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April 15, 2013

アクシアルR誕生、原信ナルスH、フレッセイ、経営統合!

原信ナルスH、フレッセイ、経営統合!
・原信ナルスホールディングス株式会社と株式会社フレッセイホールディングスの株式交換による経営統合、ならびに原信ナルスホールディングス株式会社の商号の変更、 定款の一部変更、代表取締役の異動およびその他役員の異動に関するお知らせ :4/12
・http://www.hnhd.co.jp/holdings/files/2013/04/130412press.pdf
・http://www.hnhd.co.jp/
・http://www.fressay.co.jp/index.php

・本日、原信ナルスホールディングス株式会社(以下、「原信ナルスHD」といいます。)と株式会社フレッセイホールディングス(以下、「フレッセイHD」といいます。)は、株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)により両社が経営統合(以下、「本経営統合」といいます。)を行うことを両社の取締役会で決議し、両社の間で株式交換契約書(以下、「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、これに伴い、原信ナルスHDは、定款の一部を変更し、平成25年10月1日(予定)付で「アクシアル リテイリング株式会社(以下、「アクシアルR」といいます。)」に商号変更することを含む定款の一部変更議案ならびに取締役および監査役の選任議案を、平成25年6月26日開催予定の原信ナルスHDの定時株主総会に付議することを決議しております。
・フレッセイHD株式1株に対して、原信ナルスHD株式0.86株を割当て交付いたします。

本株式交換の効力発生日:平成25年10月1日(予定)
・原信ナルスHD69店舗:新潟県64店、長野県3店、富山県2店
・フレッセイHD49店舗:群馬県44店、埼玉県3店、栃木県2店

アクシアル リテイリング株式会社 :
・所在地:新潟県長岡市中興野18番地2
・代表取締役会長:山崎軍太郎
・代表取締役社長:原和彦
・代表取締役副社長:植木威行

本経営統合の目的:
・両社が主たる事業とするスーパーマーケット業界においては、近年、事業閉鎖や合従連衡など、業界再編が起こりつつあります。
・その背景には、雇用環境の悪化や所得の低迷、社会保障制度の将来不安といったことに起因する消費者の生活防衛意識や低価格指向の高まりと消費低迷、同業他社の相次ぐ新規出店や低価格競争による競合関係の増大があります。また、競合の激化は同業に収まらず、業種の垣根を越えた総合スーパーやディスカウントストア、コンビニエンスストア、ドラッグストアとも激しくなっており、スーパーマーケット業界各社は、このような経営環境において多様なアプローチが求められています。
・原信ナルスHDは、平成18年に株式会社原信と株式会社ナルスが統合し誕生して以来、時代を先取りし、自らの意思で「変革」に果敢に挑戦し、地域経済に根ざした新しいスーパーマーケット事業を創造することを目指してまいりました。具体的には、「日本一のサービス、SSM(スーパー・スーパーマーケット:大型の食品スーパーマーケット)200店舗、信頼の構築」を柱とする長期ビジョン「Advanced Regional Chain」に基づき、TQM(総合的品質管理)を基盤としたサービスレベルの向上、価格以上の価値を持った商品提供・品揃えの充実など、地域社会の一員としてお客様にご満足いただける店舗作りを継続しております。また、リージョナル・チェーンとして店舗数の拡大に伴うマスメリットを追求することで、お客様を始めとするステークホルダーに対しより付加価値の高い商品・サービスの提供を追及してまいりました。
・一方、フレッセイHDは、「事業会社の企業価値拡大を通し、地域の発展と事業に関わる全ての人々の幸福の実現を目指す」ことを経営理念とし、人的価値、社会的価値、経済的価値の3つの企業価値を高める経営活動を進めております。スーパーマーケット事業では、食生活を豊かにする優良商品を提供することを使命と捉え、顧客のニーズを把握し固定客化を図るべく顧客マーケティングの実践にも注力してまいりました。平成19年には、ISO9001品質マネジメントシステムを取得し、その後、継続的運用により、顧客満足の拡大につなげるマネジメント体制の確立を進めております。出店政策においては、群馬県県央部を中心としたドミナントエリアの構築を基本戦略に据え、標準店である「フレッセイ」店舗のほか、近年では、高品質業態の「クラシード」「クラシーズ」店舗の展開を強化しております。
・両社はともに食品スーパー共同仕入機構シジシージャパンに加盟し、また隣県に展開していることもあり、緊密な情報交換を行うなど友好関係にありました。その中で、様々な選択肢を検討した結果、新潟県・長野県・富山県に69店舗を展開し、北信越エリアを代表する食品スーパーマーケットである原信ナルスHDと群馬県・埼玉県・栃木県に49店舗を展開し、北関東エリアを代表する食品スーパーマーケットであるフレッセイHDが上記の使命感を共有し、互いの独自性を尊重しながら両社の経営資源を融合することで、プライベートブランド等、販売規模を活かした新商品の開発や適価でより良質な食品の安定供給が可能となり、一層の競争力強化と、リージョナル・チェーンとしてのプラットフォームの更なる強化・拡大が期待できると考え、本経営統合を行うことが最適であるとの判断にいたりました。
・本経営統合によりアクシアルRグループは、売上高で約2,000億円規模のグループとなることが見込まれますが、今後さらにアクシアルRグループのシナジーの極大化を目指し、よりマスメリットを追求できるリージョナル・チェーン体制を目指してまいります。

原信ナルスHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8255

PI研コメント:
・いよいよ、本格的な食品スーパー業界の再編がはじまったといえます。原信ナルスHとフレッセイHがこの10月に経営統合、アクシアル リテイリングの誕生です。首都圏では、すでにコープ事業連合の東京、千葉、埼玉が合併し、コープみらいが、コープかながわ、コープ静岡、市民生協やまなしが統合し、ユーコープが誕生しており、さらに、イオンがダイエー、ピーコックストアを合併、今回のアクシアルRは北関東であり、首都圏全域の食品スーパーが揺れています。今後、セブン&アイH、特にヨークベニマル、西友ウォールマート、そして、ベイシア等も動くと思われ、さらに、イオンも次の展開が予想されます。また、ヤオコーとライフコーポレーションの業務提携も一層強化されると思われます。当然、この動きは全国の食品スーパーへも波及することは必至であり、食品スーパー業界、来年の消費増税も視野に激動の時代に入ったといえます。


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April 15, 2013 |

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