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February 21, 2013

関西スーパースタディ1983!

関西スーパースタディ:昭和58年10月25日発行:商業界
・1983年販売革新別冊、関西スーパースタディ

参考:結城義晴のBlog [毎日更新宣言]
・http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/?p=1947
・日本のスーパーマーケットの基礎をつくった男・関西スーパー北野祐次対談フォトストーリー
・私は1週間泊まり込みで、研修と取材。そしてやがて完成したのが『関西スーパースタディ』。これは日本のスーパーマーケットの教科書になった。そしてこれが、私の原体験となった。商業の世界の応援団で生きていく決意をさせた。・・

第1部:本部「営業体制」の3本柱
・ダントツの競争力と収益力を支える原動力
・ひと目でわかる関西スーパーの売場&バックヤード
・生鮮食品商品部:全売上高の60%以上を稼ぎ出す
・店舗運営部:本部と店の潤滑油&標準化の推進役
・販売促進部:新しい量販アイテム育成の尖兵

第2部:「爆発点マーチャンダイジング」
・目で見るデプス・アソートメントの実際
・<非重複><必要量><比較対照性>からアソートされた関ス「塩干物」の「質の爆発点成立」の根拠
・塩干物のセミプリンスタラコは甘塩のベーシック・ゾーン
・ダントツの地域一番店・開きもの
・塩干物の女王サケは中~甘塩、骨なし
・味噌・醤油漬コーナー
・チャレンジ部門・日配商品コーナー

第3部:ストア・コンセプト&システムづくりの実際
・1店1500平米、年商20億円以上を20店全店で売り続ける
・理論編:「普段の生活」に特化することで得た関西スーパーの集客力&競争力の強さ
・理論編:ローコスト・ハイ機能の店づくりが狙う生鮮食品のクオリティ&生産性
・理論編:生産性対策の本命技術「標準化システム&バックルーム・オペレーション」の実際
・事例編:7月の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:標準化の要「生鮮食品の開店時100%品揃え」はこうして実現した。
・事例編:8月の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:生鮮食品の発注・仕入れ・統一売価指示をコンピュータでオンライン
・事例編:9月の品揃えとプレゼンテーション
・番外編:写真で追う「漬物」の爆発点マーチャンダイジング
・番外編:強い生鮮食品の中でもダントツの売上げと儲け頭「海産物部門」仕入れの実際
・理論編:生鮮食品「売上高&利益コントロール」の技術とシステムの実際
・番外編:バックヤードシステム&作業の実際
・事例編:10月の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:1店400坪・20億円・50人体制を可能にした「カートシステム」による省力化作戦
・事例編:11月の品揃えとプレゼンテーション
・番外編:「鍋物」のエキサイティング・プレゼンテーション

第4部:鮮度管理オペレーション「チーフ」の能力開発
・理論編:生鮮食品の平均ロス率1.5%の鮮度管理オペレーション
・事例編:12月の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:これが本命、冷蔵庫&冷ケース・オペレーション
・事例編:年末の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:クリーンリネス&快適さづくり
・事例編:2月の品揃えとプレゼンテーション
・理論編:次世代の標準モデル「広田店」の質的スケールアップリニューアル作戦
・事例編:3月、春の味、メニュー提案
・理論編:店舗を生鮮食品の技術者集団につくりかえた教育&マネジメントのポリシー
・事例編:4月、春野菜コーナー(青果)、煮・焼・揚物(鮮魚)、ステーキ・鉄板焼(精肉)
・理論編:1部門45日、合計180日間の新入社員教育ローテーション
・事例編:5月、スパイシーベジタブル&油料理(青果)、刺身に、焼き物、酢みそあえ(鮮魚)、焼肉、ステーキに一層のバラエティ(精肉)
・理論編:実践部隊の要「チーフ」の機能と質的レベルの高さ
・事例編:6月、果実酒&サラダメニュー(青果)、天ぷら・フライ・バーベキュー&バター焼き(鮮魚・塩干)、ヘルシー&料理用途向けカット(精肉)

PI研コメント:
・関西スーパースタディ、約30年前の出版物ですが、改めて目を通してみても、いまでも色褪せてないといえます。ここには、日本の食品スーパーの原点があります。商人舎、結城氏が若き日に取り組まれたものであり、これが「商業の世界の応援団で生きていく決意をさせた。・・」とのことです。ブログの中の北野さんの写真、遺影となってしまいましたが、生前の元気な姿が印象的です。ご冥福を祈ります。この関西スーパースタディー全体を貫くテーマが生鮮食品であり、その鮮度管理、売上げ&利益管理、バックヤードオペレーション、生鮮食品の開店時100%品揃え、月別の販売促進・・、これら生鮮食品の管理技術の確立が世界に類を見ない日本の一大産業にまで、食品スーパーを高めたといえます。次の30年、日本の食品スーパー、どんな進化をするのでしょうか?


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