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August 02, 2013

ヴィンクス、2013年3月決算、M&A、来期、売上げ3倍へ!

ヴィンクス、2013年3月期、本決算、黒字転換!
・http://www.vinx.co.jp/
・http://www.vinx.co.jp/ir/pdf/130509_1.pdf
・http://www.vinx.co.jp/ir/pdf/130621_02.pdf

P/L関連:
・売上高 108.36億円(18.3%)、営業利益 0.80億円、経常利益 1.32億円、当期純利益 0.59億円
・原価 83.21%(昨年83.89%):-0.68、売上総利益 16.79%(昨年16.11%):0.68
・経費 16.03%(昨年17.08%):+0.97
・営業利益 0.68%(昨年 -0.97%):+1.65

B/S関連:
・自己資本比率 50.4%(昨年 63.4%)
・現金及び預金 15.65億円(総資産比22.65%)
・商品 1.04億円(総資産比1.50%)
・買掛金 11.23億円(総資産比16.25%)
・有利子負債 10.50億円(総資産比15.19%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:1.16億円(昨年△2.30億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△3.32億円(昨年△4.35億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:32.18億円(昨年11.54億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):9.58億円 (昨年△0.92億円)

ヴィンクスのコメント:
・情報サービス産業、とりわけ当社の主要分野である流通・サービス業分野におきましては、企業業績に回復基調が見られ、これを背景に顧客のIT投資意欲は改善されつつありますが、完全に復調という段階には至っておらず、引き続き低調な環境下での推移となりました。
特定顧客化戦略 :
・新規の特定顧客を開拓することに継続して取り組んだ結果、特定顧客化に繋がる大型案件を受注することができました。また、既存特定顧客に対しても、新サービスの提案や運用・保守業務のサービス拡大など、積極的な営業活動を行った結果、更なる受注拡大に繋げることができました。
グローバル戦略 :
・中国においては、現地法人「維傑思科技(杭州)有限公司」や「上海新域系統集成有限公司」に加えて、平成24年10月に、当社持分法適用関連会社である現地法人「永旺永楽(杭州)服務外包有限公司」がBPO(Business Process Outsourcing)事業を本格的に開始するなど、中国ビジネスの更なる拡大に努めてまいりました。
商品・サービスの差別化戦略:
・顧客の規模やニーズに合わせた最適なサービスを、低コスト・短納期で提供し、新規顧客開拓と収益力向上を図るために、クラウドサービスによる当社プロダクト製品の機能拡充・ラインアップ拡充などを積極的に進めてまいりました。また、グローバル化に連動したプロダクト製品のローカライゼーション(言語対応、税制対応、通貨対応など)に継続して取り組んでまいりました。
ヴィクサスをM&A:
・当社は、流通・サービス業を取り巻く現在の厳しい環境において、顧客のニーズを的確に掴み、新たな価値を提供する商品やサービスを創出することが必要不可欠であるとともに、グローバル市場に重点をおいたスピーディな事業展開を行うことが何よりも重要であると考え、平成25年4月1日、同じ富士ソフト株式会社の連結子会社であり情報システム会社として流通・サービス業を事業ドメインに展開している株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を株式会社ヴィンクスに変更いたしました。
事業のリスク:
イオン株式会社による株式会社ダイエー子会社化について:
・イオン株式会社による株式会社ダイエー子会社化について 当社は、平成25年4月1日を効力発生日として株式会社ヴィクサスを吸収合併いたしましたが、同社は株式会社ダイエーを主要顧客とし、その依存度は高い水準にあります。当社グループは、今後も株式会社ダイエーとの関係を維持・強化していく方針でありますが、平成25年3月27日に発表されたイオン株式会社による株式会社ダイエーの子会社化が実現された場合、今後の株式会社ダイエー向け取引が中長期的には減少することが見込まれ、当社業績に影響を与える可能性があります。
販売先等について :
・当社グループは、流通・サービス業を主要対象顧客として事業を展開しており、当該業界における景気動向、システム投資動向及び企業再編等の影響を受けております。また、当該業界を事業領域とする同業他社との競合及び新規参入等もあり、今後における当社グループの業績はこれら動向に影響を受ける可能性があります。 また、当社は、イオングループと取引関係があり、その依存度は高い水準にあります。当社グループは、当該イオングループとの関係を維持・強化していく方針でありますが、同グループとの優先的な取引継続が保証されるものではなく、当社グループの業績は、同グループのシステム戦略及びシステム投資動向等に影響を受ける可能性があります。
親会社グループとの関係について:
・平成25年3月31日現在、富士ソフト株式会社は当社の議決権の60.27%を所有しており、平成25年4月1日の株式会社ヴィクサスとの合併により、本決算発表日時点では当社の議決権の約7割を所有する親会社であります。当社グループと同社グループとの関係は以下のとおりであり、当社グループとしては一定の独立性は確保されているものと認識しておりますが、同社グループとの関係については重要性が高いものと考えております。
富士ソフトグループにおいては、富士ソフト株式会社が、総合情報サービス企業として、システム構築全般に関して事業展開を行うほか、当社グループを含む関係会社は主として、金融、流通、通信及び医療等の各業界に特化したソフトウエア開発を行っており、これら関係会社は主にM&Aにより同社グループ企業となっております。

ヴィンクスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3784.T

PI研のコメント:
・ヴィンクス、もともとは1991年にマイカルシステムズとして、マイカルの情報システムを担う会社としてスタートしています。2002年にヴィンキュラム ジャパンに社名変更し、そして、今期、2013年、ヴィクサスと合併し、ヴィンクスとなりました。マイカル、イオン、ダイエーと深くかかわってきた情報システム会社であり、現在は富士ソフトの連結子会社です。流通業、特に、GMS、食品スーパーのほとんどのシステムパッケージを開発、リリースしています。主なシステムは、オープンPOSパッケージ 「ANY-CUBE」、店舗後方業務システム「ANY-CUBE BO」、テナント管理システム「ANY-CUBE SC」、CRMパッケージ「Satisfa」、MD基幹システム「MDware」、店舗MDシステム 「MDware店舗発注(日配)」、自動発注システム「MDware自動発注」、生鮮発注システム「MDware生鮮EDI」、EDIシステム「MDwareインターネットEDI」、次世代統合運用ソリューション「Hybrid Series(旧:AUTO/400シリーズ)」、MD基幹系システムパッケージ、EOB(生鮮日配発注)システム、売数型自動発注システム、ネットスーパー構築サービス、OTC薬剤情報提供システム、簡易ギフトシステム、Smart-Gift、予約販売システム、Websheet、パートタイマー・ワンストップ・ソリューション(POSS)などです。こう見ると、食品スーパー、ドラックストアがいかにシステムと密接な業態であるかがわかります。ここ最近のヴィンクスの大型受注では、ドラックストアのココカラファインの POSシステムリプレースが大きく、セイジョー、セガミ、ジップ、ライフォート4業態、約1,000店舗規模のPOSリプース案件が業績改善に大きく寄与したといえます。

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August 2, 2013 |

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