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March 03, 2013

キリンホールディングス、2012年12月、本決算、好調!

キリンホールディングス:2012年12月、本決算、増収増益:2/14
・http://www.kirinholdings.co.jp/index.html
・http://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2012_4q_tanshin.pdf

P/L関連:
・売上高 2兆1,861.77億円(5.5)、営業利益 1,530.22億円(7.1)、経常利益 1,384.52億円(1.2)、当期純利益 561.98億円(658.7)

・原価 58.29%(昨年58.83%):-0.54、売上総利益 41.71%(昨年41.17%):+0.54
・経費 34.70%(昨年34.27%):+0.43
・その他営業収入 0.00(昨年 0.00%):0.00
・営業利益 7.01%(昨年 6.90%):+0.11

通期予想:
・売上高2兆2,900.00億円(4.7)、営業利益 1,550.00億円(1.3)、経常利益 1,320.00億円(△4.7)、当期純利益 900.00億円(60.1)

B/S関連:
・自己資本比率 32.2%(昨年 29.9%)、現金及び預金839.16億円(総資産比 2.84%)
・有利子負債 9,636.24億円(総資産比 32.65%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:2,120.61億円(昨年1,967.92億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△483.79億円(昨年△3,616.58億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出:△989.77億円(昨年△798.30億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1,600.08億円(昨年1,932.14億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):32.72億円(昨年△28.33億円)

キリンホールディングスのコメント:
・キリングループでは、長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」(略 称:KV2015)実現に向けた第2ステージである「2010-2012年キリングループ 中期経営計画」の最 終年度として、引き続き収益性向上に向けた施策を進める一方、売上反転・拡大を目指し、ブランド 力・営業力の強化とお客様への新たな価値の提案に取り組みました。
・国内においては、市場のさらなる成熟化に伴って需要喚起に向けた競争が激化しました。キリンビー ル、メルシャン、キリンビバレッジは、バリューチェーン全体での構造改革を継続するととも に、ブランド基軸の経営による綜合飲料グループ戦略を推進し、さらなる成長に向けて、2013年1月よ りスタートする国内綜合飲料新会社であるキリン株式会社設立の準備を進めました。
・海外においても、ライオン社と前年新たにキリングループに加わったブラジルキリン社※ が収益成長 と効率性向上のための施策に取り組み、海外綜合飲料事業における成長を追求しました。ライオン社は 収益安定化に向けた施策を実行し、ブラジルキリン社は新経営体制の下で業績向上を達成して順調なス タートを切ることができました。
国内酒類事業
・ビールでは新食感の 生ビール「一番搾り フローズン<生>」により新しい飲み方を提案し、新ジャンルではリニューアルし た「キリン のどごし<生>」がNO.1としてのポジションをさらに強固にしました。RTDでは 「キリンチューハイ 氷結」シリーズに季節限定品等を拡充してブランドを強化することにより、販売 拡大に貢献しました。
海外では「キリン一番搾 り」の販売が好調に推移し、輸出エリアを拡大したことに加えて、「一番搾り フローズン<生>」のテスト販売を開始しました。
・メルシャンでは、ワインを柱とした酒類事業へ経営資源を集中し、カテゴリーNO.1を目指した 商品ブランドの育成・強化を図りました。東日本大震災以降、「家飲み」需要が増加し、ワイン市場全 体が伸張する中、キリンビールマーケティングとの協働を通じて、「メルシャン ビストロ」、「メ ルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン」やリニューアルしたカリフォルニアワイン「フランジ ア」等のデイリーワインを中心に販売が好調に推移し、国産・輸入とも前年を上回りました。
国内飲料事業
・特定保健用食品史上初のコーラ系飲料として発売した「キリン メッツ コーラ」は大きな反響を 呼び、コーラ系飲料市場において、「有糖コーラ系飲料」「ゼロ系コーラ系飲料」に続く新たな市場を 確立しました。「キリン 午後の紅茶」においては、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」の好調等に より販売数量が3年連続で過去最高を記録しました。加えて、「キリン 世界のKitchenから」シリーズ や、昨年の震災以降の水カテゴリーの販売好調もあり、販売数量は前年を大きく上回りました。

キリンホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2503.T

PI研コメント:
・キリンホールディングス、2012年12月期、本決算が2/14、公表されました。結果は増収増益、好調な決算となりました。ブラジルを含め、海外事業も好調であり、また、傘下のメルシャンも好調で、ワインの消費が伸びているとのことです。さらに、「キリン メッツ コーラ」も新たな市場を確立したということで、飲料事業も堅調です。一方、利益に関しては、経費は上昇しましたが、それを補う原価の改善がなされ、営業利益を押し上げています。この好調さを受けで、キャッシュフローですが、今期は攻めよりも、守りを重視し、財務改善を図っており、投資は控えめ、昨年とは対照的なキャッシュの流れです。株価を見ると、右上がりに上昇していますので、投資家は買いと見ているといえます。今後、この好調な決算を受けで、キリンホールディングス、いつ攻めに転じ、どのような成長を戦略を打ち出すか注目です。

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March 3, 2013 |

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