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March 02, 2013

ダイドードリンコ:2013年1月期、本決算、増収増益!

ダイドードリンコ:2013年1月期、本決算、増収増益:2/25
・http://www.dydo.co.jp/index.html
・http://www.dydo.co.jp/corporate/ir/pdf/20130225_00.pdf

P/L関連:
・売上高 1,489.02億円(1.0)、営業利益 79.34億円(8.8)、経常利益 77.25億円(15.5)、当期純利益 44.10億円(87.6)

・原価 45.65%(昨年45.64%):+0.01、売上総利益 54.35%(昨年54.36%):-0.01
・経費 49.01%(昨年49.40%):-0.39
・その他営業収入 0.00(昨年 0.00%):0.00
・営業利益 5.34%(昨年 4.96%):+0.38

通期予想:
・売上高1,593.00億円(7.0)、営業利益 80.00億円(0.8)、経常利益 77.50億円(0.3)、当期純利益 44.10億円(0.0)

B/S関連:
・自己資本比率 55.1%(昨年 56.9%)、現金及び預金 331.35億円(総資産比 23.58%)
・有利子負債 212.24億円(総資産比 15.10%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:164.91億円(昨年175.40億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△67.04億円(昨年△82.74億円)
  →有形及び無形固定資産の取得による支出:△96.53億円(昨年△22.83億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2.19億円(昨年△110.16億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):96.36億円(昨年△17.50億円)

ダイドードリンコのコメント:
・飲料業界におきましても、消費者の節約志向は依然継続しており、さらに低価格化が進行するなど販売競争が益々激化する厳しい状況が続いております。
・こうした中、当社グループは自販機事業の維持・拡大並びに流通事業の強化・拡充を図りつつ、コーヒー飲料を主軸として各チャネルに即したマーケティング戦略を展開し、ブランドを一層強化させることで、更なる収益力強化に注力してまいりました。
・また、営業効率の改善に向けあらゆる業務の見直しを実施するなど、引き続き徹底したコストコントロールを行い、利益確保に努めてまいりました。
飲料販売部門
・商品面では、厳選したコーヒー豆とこだわり続けてきたブレンド技術を駆使して開発した、新生「ダイドーブレンド」を発売いたしました。ユーザーの求める豊かで複雑な味わい深さを実現したこのブランドのコンセプトを「Blend is Beautiful.」とし、「ブレンド」の素晴らしさを広く訴求していき、幅広いユーザーの囲い込みとシェアの維持拡大に注力いたしました。
・自販機の導入につきましては、消費者に支持される注目度の高い新しい自販機の積極投入と、不採算先自販機の撤去やスクラップ&ビルドという投資効果に主眼を置いた設置ロケーションの選定を行い、採算性を一層重視した強固な全自販機の見直しに注力しました。
・また、導入する自販機につきましては、「ヒートポンプ自販機」、「LED照明自販機」など地球環境に優しい節電効果の高い「エコ自販機」の徹底した開発・採択に努めました。また災害時における迅速で有効な支援ツールとなる「災害救援自販機」や、収益金の一部を募金として寄付する「緑の募金自販機」、「盲導犬育成募金自販機」、「ギャラクシー募金自販機」等の「社会貢献型自販機」を投入するなど、地域社会や消費者に支持される新しい自販機の積極投入を行いました。

事業等のリスク
・販売の自販機チャネルへの集中及びコーヒー飲料への依存
当社グループは、「自販機で缶コーヒーを売る」ことを事業の柱として発展してまいりました。その結果、当連結会計年度において、自販機による売上比率が76.5%、コーヒー飲料の売上比率が48.3%となり、いずれも業界平均をはるかに上回る状況となっております。
・自販機による昼夜兼行の販売スタイルは、「価格安定性」と「販売安定性」に優れ、また、コーヒー飲料という比較的収益性の高い商材をメインにもつことは、当社の事業の特徴であり強みであるといえます。しかしながら、市場の成熟化とともに業界内の競争が激化し、有望な新規設置場所を継続的に獲得することが困難となった場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
・さらに、今後ともコーヒー飲料の開発強化に努めてまいりますが、顧客の支持を得られる魅力ある商品を提供できない場合は、販売に影響を及ぼし、収益の低下を招き、業績に影響を及ぼす可能性があります。

ダイドードリンコの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2590.T

PI研コメント:
・ダイドードリンコ、2013年1月期、本決算、増収増益、好調な決算です。売上高はやや伸び悩んだものの、利益は堅調、特に、経費削減が大きかったといえます。新生「ダイドーブレンド」を戦略商品に「幅広いユーザーの囲い込みとシェアの維持拡大に注力、・・」とのことで徹底的にブレンドにこだわったコーヒー戦略が功を奏したといえそうです。ダイドードリンコは何とっても、「自販機による売上比率が76.5%、コーヒー飲料の売上比率が48.3%となり、いずれも業界平均をはるかに上回る状況、・・」とのことで、自販機の強さがポイントといえます。その自販機を「不採算先自販機の撤去やスクラップ&ビルドという投資効果に主眼を置いた設置ロケーションの選定を行い、採算性を一層重視した強固な全自販機の見直しに注力しました。 ・・」とのことで、見直したことが利益を捻出したといえます。これを踏まえ、来期ですが、通期はやや厳しい予想ですので、今後、どのような収益改善策を打ち出すか、注目です。


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March 2, 2013 |

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