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November 20, 2012

日経MJ、ヒットを狙え、プロセスチーズ、6Pチーズトップ!

日経MJ、ヒットを狙え、プロセスチーズ、11/16
・雪印「6P」円熟の強み、森永乳業「とろける」5位

プロセスチーズの売れ筋ベスト10:日経POSデータ
   1.6Pチーズ(雪印メグミルク:194.6円)
   2.とろけるスライス(雪印メグミルク:195.5円)
   3.スライスチーズ(雪印メグミルク:195.5円)
   4.こんがり焼けるとろけるスライス(雪印メグミルク:202.6円)
   5.クラフトとろけるスライス(森永乳業:171.3円)
   6.QBBベビーチーズプレーン(六甲バター:106.1円)
   7.キリクリームチーズ(伊藤ハム:225.3円)
   8.QBBベビーチーズアーモンド入り(六甲バター:104.8円)
   9.北海道十勝とろけるスライスチーズ(明治:183.3円)
   10.クラフト切れてるチーズ(森永乳業:239.9円)

記事抜粋:
・子供のおやつや朝食のパンと一緒に食べられる。スライスチーズなどに代表されるプロセスチーズは牛乳などの販売量が減り続ける中で、比較的堅調に伸びている乳製品の1つだ。今回のランキングでは雪印メグミルクのロングセラー「6Pチーズ」が首位を獲得。国内チーズ業界をけん引してきた底力を示した。
・2011年度のプロセスチーズの消費量は前年度比6.0%増の約12万3500トン(農林水産省調べ)。この10年間では最大の消費となり、ここ3年間は連続で前年を上回っている。
・総務省の家計調査(2人以上の世帯)では、一般家庭が食料品へ支出する金額のうち11年にはパンが初めてコメを上回った。コメ中心の食生活の変化を裏付けており、パンと一緒に食べられる機会が多いチーズの消費拡大にもつながっているようだ。大手乳業メーカーは「チーズの消費は12年度以降も拡大するだろう」とみる。

勝利の方程式:
1.「丸い形状」変えず
一般消費者向けチーズで圧倒的な強さをみせる雪印メグミルク。今回のランキングで1位の「6Pチーズ」は、数多いプロセスチーズの中でも長年の売れ筋だ。発売から80年近くがたつ商品だが、ロングセラーに慢心することなく若者などの新規需要の獲得にも努めてきた。商品特性は変えず、地道な拡販を続けてきたことが結果につながっている。
2.派生品で女性取り込み
一方で新たな顧客獲得策も打ち出している。6Pチーズの派生品は戦後50年を経て初めて発売した。04年には食塩相当量の15%分をカットした「塩分ひかえめ」、脂肪分を2割抑えた「脂肪分ひかえめ」(08年)などを相次ぎ発売してきた。これが「チーズはしょっぱい」などのイメージを理由に、敬遠していた女性需要の取り込みにも成功した。
       ・6Pチーズ:http://www.snow6p.jp/product/6pcheese/
       ・塩分ひかえめ:http://www.snow6p.jp/product/6p_enbun/
       ・脂肪分ひかえめ:http://www.snow6p.jp/product/6p_shibou/
3.人気キャラ使い販促
他社と連携した販促にも取り組む。子供に人気のペンギンのキャラクター「ピングー」をあしらった景品キャンペーンを09年に実施。最近ではアニメキャラクター「バーバパパ」を使った景品も提供する。

・雪印メグミルク:http://www.meg-snow.com/
・森永乳業:http://www.morinagamilk.co.jp/
・六甲バター:http://www.qbb.co.jp/
・明治:http://www.meiji.co.jp/

facebook、PI研コメント:
・日経MJ、ヒットを狙え、プロセスチーズの特集記事です。雪印メグミルクが上位独占、特にトップの「6Pチーズ」、すごい商品です。昭和29年(1954年)発売とのことで、超ロングラン商品です。雪印メグミルクによれば、「発売当初から今まで(昭和29年~平成19年まで)に生産した6Pチーズの生産量は、パッケージを横に並べると地球3周(1周44,533キロ)以上、積み重ねるとエベレスト(8,848m)約3,200峰以上、東京タワー(333m)約85,000棟以上、重さにするとジャンボジェット機(170t)約1200機以上にもなります。」とのことで、気の遠くなるような販売量です。
・派生商品が50年を経て発売とのことで、これもすごい話です。「塩分ひかえめ」、「脂肪分ひかえめ」であり、これが需要創造、男性中心の需要から女性需要を取り込むことになった戦略商品であるとのことです。また、キャラクターを使うことで子供需要も取り込み、全顧客対応の商品ラインアップとなったといえ、これがさらに寿命を延ばす秘訣かと思います。これこそiD-POS分析が解決すべき課題のひとつかと思います。iD-POS分析はマーケティングの目的、需要創造をいかにはかるか、そのための強力な武器となるべきですね。

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