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May 07, 2013

原信ナルスH、2013年3月本決算、増収減益!

原信ナルスH、2013年3月期、本決算、増収減益:5/2
・http://www.hnhd.co.jp/holdings/
・http://www.hnhd.co.jp/holdings/files/2013/05/r1303.pdf

P/L関連:
・売上高 1,284.78億円(1.4)、営業利益 39.01億円(△5.6)、経常利益 41.75億円(△1.6)、当期純利益 20.36億円(15.8)
・原価 73.68%(昨年73.29%):+0.39、売上総利益 26.32%(昨年26.71%):-0.39
・経費 23.27%(昨年23.44%):-0.17
・マーチャンダイジング力 3.05%(3.27%):-0.22
・その他営業収入 0.00%(昨年 0.00%):+0.00
・営業利益 3.05%(昨年 3.27%):-0.22

通期予想:中間決算
・売上高 660.00億円(2.1)、営業利益20.00億円(△8.1)、経常利益 20.00億円(△11.8)、当期純利益 11.00億円(△14.8)

B/S関連:
・自己資本比率 47.6%(昨年44.5%)
・現金及び預金 57.92億円(総資産比10.47%)
・商品26.57億円(総資産比4.80%)
・買掛金88.73億円(総資産比16.04%)
・有利子負債 90.87億円(総資産比 16.42%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:39.20億円(昨年65.51億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△21.76億円(昨年△28.56億円)
  →有形及び無形固定資産:△16.73億円(昨年△28.01億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△26.66億円(昨年△32.97億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△9.22億円(昨年3.97億円)

原信ナルスHのコメント:
・前年同期における業界は、東日本大震災後の混乱から平常を取り戻す途上でありましたが、当連結会計年度は消費が低迷する中で各社の新規出店が再開し、激しい価格競争が繰り広げられる厳しい状況となりました。
このような状況において、当社グループでは、長期計画「Advanced egional Chain」及びこれに基づく中期計画の課題実現に向けて、策定した年度計画を着実に実行してまいりました。
・春季については、雪解けが遅く青果物の生育が遅れたことや、海水温が低下し水産物の不漁が続いたことで、生鮮品の相場が高めに推移いたしました。夏季については、前半気温が上がらず、後半残暑が厳しい上に長びき、季節品を中心に需要変化を的確に捉えることが非常に難しい期間が続きました。また、秋季については、気温が若干低めに推移し、降雪も早めに到来したことから、鍋物関連といった季節需要に的確に対応できたものの、長引く消費の低迷が尾を引き、好転には至りませんでした。冬季については、山間部でやや多めの降雪となり、まとめ買い需要等プラス要因はありましたが、雪解けも早めに到来し、青果物を中心に相場安の市況となりました。
・近年取り組んでいる販売計画の立案から結果の振り返りまでを体系化した週間管理の仕組みが、日々の店舗作業管理の仕組みと連動して、一層定着いたしました。また、前連結会計年度より導入したSV(スーパーバイザー)制度によって、遠隔地であっても当社グループが目指す売場のレベルを一定に保つことが可能になり、好事例の展開や問題解決のスピードアップが図られるようになってまいりました。
・前連結会計年度に導入した「あゆみノート」は、運用が定着し、投入労働時間当たりの効率数値やサービスレベルに向上の兆しが見え始めました。これは、従業員に配付した個人別成長記録のノートで、成長への道筋を体系的に明示し、これまでの振り返りや将来への目標を書き残して行くものです。これにより、個々の従業員が主体的に能力向上に取り組み、その結果、全体の生産性が向上することを目的としております。
・出店につきましては、原信黒埼店(6月・新潟県新潟市・売場面積2,086㎡)、原信寺島店(9月・新潟県長岡市・売場面積2,092㎡)、原信魚津店(10月・富山県魚津市・売場面積2,091㎡)の3店舗を新設いたしました。 改装につきましては、原信四日町店(12月・新潟県三条市・売場面積2,040㎡)、原信十日町店(3月・新潟県十日町市売場面積2,580㎡)について実施いたしました。
・平成25年4月12日付で情報開示を行ったとおり、株式会社フレッセイホールディングスと、当社を株式交換完全親会社、株式会社フレッセイホールディングスを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結しております。

・店舗数:70店舗、店舗売上高:121,818百万円(101.3%)、来店客数:6,692万人(101.7%)、買上点数:10.63点(100.0%)、客単価:1,820円(99.7% )

原信ナルスHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8255.T

PI研コメント:
・原信ナルスH、2013年3月、本決算、増収減益とやや厳しい決算です。原価が上昇したことが要因であり、「各社の新規出店が再開し、激しい価格競争が繰り広げられる厳しい状況となりました。」とのコメントのように、価格競争が強く影響したものと思われます。キャッシュフローを見ても、投資活動によるキャッシュフローを抑制し、財務活動によるキャッシュフローを重視し、攻めよりも守りを優先しているといえます。結果、自己資本比率は向上し、財務は改善されましたが、売上げも伸び悩んだといえます。ただ、今期はフレッセイホールディングスを子会社化し、北関東、群馬県が新たなドミナント地区となりましたので、来期、この新拠点をもとにどのような攻めの戦略を打ち出すか、注目です。


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