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April 22, 2013

イズミ、2013年2月、本決算、増収増益、経費大幅削減!

イズミ、2013年2月期、本決算、増収増益:4/8
・http://www.izumi.co.jp/
・http://www.izumi.co.jp/corp/ir/pdf/2013/2502kessan_tanshin.pdf
・http://www.izumi.co.jp/corp/ir/pdf/2013/2012kessann_setsumei.pdf

P/L関連:
・売上高 5,355.10億円(3.8)、営業利益 279.49億円(15.2)、経常利益 271.02億円(15.1)、当期純利益 161.87億円(46.3)
・原価 78.72%(昨年78.41%):+0.31、売上総利益 21.28%(昨年21.59%):-0.31
・経費 20.70%(昨年21.51%):-0.81
・マーチャンダイジング力 +0.58%(+0.08%):+0.50
・その他営業収入 4.91%(昨年 4.86%):+0.05
・営業利益 5.49%(昨年 4.94%):+0.55

通期予想:
・売上高 5,570.00億円(4.0)、営業利益287.00億円(2.7)、経常利益 275.00億円(1.5)、当期純利益162.00億円(0.1)

B/S関連:
・自己資本比率 30.4%(昨年30.3%)、現金及び預金 68.62億円(総資産比 1.80%)、商品213.84億円(総資産比5.62%)
・買掛金215.17億円(総資産比5.66%)
・有利子負債 1,673.86億円(総資産比 44.06%)
・ポイント引当金16.55億円(対売上高0.30%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:271.96億円(昨年255.61億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△203.56億円(昨年△96.82億円)
  →有形及び無形固定資産:△200.66億円(昨年△120.58億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△62.72億円(昨年△219.34億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):6.02億円(昨年△60.55億円)

イズミのコメント:
・当社グループにおいては、創業50周年の節目を迎えた前期に続き、当期を更なる飛躍を遂げるための挑戦と革新の一年と位置づけ、ご提供する商品・サービスをお客様の視点で見直しました。特に、消費市場の成熟化と厳しさを増す所得動向に対応し、各商品分野で“いいものを安く”を実現する取り組みを進めてまいりました。
販売費及び一般管理費は、人的生産性の改善による人件費の抑制や広告宣伝費等諸経費の節減に努めたこと等により、105,703百万円と前期比147百万円減少しました。売上高対比で20.7%となり前期に比べて0.8ポイント低下いたしました。
・コスト面では、総労働時間の削減やパート・アルバイトの活用による人件費の抑制を図りました。また、店舗の後方在庫の削減や作業方法の見直しにより生産性や商品鮮度・値下ロスの改善に努めるとともに、販促費等諸経費全般につき費用対効果を見定め節減を図りました。
・店舗面では、今後の小商圏型店舗の積極出店に備えて、その集客力と収益性を改善すべく、従来の食品を中心とした品揃えに加えて医薬品等の非食品分野を拡充するとともにオペレーション・コストの低減を図る取り組みを推し進めました。
・前年に引き続き取り組んできたショッピング時のクレジット利用推進や電子マネー「ゆめか」の利用拡大により、これらの取扱手数料収入は順調に増加しました。特に、電子マネー「ゆめか」は、取扱先の拡充や顧客利便性の向上により会員数が急速に増加しており(前期末45万人、当期末116万人)、高い店頭利用率と相まって、当社グループ全体の集客力の向上やレジ効率の改善に貢献しています。

イズミの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8273.T

PI研コメント:
・イズミ、2013年2月、本決算、増収、大幅増益の好決算です。その要因は何と言っても経費比率の改善にあるといえます。「人的生産性の改善による人件費の抑制や広告宣伝費等諸経費の節減に努めたこと等・・」とのことで、さらに、「総労働時間の削減やパート・アルバイトの活用による人件費の抑制を図りました。また、店舗の後方在庫の削減や作業方法の見直しにより生産性や商品鮮度・値下ロスの改善に努めるとともに、販促費等諸経費全般につき費用対効果を見定め節減を図り、・・」とのことで、様々なコスト削減に取り組んだことが大きかったといえます。各食品スーパーが経費削減に苦労する中、-0.81ポイントと、これだけ改善できるのは、すごい数値改善といえます。イズミもここ最近はやりの電子マネー、「ゆめか」に本格的に取組はじめ、「取扱先の拡充や顧客利便性の向上により会員数が急速に増加、・・」とのことで、「前期末45万人、当期末116万人」ですので、まさに、倍増、100万人を超えたといえ、すごい勢いです。食品スーパーのカード戦略、大きく変わる予兆といえます。特に、電子マネーは、S顧客ほど加盟率が高くなる傾向が強いといえ、食品スーパーにとっては、ますます重要な戦略カードとなるものと思います。レジ効率も改善されることから、生産性のアップにもつながり、「ゆめか」、どこまで伸びるか、そのゆくへに注目です。


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