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May 24, 2013

コンビニ、売上速報、2013年4月、既存店伸び悩む!

コンビニ、売上速報、2013年4月度:
・一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会:2013年4月度:5/20
・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20130520103443.pdf

コメント:
・今月は東日本を除き平均気温が低かった。また、東京、横浜(神奈川県)で過去最も多い月間降水量を記録するなど、降水量は北日本、東日本で多く、客数に影響が出た。全国的には、雑誌・タバコ等の購入者減少により客数減となり、既存店売上高は前年を下回ったが、各社カウンター商材は好調に推移した。
・既存店ベースでは来店客数11億3,746万人(前年同月比-1.7%)、売上高6,730億円(前年同月比-2.6%)とともに11ヶ月連続でマイナス、平均客単価592円(前年同月比-0.9%)は3ヶ月連続のマイナスとなった。

売上高:過去1年間掲載
2013年4月
・全 店:741,461百万円(昨年 723,452百万円): 2.5%
・既存店:673,014百万円(昨年 690,983百万円): -2.6%
3月
・全 店:771,926百万円(昨年 734,678百万円): 5.1%
・既存店:700,336百万円(昨年 702,822百万円): -0.4%
2月
・全 店:669,588百万円(昨年 675,575百万円): -0.9%
・既存店:608,103百万円(昨年 638,311百万円): -4.7%
1月
・全 店:718,029百万円(昨年 689,785百万円): +4.1%
・既存店:653,425百万円(昨年 659,378百万円): -0.9%
12月
・全 店:795,474百万円(昨年 771,301百万円): +3.1%
・既存店:724,874百万円(昨年 739,946百万円): -2.0%
11月
・全 店:737,190百万円(昨年 722,529百万円): +2.0%
・既存店:671,348百万円(昨年 688,793百万円): -2.5%
10月
・全 店:767,358百万円(昨年 749,444百万円):+ 2.4%
・既存店:699,243百万円(昨年 714,157百万円): -2.1%
9月
・全 店:759,759百万円(昨年 737,356百万円): +3.0%
・既存店:693,326百万円(昨年 704,927百万円): -1.6%
8月
・全 店:825,947百万円(昨年 798,911百万円): +3.4%
・既存店:752,523百万円(昨年 762,536百万円): -1.3%
7月
・全 店:818,094百万円(昨年 807,945百万円): +1.3%
・既存店:744,743百万円(昨年 770,276百万円): -3.3%
6月
・全 店:744,687百万円(昨年 730,419百万円):+2.0%
・既存店:678,017百万円(昨年 696,102百万円):-2.6%
5月
・全 店:754,399百万円(昨年 708,379百万円):+6.5%
・既存店:686,285百万円(昨年 674,734百万円):+1.7%

店舗数:
2013年3月
・47,703 店舗(昨年45,012店舗): +6.0%
3月
・47,510 店舗(昨年44,814店舗): +6.0%
2月
・47,345 店舗(昨年44,791店舗): +5.7%
1月
・46,963 店舗(昨年44,520店舗): +5.5%
12月
・46,905 店舗(昨年44,397店舗): +5.6%
11月
・46,688 店舗(昨年44,244店舗): +5.5%

客数:
2013年4月
・全 店:1,235,336千人(昨年 1,193,574千人):+ 3.5%
・既存店:1,137,460千人(昨年 1,156,863千人): -1.7%
3月
・全 店:1,261,194千人(昨年 1,195,643千人):+ 5.5%
・既存店:1,161,278千人(昨年 1,165,048千人): -0.3%
2月
・全 店:1,089,579千人(昨年 1,087,697千人):+ 0.2%
・既存店:1,006,417千人(昨年 1,052,519千人): -1.9%
1月
・全 店:1,148,394千人(昨年 1,112,233千人):+ 3.3%
・既存店:1,058,461千人(昨年 1,078,605千人): -4.4%
12月
・全 店:1,241,453千人(昨年 1,210,735千人):+ 2.5%
・既存店:1,146,711千人(昨年 1,165,602千人): -1.6%
11月
・全 店:1,231,123千人(昨年 1,202,847千人): +2.4%
・既存店:1,136,416千人(昨年 1,161,855千人): -2.2%

客単価:
2013年4月
・全 店:600.2円(昨年 606.1円): -1.0%
・既存店:591.7円(昨年 597.3円): -0.9%
3月
・全 店:612.1円(昨年 614.5円): -0.4%
・既存店:603.1円(昨年 603.3円): -0.03%
2月
・全 店:614.5円(昨年 621.1円): -1.1%
・既存店:604.2円(昨年 606.5円): -0.4%
1月
・全 店:625.2円(昨年 620.2円): +0.8%
・既存店:617.3円(昨年 611.3円): +1.0%
12月
・全 店:640.8円(昨年 637.1円): +0.6%
・既存店:632.1円(昨年 634.8円): -0.4%
11月
・全 店:598.8円(昨年 600.7円): -0.3%
・既存店:590.8円(昨年 592.8円): -0.3%

部門売上高:
2013年4月
・日配食品:構成比34.6%:+5.5%
・加工食品:構成比26.7%:+0.9%
・非 食 品:構成比33.9%:+0.7%
・サービス:構成比 4.8%:+3.4%
・合  計:構成比100.0%:+2.5%
3月
・日配食品:構成比34.4%:+7.5%
・加工食品:構成比27.0%:+5.3%
・非 食 品:構成比33.6%:+1.5%
・サービス:構成比 5.1%:+12.7%
・合  計:構成比100.0%:+5.1%
2月
・日配食品:構成比34.0%:+1.6%
・加工食品:構成比27.1%:+0.3%
・非 食 品:構成比33.9%:-2.4%
・サービス:構成比 4.9%:-13.0%
・合  計:構成比100.0%:-0.9%
1月
・日配食品:構成比33.2%:+5.2%
・加工食品:構成比27.3%:+3.2%
・非 食 品:構成比34.1%:+0.9%
・サービス:構成比 5.4%: 26.5%
・合  計:構成比100.0%:+4.1%
12月
・日配食品:構成比34.1%: +6.6%
・加工食品:構成比26.4%:+2.8%
・非 食 品:構成比34.0%:-0.3%
・サービス:構成比 5.4%: 5.5%
・合  計:構成比100.0%:+3.1%
11月
・日配食品:構成比33.4%: +5.1%
・加工食品:構成比27.6%:+1.4%
・非 食 品:構成比34.4%:+0.2%
・サービス:構成比 4.6%: -1.8%
・合  計:構成比100.0%:+2.0%

参考:
日配食品
・米飯類(寿司、弁当、おにぎり等)、パン、 調理パン、惣菜、漬物、野菜、青果、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、乳飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、生菓子(ケーキなどの和洋菓子)、サラダ、デザート類(プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品
・菓子類(生菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(日本酒、ウイスキー、ワイン等)、調味料(味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、食塩、砂糖、食用油、米穀、乾物、各種の缶・瓶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品、焼きのり等
非食品
・雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文房具、ブラシ、玩具、雑貨、たばこ、ペットフード、乾電池、テープ、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、人形、サングラス、履物、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、陶磁器・ガラス器、金物、紙製品、フィルム、切手、はがき、収入印紙、装身具等サ ー ビ スコピー、ファクシミリ、宅配便、
サ ー ビ ス
・コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、乗車券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等

PI研コメント:
コンビニの売上速報、2013年4月が5/20、一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会から公表されました。総店舗数が約5万店舗の統計データですので、日本のコンビニをほぼ網羅しています。その結果ですが、「今月は東日本を除き平均気温が低かった。また、東京、横浜(神奈川県)で過去最も多い月間降水量を記録するなど、降水量は北日本、東日本で多く、客数に影響が出た。」とのことで、天候の影響が大きかったとのことです。食品スーパーもそうですが、コンビニは気温とは密接、気温と関係の深い商品が重点配置されており、その影響を強く受ける業態です。早くから、最高気温、最低気温、体感気温などの研究が盛んで、小売業の中でも最も天候情報を活用しているといえます。ただ、新店は好調で、6%増、今期は空前の新規出店が控えており、既存店のダウンを新店でカバーし、全体の売上げは2.5%増と堅調です。現在、コンビニ業界が取り組んでいる既存店の客数アップ、すなわち、来店頻度を引き上げるドリップコーヒー戦略、数字を見る限り、まだ、効果が見えていないように思えますが、今後、このコーヒー効果が既存店の客数にどのような影響を及ぼすか、注目です。


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