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February 12, 2013

日本マクドナルドH、2012年12月、本決算、減収減益!

日本マクドナルドH:2012年12月期、本決算、減収減益:2/7
・http://www.mcdonalds.co.jp/
・http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2012/2012_result_j.pdf

P/L関連:
・売上高 2,947.10億円(△2.5)、営業利益 247.80億円(△12.0)、経常利益 237.70億円(△13.9)、当期純利益 128.70億円(△3.2)
・月次セールスレポート:
・http://www.mcd-holdings.co.jp/financial/monthly/index.html

・原価 79.60%(昨年78.95%):+0.65、売上総利益 20.40%(昨年21.05%):-0.65
・経費 11.99%(昨年11.72%):+0.27
・マーチャンダイジング力 8.41%(9.33%):-0.92
・その他営業収入 0.00(昨年 0.00%):0.00
・営業利益 8.41%(昨年 9.33%):-0.92

通期予想:
・売上高 2,695.00億円(△8.6)、営業利益 252.00億円(1.7)、経常利益 240.00億円(1.0)、当期純利益 141.00億円(9.6)

B/S関連:
・自己資本比率 75.4%(昨年 72.8%)、現金及び預金 509.50億円(総資産比 22.51%)
・有利子負債 47.17億円(総資産比 2.08%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:204.64億円(昨年411.52億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△54.88億円(昨年△72.15億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出:△114.77億円(昨年△123.67億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△49.67億円(昨年△47.57億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):100.17億円(昨年291.77億円)

日本マクドナルドHのコメント:
・当連結会計年度(平成24年1月1日から平成24年12月31日まで)は、IEOマーケット(Informal Eating Out:主に飲酒を目的とした業態及び給食施設を除いたマーケット)の縮小及び、HMR(Home Meal Replacement:家に持ち帰り食べる調理済み料理)へのシフトにより、当社グループにとって厳しいビジネス環境が続きました。
・このような状況の中、当社グループは引き続きQSC(信頼の品質、スピーディーで心地よいサービス、清潔で快適な環境)を強みとした商品戦略、郊外型の大型ドライブスルーの出店を中心とした店舗開発戦略を実施いたしました。また、第4四半期以降は「長期的かつ収益性の高い成長へのフォーカス」及び「店舗ポートフォリオの最適化」が、現在のビジネス環境における最大の機会点であると捉え、ディスカウントプロモーション及び期間限定商品の最適化、過去に実績が証明されているメニューの投入などを通じたマーケティング戦略を展開する一方、店舗ポートフォリオの改善を更に加速するため、110店舗の戦略的閉店を実施することを平成24年11月1日の取締役会において決議いたしました。
<商品戦略>
・「Big Americaシリーズ」や、「てりたまバーガー」、「グラコロ」、「チキンタツタ」など定番の人気商品に加え、新しくなった「プレミアムローストコーヒー」の無料サンプリングや、炭酸ドリンクALLサイズ100円キャンペーンを実施いたしました。また、「チキンクリスプ」や「レタス&ペッパー バーガー」をはじめとした100円マック、120円マックメニューのリニューアル、バリューフォーマネーを追求した500円バリューセットを展開し、厳しい環境下においても全店及び既存店客数が増加しました。
<店舗開発戦略>
・引き続き収益性の高い郊外型の大型ドライブスルー店舗を中心に新規出店を行いました。既存店についても厨房のキャパシティを拡大し、全ての商品を高い品質でお客様に提供するための基盤作りを進めました。また、専任バリスタによる「本格派カフェコーヒー」を提供するコーナー“McCafe by Barista”(マックカフェ バイ バリスタ)を併設した店舗を7月より順次オープンする一方、マックデリバリーサービスの展開も順調に進めてまいりました。このようなブランドエクステンション戦略により、より集客力が高い店舗の出店を加速いたしました。
<フランチャイズ化戦略>
・日本マクドナルドシステム全体の投資戦略に基づき、フランチャイジーのキャッシュ・フローの状況を勘案した上で、適切なスピードで推進しました。また、投資計画に対する適切なコンサルティングを通じて、フランチャイジーのキャッシュ・フローの向上に努めました。

日本マクドナルドHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2702.Q

PI研コメント:
・日本マクドナルドH、2012年12月度、本決算が2/7、公表されました。結果は減収減益、厳しい決算です。ここ最近売上高も伸び悩み、12月度-7.0%、1月度-15.2%という状況です。また、利益も、原価、経費ともに上昇し、ダブルで圧迫しています。経営環境がかわり、「HMR(Home Meal Replacement:家に持ち帰り食べる調理済み料理)へのシフト、・・」とのことで、外食全体が厳しい経営環境にあるという認識です。今後、「店舗ポートフォリオの改善を更に加速するため、110店舗の戦略的閉店を実施する、・・」とのことですので、当面、リストラ優先の方針であり、中長期的な業績改善を目指しているといえます。「第4四半期以降は「長期的かつ収益性の高い成長へのフォーカス」及び「店舗ポートフォリオの最適化」」に取り組むとのことで、業績回復にはやや時間がかかるものと思われます。

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February 12, 2013 |

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