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April 23, 2013

スーパーバリュー、2013年2月本決算、増収減益!

スーパーバリュー、2013年2月期、本決算、増収減益:4/12
・http://www.supervalue.jp/
・http://www.supervalue.jp/ir/ir06_01_04/2013041215033405/P8171796403630/sv_6833915383062.pdf

P/L関連:
・売上高 577.20億円(9.0)、営業利益 8.99億円(△16.0)、経常利益 8.66億円(△16.9)、当期純利益 5.04億円(3.6)
・・原価 79.41%(昨年79.39%):+0.02、売上総利益 20.59%(昨年20.61%):-0.02
経費 19.49%(昨年19.13%):+0.36
・マーチャンダイジング力 +1.10%(+1.48%):-0.38
・その他営業収入 0.46%(昨年 0.55%):-0.09
・営業利益 1.56%(昨年 2.03%):-0.47

通期予想:
・売上高 600.00億円(3.9)、営業利益9.24億円(2.7)、経常利益 8.71億円(0.5)、当期純利益5.07億円(0.6)

B/S関連:
・自己資本比率 20.5%(昨年18.2%)、現金及び預金 11.21億円(総資産比 5.05%)、商品25.67億円(総資産比11.57%)
・買掛金37.21億円(総資産比16.77%)
・有利子負債 1,673.86億円(総資産比 51.92%)
・ポイント引当金1.71億円(対売上高0.29%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:15.08億円
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△5.00億円
  →有形及び無形固定資産:△3.98億円
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△10.77億円
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△0.69億円

スーパーバリューのコメント:
・当社の所属する小売業界におきましては、回復を見せていた個人消費が冷え込みに転じる中、大手企業を中心とした値下げ販売を口火に、企業間の価格競争はより一層激しさを増し、非常に厳しい経営環境で推移いたしました。
・このような環境の中、当社では、地域一番の価格、安全・安心な商品の提供、お買い物しやすい売場づくりなどの取り組みに一層注力したほか、10月より一部店舗において現金ポイントカード会員様向けの販促企画を新たに開始し、販売シェアの維持・拡大に取り組んでまいりました。この結果、前年同期の震災仮需要の反動減や天候不順の影響はありましたが、新店の寄与もあり当社全体の売上高は増収を確保することができました。
・利益面では、一層激しさを増した価格競争に打ち勝つため、価格戦略の強化や現金ポイントカード会員様向けの販促を行った影響により、売上総利益率は前年同等の20.6%は確保できましたが、計画目標の20.8%は下回る結果となりました。
・また、当事業年度のテーマとして掲げました「環境の激変にも動じない強い会社づくり」の実現に向け、自動発注システムの導入、商品の値引き・廃棄ロス及び販売機会ロスの最小化、物流センターのより効果的な活用(一部商品の備蓄化)など会社の基盤強化を図る取り組みに注力したほか、節電・エコ活動の一環として売場照明のLED化を推進するなど経費節減の取り組みも進めてまいりました。
・これらの効率化のための投資や、新卒社員の大幅増加など将来に向けた投資を行った結果、販売費及び一般管理費は大幅に増加(前年同期比11.1%増)いたしました。
・ 店舗展開におきましては、小型食品スーパーの西尾久店(東京都荒川区)を平成24年3月2日に新規出店し、当事業年度末の店舗数は20店舗となっております。

スーパーバリューの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3094.Q

PI研コメント:
・スーパーバリュー、2013年2月期、本決算が4/12、公表されました。結果は増収減益、売上高は新店の効果により、増収となりましたが、原価、経費ともに上昇、利益をダブルで圧迫し、減益となりました。スーパーバリュー自身も、「新卒社員の大幅増加など将来に向けた投資を行った結果、販売費及び一般管理費は大幅に増加(前年同期比11.1%増)いたしました。・・」とのことで、将来への投資が大きかったとのことです。その将来への投資ですが、「自動発注システムの導入、物流センターのより効果的な活用、節電・エコ活動の一環として売場照明のLED化を推進するなど経費節減の取り組み、・・」等とのことです。一方、財務の方ですが、自己資本比率が昨年よりは改善しましたが、20.5%と依然として厳しい状況にあります。実際、今期のキャッシュフローは、厳しい利益の中、財務活動によるキャッシュフローへウェイトをかけており、成長戦略を抑制しています。今後、さらに財務の改善は課題といえ、成長と財務の安定、いかにこのバランスをとってゆくか、スーパーバリューの今後の動向に注目です。

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