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September 09, 2013

セブン&アイH、満を持して、O2Oに本格参入!

セブン&アイ、地下鉄の駅でクーポン配信 東京メトロと連携
・日経新聞:9/5
・http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD040J0_U3A900C1TJ2000/
・セブン&アイ・ホールディングスは、東京メトロと無線LAN(構内情報通信網)の「Wi―Fi」を使った情報配信サービスで連携する。12日からメトロの駅構内で傘下のイトーヨーカ堂の割引きクーポンなどを消費者向けに配信。1日600万人を超える鉄道の利用者にスーパーやコンビニエンスストアなどへの来店を促す。
・小売業やサービス業はインターネットを通じた情報やサービスの提供によって実際の店舗に誘導するO2O(オー・ツー・オー)に取り組んでいる。セブン&アイは東京メトロを皮切りに、多くのWi―Fi拠点をもつ全国の企業と連携を広げて、より多くの消費者にO2Oの販促策を提供できるようにする構想だ。連携先としては各地方の鉄道会社のほか、Wi―Fiを店舗に設置している小売りやサービス業などを想定しており、新規顧客の開拓につなげる。
・セブンイレブン店内にあるセブンスポットで昨年末から今年初めに、人気ゲームソフト「とびだせ どうぶつの森」向けの関連コンテンツを配信したところ、コンテンツ利用の目的で来店した人の8割が商品の購入につながった。メトロの1日の平均乗降客数は622万人に上る。メトロの利用客をセブン&アイの顧客として取り込めれば、販売拡大の効果は大きいとみている。
・Wi-Fi(ワイファイ、Wireless Fidelity):
・http://www.isdn-info.co.jp/wi-fi/
・Wi-Fi(ワイファイ)とは、ケーブル接続なしで電波を使ってインターネットを利用できる無線LAN機器の中でも、「機器同士が確実に 接続できること」を認証された機器に与えられるブランド名です。多くの無線LAN機器が認証されていますので、「無線LANって難しそう」と思う方には、まずはWi-Fiに対応した機器の利用をお勧めします。

東洋経済ONLINE:2012年04月20日
・セブン&アイが本腰入れる「ネットとリアル店舗の融合」《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命》
セブン&アイHDは、鈴木会長の大号令の下、「ネットと現実(リアル)店舗の融合」という新しい企業体に向けて再構築を始めた。
・「ネットにつながるすべての人の知恵を結集し、ネットとリアルが融合した新しいショッピングを実現するのが、弊社の理念。そのためには3つの戦略が必要。まずは、リアル店舗の共同販促。たとえば、バレンタイン特集をセブン−イレブン、そごう、西武、ヨーカドー、デニーズで共同の販促を行う。お中元やお歳暮も同様。従来のリアル店舗をベースにした販促だ。
・同時に、リアル店舗だけではなく、ネット事業も一本化する必要がある。グループそれぞれに持つ、ネットスーパー(ヨーカドー)、eデパート(西武、そごう)、セブンネットショッピングといったネット通販を1つに集約する。共通化することでグループのパワーを発揮する。
・3つ目としては、『リアルの販促の共通化』と『ネット事業の一本化』の2つをつなぎ融合することだ。この、ネットとリアル店舗の融合における武器の1つが『セブンスポット』となる」
・セブンスポット:
・11年12月1日、セブン&アイHDは、無料の無線LANサービス「セブンスポット」を東京23区内のセブンーイレブン、イトーヨーカドー、そごう、西武、デニーズなどの各店舗で開始した。対象店舗で、Wi−Fi環境での高速インターネット通信を無料で利用できる。1回に最大60分間のアクセスが可能で、1日に3回まで利用できる。
・将来的には、ネットとリアルの融合が進み、会員情報もすべて統合していくことで、顧客の来店履歴、購買履歴、ネット利用履歴といったデータをためることができるようになる。これは非常に重要なマーケティングデータになるだろうと原田氏は話す。

PI研のコメント:
・セブン&アイHが満を持して、O2O(Online to Offline)に本格参入です。これまでセブンスポットを活用し、自社内でのO2Oを実施してきましたが、今回の日経の記事では「東京メトロと無線LAN(構内情報通信網)の「Wi―Fi」を使った情報配信サービスで連携」ですので、地下鉄の乗客をセブンイレブン、イトーヨーカ堂、ヨークマート、西武百貨店、そごう、デニーズ等へ誘導してゆくことになりますので、次元の違った本格的なO2Oといえます。流通業界でははじめての試みかと思います。これで、流通業もいっきにO2Oの時代に入ったといえ、店舗だけで顧客を集客する時代が終焉するといえます。まさにビックデータの時代といえ、顧客を産む方法を競う時代に入ったといえます。時代の大きな転換点に来たといえ、これまでの店舗、商圏を中心とした集客方法という流通業独特の発想を根本から変える必要があるといえます。それに伴い、最新技術の研究、新たな集客理論の構築も重要な課題といえます。恐ろしい時代に入ったといえます。


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