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October 27, 2012

コスモス薬品、2013年5月期、第1四半期、絶好調!

コスモス薬品:2013年5月期、第1四半期決算:10/12
・http://www.cosmospc.co.jp/index.html
・http://www.cosmospc.co.jp/pdf/121012_1Qtanshin.pdf
・http://www.cosmospc.co.jp/pdf/120713_tanshinfinal.pdf

P/L関連:
・営業収益 822.26億円(20.0)、営業利益 49.13億円(26.0)、経常利益 52.20億円(26.8)、当期純利益 29.68億円(32.2)

・原価 80.90%(昨年 80.60%):+0.30、売上総利益 19.10%(昨年 19.40%):-0.30
・経費 13.11%(昨年 13.70%):-0.59
・マーチャンダイジング力 0.00%(昨年0.00%):0.00
・その他営業収入 0.00%(昨年 0.00%):0.00
・営業利益 5.99%(昨年5.70%):+0.29

通期予想:
・営業収益 3,160.00億円(13.3)、営業利益 134.00億円(0.5)、経常利益 146.00億円(0.6)、当期純利益 77.80億円(0.6)

B/S関連:
・自己資本比率 38.3%(本決算時 36.6%)、有利子負債 24.03億円(総資産比 2.36%)
・現金及び預金 204.98億円(総資産比 20.17%)
・買掛金486.91億円(総資産対比47.93%)

CF関連:本決算時:2012年5月
・営業活動によるキャッシュ・フロー:160.95億円(昨年141.66億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△116.47億円(昨年△78.61億円)
   →有形及び無形固定資産の取得による支出△111.38億円(昨年△66.80億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△38.71億円(昨年△38.61億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):5.76億円(昨年24.43億円)


コスモス薬品のコメント:
・当社グループは消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いでまいりました。また、「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと、小売業としての競争力強化に努めてまいりました。
・新規出店につきましては、関西地区に2店舗、中国地区に2店舗、四国地区に1店舗、九州地区に2店舗の合計7店舗を開設いたしました。また、スクラップ&ビルドにより1店舗を閉鎖いたしました。これにより、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は463店舗となりました。また、32店舗の棚替・改装を行い、既存店の活性化を図ってまいりました。

2012年5月期、本決算時のコメント:
・新規出店につきましては、関西地区に8店舗、中国地区に10店舗、四国地区に11店舗、九州地区に26店舗、合計55店舗を開設いたしました。また、スクラップ&ビルドにより3店舗を閉鎖いたしました。これにより、当連結会計年度末の店舗数は、457店舗となりました。また、94店舗の棚替・改装を行い、既存店の活性化を図ってまいりました。
・新規出店につきましては、九州地区でより一層の高密度店舗網の構築を進めるとともに、中国地区・四国地区および関西地区での店舗網拡大に努め、リロケーションを含め全体で55店の出店(3店の閉店)を計画しております。
・当社グループでは、賃貸による出店を基本としております。このため、店舗用物件の契約時に賃貸人に対し敷金、保証金及び建設協力金を差し入れております。また、一部の仕入先に対しては取引保証金を差し入れております。
・当社では商圏人口1万人をターゲットとした店舗展開を行っております。自社競合を厭わずに自ら商圏を分割し、その小さな商圏内にお住まいの消費者にとって、日々の生活で最も便利な買物の拠点となる店づくりを進めてまいります。
・当社のビジネスモデルは、日常生活の消耗品を主とした商品構成とし、来店頻度と買上点数を同時に追求したものであるため、商圏を小さく設定でき、出店候補地に窮することなく多店舗展開が可能です。今後このビジネスモデルの精度を更に高めながら、消耗品の販売市場において限定商圏における高密度占有率の獲得に力を注いでまいります。 なお、当面の出店政策としては、当社が地盤としている九州地区の深耕を進めると同時に、中国・四国・関西地区への出店も進め、西日本での圧倒的シェア獲得を目指してまいります。
・チェーンストアは規模の拡大によって、段階的な組織の再構築・情報システムの見直しが必要と考えます。今後も永続的な成長を実現するために、将来にわたってその時点の企業規模よりも常に先を見据えた組織・システムの構築を進めてまいります。

コスモス薬品の商品構成比:
・医薬品 142.24億円(構成比 17.3%)
・化粧品 96.96億円(構成比 11.8%)
・雑貨 131.20億円(構成比16.0%)
・一般食品 437.84億円(構成比 53.2%)
・その他 14.01億円(構成比1.7%)
・計 822.26億円(構成比100.0)

コスモス薬品の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3349.T

facebook、PI研コメント:
・食品スーパーの中間決算は厳しい結果が続出ですが、ドラックストア、コスモス薬品、絶好調です。増収、大幅増益、株価も急上昇です。コスモス薬品の強さは、何といっても経費比率13.11%の低さにあります。ドラクストア上場企業の平均は22.0%ですので、いかにこの数字がすごいかがわかります。食品スーパーでいえばオーケーが15.0%で、No.1ですが、さらにその下をゆく経費比率です。しかも、今期、さらに経費比率が改善されており、昨年の東日本大震災の反動がなかったような改善数値です。
・自己資本比率が40%を下回り、やや気になりますが、有利子負債は総資産対比わずか2.36%ですので、負債の圧迫要因はドラックストア特有の買掛金の総資産対比47.93%ですので、これを考慮すると堅固な財務基盤といえます。実際、現金も200億円を超えており、豊富なキャッシュです。したがって、成長余力は高いといえ、この第1四半期、20.0%の高成長ですが、当面、高い成長が続くと思われます。実際、本決算時のキャッシュフローを見ても、意欲的な投資活動へのキャッシュの配分であり、出店意欲も高いといえます。関西地区、四国地区へ積極的な新規出店が続くのではと思います。
・コスモス薬品、ドラックストアというよりは、商品構成比からいっても、グロサリーストアといえます。食品スーパーから生鮮、惣菜をはずした新業態といえ、これが経費比率を下げ、集客力をまし、PI値をアップさせるビジネスモデルといえます。しかも、徹底的なドミナント戦略を墨守しており、勝ちパターンが確立されているといえます。今後、コスモス薬品が関西地区での本格的なドミナント展開がはじまると、食品スーパー、コンビニを含め、関西地区、小売業の大激戦、特にグロサリーの激しい価格競争が予想されます。


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October 27, 2012 |

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