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July 05, 2013

メディカルシステムネットワーク、急成長!

メディカルシステムネットワーク、2013年3月期、本決算、急成長!
・平成24年3月期は決算期の変更により6か月間の変則決算。
・http://www.msnw.co.jp/
・http://www.msnw.co.jp/image_IR_zaimu/DL/PDF/20130502tanshin.pdf
・医薬品ネットワーク業務(当社、株式会社エムエムネット):
・この業務は、本事業の中核である「医薬品ネットワークシステム」を担うものであります。当社に設置した医薬品受発注システム「O/E system(Order Entry System)」を介して調剤薬局、病・医院と医薬品卸売会社間を通信回線で結びネットワークを構築します。

P/L関連:
・売上高 548.27億円、営業利益 20.46億円、経常利益 19.12億円、当期純利益 7.56億円
・原価 64.59%(昨年64.73%):-0.14、売上総利益 35.41%(昨年35.27%):+0.14
・経費 31.67%(昨年29.91%):+1.76
・営業利益 3.74%(昨年 5.36%):-1.62

B/S関連:
・自己資本比率 18.8%(昨年19.7%)
・現金及び預金 20.91億円(総資産比6.79%)
・商品 21.50億円(総資産比6.98%)
・買掛金 56.15億円(総資産比18.23%)
・有利子負債 138.75億円(総資産比 45.06%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:37.90億円
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△54.25億円
  →有形及び無形固定資産:△16.24億円
  →子会社株式の取得による支出:△3.14億円
・・財務活動によるキャッシュ・フロー:16.54億円
現金及び現金同等物の増減額(△は減少):0.19億円

ディカルシステムネットワークのコメント:
・当社グループの関わる医薬品業界におきましては、高齢化の進展に伴う医療費の増加により中長期的なマーケットの拡大が見込まれる一方、大手ドラッグストアによる調剤併設店の出店強化や、門前薬局主体で店舗展開をしてきた大手調剤薬局が、新業態への積極的な事業展開を図るなど、競争が激化しております。また、薬価基準の引き下げや診療報酬・調剤報酬の改定等、医療費抑制のための施策が着実に実行されており、大きな転換期を迎えております。
①医薬品等ネットワーク事業:
・本事業に関しましては、中小薬局の新規加盟件数が順調に伸びたことに伴い、受発注手数料収入が増加したこと、システム売上が堅調であったこと等により、売上高は2,650百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益1,221百万円(同10.8%増)となりました。 なお、平成25年3月31日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,009店舗、24病・医院の合計1,033件(前連結会計年度末比179件増)となり、創業以来の目標としてきた1,000件を達成することができました。
②調剤薬局事業:
・本事業に関しましては、新規出店及びM&Aにより店舗展開を行う一方、平成24年10月に株式会社ファーマホールディングに事業統括本部を設置し、調剤薬局事業の戦略立案機能及び調剤薬局運営会社への店舗運営サポート機能の強化を図りました。また、平成24年11月に有限会社桃園を株式会社サンメディックに吸収合併することで、間接部門の業務効率化を図りました。出退店状況に関しましては、調剤薬局21店舗を新規出店するとともに、株式取得により6社(31店舗)、事業譲受により2店舗を取得する一方、7店舗を閉鎖いたしました。また、ドラッグストア1店舗を閉鎖し、調剤薬局1店舗をドラッグストアへ業態転換したことにより、平成25年3月31日現在の店舗数は、調剤薬局269店舗(休止中の1店舗を除く)、ケアプランセンター1ヶ所、ドラッグストア12店舗となっております。
(次期の見通し)
・医薬品等ネットワーク事業に関しましては、全国47都道府県への加盟拡大(平成25年3月31日現在 43都道府県)を目指し、金融機関やシステムベンダー等からの情報を活用し、メインターゲットである中小薬局を中心に更なる加盟件数の拡大を図ります。また、阪神調剤ホールディング株式会社と医薬品仕入及び流通に関する共同取組を行うこととしており、平成25年5月1日付公表の「阪神調剤ホールディング株式会社との合弁会社設立に関するお知らせ」のとおり、平成25年7月に同社と合弁で新会社を設立する予定です。

メディカルシステムネットワークの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4350.T

PI研コメント:
・メディカルシステムネットワーク、ユニークな会社です。現時点では他にビジネスモデルが存在しておらず、急成長です。現在、売上高 548.27億円ですが、将来、3,000億円を視野に入れて戦略を練っているとのことです。調剤分野に特化し、医薬品受発注システム「O/E system(Order Entry System)のオリジナル開発が会社の利益を支えており、これが簡単には他社が追随できなない、独特な仕組みであり、今期、創業以来の目標の1000店舗の加盟を突破したとのことです。日本全国どこでも対応でき、調剤は日本に5万店以上ありますので、1,000店舗はほんのわずかなせシェアであり、競合他社がないがゆえに、今後の成長性が期待できるといえます。ただ、もう一方の事業、調剤薬局の店舗開発、M&Aがまだ軌道にのっておらず、有利子負債に依存した財務構造であるため、自己資本比率はわずか18.8%、厳しい状況です。これが株価がいまひとつ伸び悩んでいる要因のひとつといえそうです。今後、O/Eシステム、どこまでシェアを伸ばす、その動向に注目です。

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July 5, 2013 |

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