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March 11, 2013

RDS(地域POSデータ)、MD研究会、第2期終了!

RDS、MD研究会(マーチャンダイジング)、第2期終了!
・http://www.dsri.jp/index.htm
・RDSとは、・・:
・http://www.dsri.jp/dbs/rds/index.htm
・参加小売業一覧:http://www.dsri.jp/dbs/rds/rds_meibo.htm
・参加するには、・・:http://www.dsri.jp/dbs/rds/index.htm#cnt_05


第2期:MD研究会の概要:
1.目 的:
・昨年度の研究委員会は、RDS の新店検Web データ(店検WebⅡデータ)を活用して、食品スーパーの食品売場(カテゴリー)の魅力的な売場(品揃え)を実現するための手順、方法などを確認しながら、この内容に基づいて、店頭での品揃え改善作業を行い、活用効果、課題等を整理し、報告書にとりまとめた。
・今年度は、昨年度の食品カテゴリーに加えて、ドラッグストアの日用品カテゴリーにおける魅力的な売場を実現するための手順、方法などを整理して、さらに、店検WebⅡデータを小売業の現場担当者が継続して活用できる体制作りの検討を行う。
2.進め方:
  ① 研究委員会で取組む(売場)カテゴリーの決定。
  ② 店検WebⅡデータを小売業の現場担当者が継続活用できるための手順、方法等の確認。
  ③ 上記活用方法に基づいて、店頭での品揃え改善作業を実施。
  ④ 品揃え改善の効果検証(新店検Web 活用手順、方法の検証を含む)。
  ⑤ 店検WebⅡ活用手順、方法、効果、課題のとりまとめ。
3.研究会委員:
・食品スーパー2社、ドラックストア3社、コンサルティング会社3社、IT会社3社、事務局RDS
4.主な課題カテゴリー:
・ヨーグルト、スナック、日本茶・麦茶ドリンク、インスタントカレー、歯ブラシ、歯磨き、目薬、かぜ薬、解熱鎮痛剤

研究会の内容:第1期報告書より・・
・現在、POSデータの活用は大手小売業においては、POSデータ開示が全国的に広がり、自社のPOSデータが商品メーカー、卸売業へと次々に公開されています。そして、その見返りとして、商品メーカー、卸売業が様々な角度から分析を試み、それをもとに主に販売促進面からの提案を小売業に行っています。したがって、大手の小売業は、自社だけでなく、商品メーカー、卸売業のPOSデータ分析提案があり、POSデータ分析の活用がこれまで以上に進みつつあるといえます。
・これに対して、中小の小売業はICT(Information and Communication Technology)への投資が十分にできる環境になく、POSデータ開示も難しく、データ分析を自社内だけでせざるをえず、なかなか、POSデータを実践に活かすことができない状況にあります。
・また、POSデータ分析のノウハウも様々な手法があるため、なかなか、効果的な分析ができないのが現状といえます。このような状況で、以前からRDSで取り組んでいたPOSデータ分析ソフトの「比べて店検Web」のバージョンアップ版で試作したMD評価レポートが、一部のRDS参加小売業で活用効果が出始めていたことから、「サプライチェーンにおける協働マーチャンダイジング研究委員会」でも、本レポートを中心に研究を行いました。
・RDSデータを活用したMD評価レポートの醍醐味は、自社のデータだけではわからない重点商品の発見、現在の自社の取り扱っている商品の強さ、弱さの把握、そして、自社では決して分からない「取り扱ったことのない商品」、言わば自社にとっては隠れた重点商品を誰でも簡単に見つけ出すことができることです。特に、小規模、中規模の小売業にとっては、品揃えの幅を広げることが難しく、このような活用ができれば、実際のマーチャンダイジング戦略を効果的なものにすることが可能です。
・MD評価レポートは、店検Webのバージョンアップ版の「店検WebⅡ」から簡単に利用することができます。これからは、1店舗1店舗の力、1人1人の現場の力が問われる時代となります。この店検WebⅡのMD評価レポートを活用して、店舗の力、現場の力を養い、顧客にとって満足度の高いマーチャンダイジングの実現を目指して頂ければ幸いです。

参考:第1期:MD研究会報告書
・http://www.dsri.jp/invres/pdf/23/press.pdf

PI研コメント:
・RDS(地域POSデータ)、MD研究会、第2期が終了しました。第1期に引き続き、委員長として研究会をまとめさせていたきました。これから、第2期のMD研究会の報告書の作成に入ります。今期は食品スーパーに加え、ドラックストアも加わり、第1期で確立し、全国の食品スーパー約100社、400店舗で活用しはじめたMD評価レポートを、ドラックストアでの活用も試みました。いずれ報告書にまとめますが、ドラックスストアでは大きく2つの課題があることがわかりました。客数PI値の低い未登録商品が散見され、それがMD(マーチャンダイング)の根幹を担う商品であることが多く、RDSにどう登録を促すかが課題として浮上しました。また、ドラックストアは月間数個の販売実績でもMD(マーチャンダイジング)を左右する重点商品である場合が多く、MD評価期間を3ケ月、6ケ月の移動平均で評価した方がよさそうだという点も浮上しました。これは食品スーパーでも同様な課題をかかえるカテゴリーもありますので、今後のRDSのMD研究会の課題といえます。実は、通常のPOS分析でも同様の課題があり、さらに、i D-POS分析でも同様の課題を抱えています。特に、i D-POS分析では期間設定は中長期(数年から数10年)が大前提であり、今後、この問題はビックデータを活用する際の共通の課題といえます。MD研究会全体としてはMD評価レポートを活用し、PDCA、仮説検証の流れが、この第2期のMD研究会を通じて確立できたのではないかと思います。また、今後の課題として、PI値をいかに在庫管理に活用するか、金額PI値、すなわち、客単価だけでなく、客数への連動をどうはかるか、これらが課題といえます。

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March 11, 2013 |

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