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August 17, 2013

グリー、スマホ対応遅れ、2013年6月本決算、減収減益!

グリー、2013年6月期、本決算、減収減益、8/14!
・http://corp.gree.net/jp/ja/
・http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=1087544

P/L関連:
・売上高 1,522.38億円(△3.8%)、営業利益 486.15億円(△41.2)、経常利益 532.57億円(△35.0)、当期純利益 225.14億円(△53.1)
・原価 15.73%(昨年8.27%):+7.46、売上総利益 84.27%(昨年91.73%):-7.46
・経費 52.32%(昨年39.43%):+12.89
・営業利益 31.95%(昨年 52.30%):-20.35

B/S関連:
・自己資本比率 61.7%(昨年 50.7%)
・現金及び預金 462.26億円(総資産比29.11%)
・有利子負債 207.32億円(総資産比13.05%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:144.88億円(昨年595.78億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△348.67億円(昨年△244.88億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△83.65億円(昨年154.79億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△272.92億円 (昨年505.05億円)

グリーのコメント:
・当連結会計年度における我が国のインターネット利用環境は、モバイル及びPC共に拡大を続けており、平成24年12月時点でインターネット利用者数は9,652万人に達しております(総務省平成24年「通信利用動向調査」)。また、モバイルインターネットについては、平成25年6月末時点で携帯電話契約数は1億3,329万件に達し、そのうち全ての携帯端末は高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会発表)。中でも、スマートフォンが急速に普及しており、平成25年度のスマートフォン出荷台数は前年比9%増となる3,240万台に達し、モバイル端末総出荷台数の76.8%を占めると予測されております(株式会社MM総研予測)。
・このような事業環境の下、当社グループは、主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」におけるサービス及びソーシャルゲームの拡充を行うと共に、国内外のユーザーの利用拡大に取り組んで参りました。
・日本市場においては、スマートフォンの急速な普及を背景に、自社及びデベロッパー提供のスマートフォン向けソーシャルゲーム数の拡充に努めて参りました。平成24年10月には、AndroidやiOSなどスマートフォン向けゲームアプリケーションの開発力の更なる強化を目的に、株式会社ポケラボ(本社:東京都港区)を子会社化しております。また、TV-CM放送やスマートフォン向け広告等によるプロモーションを実施しながら、スマートフォンにおけるユーザーの利用拡大を推進して参りました。
・英語圏市場においては、既存及び新規タイトルがGoogle PlayやApp Storeの売上ランキングにおいて上位にランクインするなど、ユーザーの利用拡大及び収益基盤の確立が着実に実現しております。
また、当連結会計年度において、事業の選択と集中を推進するため、一部タイトル関連資産の減損等、合計15,579百万円を特別損失として計上しております。

日経新聞8/15:
・http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNZO5850717014082013DT0000
・グリー、純利益53%減 13年6月期、上場来初の減配
・交流ゲーム大手のグリーが14日発表した2013年6月期の連結決算は、純利益が225億円と前期比53%減った。年間配当は14円と前期実績から16円減らす。減益決算と減配は08年の上場以来初めて。収益の柱である交流ゲームの課金収入が減った。不採算ゲームからの撤退に絡む特別損失も計上した。

グリーの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3632.T

PI研のコメント:
・グリーが2013年6月期、本決算を8/14、公表しました。また、その結果が8/15の日経新聞に掲載されました。その見出しですが、「グリー、前期純利益53%減、上場来、初の減配、スマホ対応遅れ響く」というものです。日経新聞ではスマホ対応のアプリ型のガンホー、コロプラ、ブラウザー対応型のグリー、ディエヌエ、サイバー、enishの決算比較表が掲載されていますが、スマホ型の決算の良さが突出しており、スマホ対応がゲームメーカーの明暗を分けたことが一目瞭然です。今期グリーの減益の要因ですが、原価、経費ともに大きく上昇し、ダブルで利益を圧迫しており、厳しい決算であったといえます。ただ、このような厳しい決算であったにもかかわらず、投資活動によるキャッシュフローは積極的であり、昨年をこえるキャッシュを当てており、来期以降の反転攻勢の意思が鮮明です。今後、グリーがいかにスマホ対応し、業績向上をはかってゆくか、その動向に注目です。


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August 17, 2013 |

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