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March 18, 2013

Chain Store Age、ヨークベニマルvsヤオコー、必読!

ヨークベニマルvsヤオコー、Chain Store Age、2/15、全32ページ
・特集、マーケットリーダー2社、夢の誌上共演!
・http://www.yorkbeni.co.jp/
・http://www.yaoko-net.com/

戦略の共通点と相違点:
・食品スーパー業界のトレンドメーカー、SM業界の成功モデル、営業利益率3~4%、創業精神が強さのカギ

PART1:ヨークベニマル5000億円への道程
・新店レビュー:
・ヨークベニマル新笹谷店
・人口減で変わる店づくり、小商圏で高シェアをつかめ!
足元商圏の食品シェア50%獲得をめざす、低価格帯の商品を拡充して客層を拡大、高齢者と妊婦を対象に電話注文、宅配を受け付け
・食品スーパーの総菜を再構築
・「食卓シーン」を切り口に商品カテゴリーを再分類、食のSPA化を深耕、冷凍食品も自社開発へ、商品開発でグループシナジー

・大高善興社長、2017年度に年商5000億円をめざし、5年間で80店舗出店へ
・震災乗り越えて成長「社員に感謝」、バジェットゾーン強化で客層拡大、小商圏でシェアを高める、製造小売業化で勝ち残る

PART2:ヤオコーいよいよ社長交代!次なる成長への青写真
・ヤオコー小平回田店
競争が激しくても人口の多い地域へ、450坪タイプの最新店
小型店で都市部出店をねらう、商品政策はヤングファミリーを意識

ヤオコー市川新田店
・”南下”政策が始まった!都市部で戦う商品戦略
・”価格コンシャス”実現へ低価格のPB導入、競合が多くても人口が多い地域をねらう

・川野清巳社長、マーケットを読める人材と、マーケットに合う商品や店をつくる
・年末商戦での新しいチャレンジに手ごたえ、惣菜部門の改革に着手「マーケットの変化を読める人材を育てたい」、小型店のオペレーション改革が急務
・「任せる」ことが最大の教育
・旗艦店の店長を「塾長」に店長塾開講!、小型店の業態開発を次世代リーダーに任せる

PART3:強い組織のつくり方
①企業フード:創業の精神こそ成長の糧
・ヨークベニマル
・東日本大震災が創業の精神を見直す契機に、”家業”から”企業”へイトーヨーカ堂と業務提携
・ヤオコー
・自己変革の必要性を説いた故・川野トモ氏の精神受け継ぐ、”よろず屋”では生き残れない、デフレ進行で「安さ」がテーマに

②商品・価格戦略:「安さ」を求めるお客も満足できる「提案型の店」
・ヨークベニマル
・小商圏での高シェア獲得が縮小市場で生きる道
・「セブンプレミアム」2016年2月期に売上高1兆円へ
・ヤオコー
・都市部侵攻のカギをにぎる「価格コンシャス」戦略
・「冷凍食品5割引」からの脱却ねらい、PBの冷凍食品開発を加速

③出店戦略:出店拡大へ、「個店経営」のための人材育成を急ぐ
・ヨークベニマル
・5年で80店舗出店へ、ドミナントエリアを深耕、出店加速に向けて人材育成を急ぐ
・ヤオコー
・売場面積450坪の小型店で都市部侵攻
・ヤオコーFSP導入でマーケティング強化へ

④アナリストが見るヤオコーの強み:都市部侵攻の準備が整った!さらなる成長に期待
・ヤオコーがねらう「国道16号線の内側」、店舗への権限付与が「楽しさ」のカギ、「ヤオコーカード」が採用した”浮気”防止策
・ヤオコーとライフコーポレーション、業務提携の進捗
・人材交流で刺激「勝ち組」の慢心を予防、物流センターの相互利用は「合理的なら検討」、ライフの岩崎社長は事業承継の成功モデル

PART4:地域一番店のつくり方
・ヨークベニマル横塚店
・ザ・ビックとの競合でディスカウンター対策を体得
・集客のカギをにぎる生鮮力
・青果部門:基本食材の安さはザ・ビックをしのぐ
・鮮魚部門:刺身のバラエティが豊富
・精肉部門:価格帯ごとの品揃えで幅広い客層に対応
・製造小売業化が着々と進む総菜、新MD「だんらんデリ」のモデル店
・日配・加工食品はPBを拡販
・日配部門:価格訴求+関連販売で訴求
・加工食品部門:PBと売れ筋NB商品を併売
・酒類部門:PBの酒類を拡販
・ザ・ビックVSヨークベニマル安さでベニマルに軍配、お客の消費行動に合わせ時間帯MDに注力

・ヤオコー川越的場店
・”割高”なイメージを「価格コンシャス」で払拭
・「おいしさ」と「安さ」打ち出す生鮮食品
・青果部門:糖度表示で「おいしさ」を訴求、主力商品は安く
・鮮魚部門:対面売場を大きく設けてにぎわいを演出
・精肉部門:黒毛和牛+オーストラリア牛で客層拡大
・総菜部門:時間帯別MDに注力
・PB商品を活用して「安さ」を訴求
・日配部門:PBのヒット商品が多数
・加工食品部門:「こだわり商品」とPBの安さで客層拡大
・酒類部門:日本酒、ワインが充実
・特売価格は競合店に合わせ安さを打ち出す

PI研コメント:
・Chain Store Age、2/15でヨークベニマルとヤオコーの特集記事が掲載されました。全32ページ、読み応えのある内容です。いま、最も注目されている食品スーパーの2社であり、今後の動向が気になる企業です。記事の中では、「ヨークベニマル5000億円への道程」、「ヤオコーいよいよ社長交代!次なる成長への青写真」と題し、最新店舗の取材をもとに、社長インタビューを交え、今後の経営戦略がうかがえます。また、地域一番店のつくり方として、双方のモデル店、ヨークベニマル横塚店、ヤオコー川越的場店のレイアウト、部門解説がなされており、参考になるといえます。それにしても、どちらも、成長戦略を鮮明にしており、食品スーパー、ここで成長戦略を打ち出せるどうかが、明暗を分ける段階に入ったといえます。ヨークベニマルは来月、ヤオコーは再来月に本決算が公表される予定ですが、その結果はもとより、来期、どのような経営戦略を打ち出すか、注目です。


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March 18, 2013 |

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