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April 26, 2013

吉野家H、2013年2月本決算、減収減益!

吉野家H、2013年2月期、本決算、減収減益:4/15
・http://www.yoshinoya.com/index.html
・http://www.yoshinoya-holdings.com/ir/library/pdf/2013_quarter4.pdf

P/L関連:
・売上高 1,645.99億円(△0.8)、営業利益 18.77億円(△60.9)、経常利益 24.60億円(△53.7)、当期純利益 △3.64億円
・原価 35.83%(昨年34.07%):+1.76、売上総利益 64.17%(昨年65.93%):-1.76
・経費 63.02%(昨年63.02%):+0.00
・マーチャンダイジング力 +1.15%(+2.91%):-1.76
・その他営業収入 0.00%(昨年 0.00%):+0.00
・営業利益 1.15%(昨年 2.91%):-1.76

通期予想:
・売上高 1,730.00億円(5.1)、営業利益30.00億円(59.8)、経常利益 31.00億円(26.0)、当期純利益10.00億円

B/S関連:
・自己資本比率 46.8%(昨年46.7%)、現金及び預金 142.44億円(総資産比 15.59%)、商品23.88億円(総資産比2.61%)
・買掛金41.16億円(総資産比4.50%)
・有利子負債 290.40億円(総資産比 31.79%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:62.12億円(昨年39.22億円)
  →減価償却費58.34億円(昨年58.29億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△69.37億円(昨年△32.18億円)
  →有形及び無形固定資産:△58.23億円(昨年△40.58億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△24.73億円(昨年△31.99億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△31.24億円(昨年16.77億円)

吉野家Hのコメント:
・当連結会計年度は、消費税増税への懸念などによる節約志向や消費者の外食を控える傾向が続く中、当社グループにとって厳しい事業環境が続いております。
・海外では、中国でのブランド認知が進み、出店を加速する準備が整ったため、「成長」をキーワードとして、本格的な事業展開への取組みを開始いたしました。
・国内吉野家は、新しい「商品価値」「サービス価値」を創造し、この新しい価値を表現するビジネスモデルの構築に取組みました。商品については、お客様の期待に応えられるようなオリジナリティのある商品を開発するとともに、既存商品の品質を磨き上げてまいりました。サービスについては、テーブル席の増設やドライブスルーの設置など、店舗の内外装を整え、お客様が利用しやすい環境整備を進め、次世代型店舗へ約100店舗を転換いたしました。一方で、損益分岐点を引き下げ、店舗生産性の向上と「うまい」と「はやい」の実現を目指した収益モデル店舗の実験と検証も進めております。
・販売施策は、7月は「焼味ねぎ塩豚丼」、9月は「牛焼肉丼」、12月には炭火で香ばしく焼き上げた柔らかい「もも肉」と手ごねで軟骨と玉ねぎを練り込んだ「つくね」がのった「焼鳥つくね丼」を発売し、前連結会計年度から販売しております焼きの旨さを磨き上げた「焼き」商品は累計5,000万食を突破いたしました。しかしながら、消費者の外食を控える傾向が続き、また主要原材料の高騰により、売上高は865億53百万円、セグメント利益は19億16百万円となりました。店舗数は、新たに26店舗を出店し、不振店等を22店舗閉鎖した結果、1,193店舗となりました。

吉野家Hの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9861.T

PI研コメント:
・吉野家H、2013年2月本決算が4/15公表されました。結果は減収減益、赤字、厳しい決算となりました。経費は横ばいでしたが、原価が1.76ポイントと大きく上昇したことが要因です。それだけ、価格競争が厳しかったのではないかと思われます。ただ、次期予想は増収増益ですので、今後、思い切った政策が打ち出されてるのではないかと思います。それにしても、外食特有ですが、原価率35.83%は食品スーパーではありあえない比率であり、これが外食の特徴といえます。結果、売上総利益は64.17%、いかに外食は原価が低いかがわかります。CFですが、赤字決算とはなりましたが、原価償却費が大きく貢献し、営業活動によるキャッシュフローは昨年を上回り、62.12億円のプラスです。そして、そのキャッシュの大半を有形固定資産の取得による支出に当てており、積極的な攻め重視の配分です。この投資が来期、どのように業績改善に寄与するか、その成果に注目です。

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