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February 09, 2013

いなげや、2013年3月、第3四半期、減収減益!

いなげや:2013年3月期、第3四半期決算、減収減益:2/5
・http://www.inageya.co.jp/
・http://www.inageya.co.jp/zaimu/zaimuimages/20130205KT3Q.pdf

P/L関連:
・売上高 1,674.49億円(△0.0)、営業利益 19.67億円(△19.5)、経常利益 22.35億円(△15.1)、当期純利益 8.19億円(34.8)

・原価 73.00%(昨年73.00%):+0.00、売上総利益 27.00%(昨年27.00%):+0.00
・経費 29.50%(昨年29.25%):+0.25
・マーチャンダイジング力 -2.50%(-2.25%):-0.25
・その他営業収入 3.59(昨年3.77%):-0.18
・営業利益 1.09%(昨年1.52%):-0.43

通期予想:
・売上高 2,217.00億円(1.2)、営業利益 40.00億円(1.7)、経常利益 43.00億円(3.9)、当期純利益 19.00億円(62.7)

B/S関連:
・自己資本比率 46.8%(昨年48.1%)、現金及び預金 171.39億円(総資産比 18.11%)
・有利子負債 55.76億円(総資産比 5.89%)
・前連結会計年度末日および当第3四半期連結会計期間末日がそれぞれ金融機関休業日にあたり、末日期限決済分を翌営業日に決済しておりますため、買掛金などの未払債務の末日期限未決済分の負債と対応する手元流動性資金の資産が共に両建てで膨らんでおり、その増加額は前連結会計年度末が98億85百万円、当第3四半期連結会計期間末が108億11百万円でした。

いなげやのコメント:
・新中期2ヶ年経営計画のもと、小売事業における出店エリア内の占拠率を高め、ドミナント化を推進し、他社に対する優位性を高めるとともに安定した収益性の実現に取り組んでおります。
・営業政策としては、お客様視点での売場づくりを目指し、お客様の暮らしぶりにあった商品の販売計画と売場展開やメニュー提案をすすめ、さらに「価格だけに頼らない、楽しい、美味しそうな、鮮度感あふれる商品づくり・売場づくり」の具現化を目指してまいりました。また、店舗を大中小のタイプに分類、基準を明確化し、小型店は「効率化と割安感を提供」、中型・大型店は「豊富な品揃えと惣菜を強化」するなど、それぞれのタイプに適した営業政策をきめ細かく推進して、お客様に支持される店づくりとオペレーションの効率化に努めました。
・さらに、お客様により近づいたサービスを提供するため、宅配サービス『届くいなげや』をスタートさせ、また、当社独自のポイントシステムを持つ「ing・fan(アイエヌジー・ファン)カード」を活用した販売促進も継続的に強化するなど、引き続き固定客拡大にも努めてまいりました。そのほか、コストをゼロベースから見直すなど経費の削減をすすめ、さらに、6月に開設した、いなげやグループ研修センター(東京都小金井市)を活用し、グループ全体の人財育成に注力してまいりました。
・また、10月に三浦屋の全株式を譲り受けて、完全子会社としております。同社は、当社が進めるドミナント戦略上の重要なエリアである東京多摩地区を出店地域として、駅前立地と高級志向の品揃えを特色としており、相互協力によりお互いの強みを最大限活かし、いなげやグループとしての事業価値の最大化を図ることでお客様への貢献をより一層高めていけるものと考えております。
・設備投資としましては、10月にina(い~な)21西武入間ぺぺ店(埼玉県入間市)ならびにブルーミングブルーミー・セレオ八王子店(東京都八王子市)を新設、当第3四半期連結会計期間末での店舗数は、連結子会社になった三浦屋の9店舗を加え140店舗になりました。また、花小金井駅前店(東京都小平市)のほか16店舗を「ニューSSM」タイプへ改装するなど、既存店の活性化をすすめました。

いなげやの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8182.T

PI研コメント:
・いなげや、2013年3月期、第3四半期決算、減収減益となりました。減収の要因は、昨年10月に三浦屋を完全子会社化し、連結しましたが、それ以上に既存店が苦戦したことにあります。それだけ競合状況が厳しい状況にあるといえます。一方、減益の要因ですが、3月期決算は共通ですが、経費比率が昨年の東日本大震災の変動により、上昇したことによります。いなげやは、今後、三浦屋が傘下に入ったことにより、ブルーミングブルーミーと連動し、高品質スーパー路線が進むものとも思います。一方、いなげやはEDLP路線も強く打ち出しており、2極のマーチャンダイジング戦略を同時に進めてゆくことになり、今後、どのようにバランスをとってゆくのか、その動向に注目です。

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