増資をかけ、これを新店に当て、成長のバランスをとるとのことで、厳しい財務状況ですが、成長戦略も打ち出しています。また、東証二部上場承認が下り、株価も中間決算、中期経営計画を受けて上昇、ここ最近はやや安定していますが、今後、どこまで収益改善が進むか、注目です。


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October 30, 2012 |

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