« 日本マクドナルドH、2012年12月、本決算、減収減益! | Main | 北海道、ダイイチ、2013年9月、第1四半期、増収増益! »

February 13, 2013

バロー、2013年3月期、第3四半期、増収増益!

バロー:2013年3月期、第3四半期決算、増収増益:2/4
・http://www.valor.co.jp/vghp/
・http://www.valor.co.jp/website_ir/News/news20130204-3.pdf

P/L関連:
・売上高 3,266.85億円(5.3)、営業利益 125.35億円(10.7)、経常利益 133.00億円(11.4)、当期純利益 67.87億円(20.9)

・原価 75.86%(昨年76.28%):-0.42、売上総利益 24.14%(昨年23.72%):+0.42
・経費 23.80%(昨年23.71%):+0.09
・マーチャンダイジング力 0.34%(0.0.1%):+0.33
・その他営業収入 3.64(昨年 3.78%):-0.14
・営業利益 3.98%(昨年 3.79%):+0.19

通期予想:
・売上高 4,471.00億円(8.9)、営業利益 164.00億円(7.6)、経常利益 170.00億円(6.1)、当期純利益 75.50億円(5.6)

B/S関連:
・自己資本比率 33.3%(昨年33.7%)、現金及び預金 185.79億円(総資産比 8.43%)
・有利子負債 712.88億円(総資産比 32.38%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:188.93億円(昨年172.17億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△172.30億円(昨年△118.47億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出:△148.02億円(昨年△98.82億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:41.46億円(昨年△4.89億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):57.90億円(昨年48.87円)


バローのコメント:
・小売業界におきましては、雇用情勢の厳しさによる個人消費の冷え込みや、食の安心・安全への意識の高まり、業態を超えた価格競争等により厳しい経営環境が続いております。
・このような状況の中、当社グループでは積極出店による事業規模の拡大を図ると共に、より高品質・低価格を目指した独自商品の開発と、従業員教育の充実によるサービスレベルの向上等により、店舗における営業力の強化を進めてまいりました。グループ全体の店舗数は、当第3四半期末現在で 566 店舗となりました。
<スーパーマーケット(SM)事業>
・SM事業の営業収益は2,302億42百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は83億94百万円(前年同期比8.7%増)となりました。
・基幹事業であるSM事業につきましては、引き続き業容拡大と営業力強化の両面に注力いたしました。店舗につきましては、SMバロー16店舗、ユース3店舗を出店したのに加え、5月には韓国子会社により韓国内に2店舗を出店し、当第3四半期末現在のSM店舗数はグループ合計で238店舗となりました。
・商品政策では、ご好評をいただいている自主企画商品(PB商品)の開発を一層強化し、より高い価値をより安い価格でご提供するよう努めました。また、11月には岐阜県可児市に、加工食品等の常温管理商品を扱う面積約3万6千㎡の物流センターを開設し、品質及び供給量の安定化とコストダウンへ取り組んでおります。
・当第3四半期におけるSMバロー既存店の売上高は、昨年の震災特需からの反動や天候不順による客数の伸び悩み等から、前年同期比で2.6%減少いたしましたが、前年下期から当第3四半期にかけて開店した店舗の寄与により、事業全体では増収を確保いたしました。

バローの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9956.T

PI研コメント:
・バロー、2013年3月期、第3四半期決算、増収増益、好調な決算です。特に、利益がいずれの段階でも2桁増であり、その要因は経費は東日本大震災の反動もあってか、若干増加しましたが、それを上回る原価の改善が利益を押し上げています。「ご好評をいただいている自主企画商品(PB商品)の開発を一層強化し、より高い価値をより安い価格でご提供するよう努めました。」とのことで、PBが原価を押し下げたものと思います。最近、首都圏の食品スーパーでもバローのPBが見られますので、自社だけでなく他者へも供給がなされ、原価に貢献していると思われます。
・CF、キャッシュフローですが、投資活動によるキャッシュフローの営業活動によるキャッシュフローに占める比率が極めて高く、成長戦略に特化した、強気の攻めの経営が鮮明です。「SMバロー16店舗、ユース3店舗を出店したのに加え、5月には韓国子会社により韓国内に2店舗を出店し、当第3四半期末現在のSM店舗数はグループ合計で238店舗、・・」とのことで、食品スーパー、国内はもちろん、海外も視野に入り、今後、積極的な新店展開が続くと思います。株価も上昇傾向にあり、投資家も買いとみています。今後のバローの成長戦略に注目です。


New!まぐまぐプレミアム!(有料):i D-POS分析は顧客還元(顧客回転率)!
 *すべての商品に顧客還元を組み込み、顧客との絆を深めよう!
2012年度版、食品スーパー財務3表連環分析、vol1、リリース!
  *食品スーパーの過去3年間のMD力、出店余力、出店意欲がわかる!
  *ドラックストア、財務3表連環分析を追加しました!
週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 、資料集
facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」のグループ創設210人リクエスト
facebookに連載小説!「おむつとビールは誰にある? 」をスタート、85人
プライベートセミナー(i D-POS分析)in武術道場、スタート!

February 13, 2013 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference バロー、2013年3月期、第3四半期、増収増益!:

Comments

Post a comment