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October 21, 2013

イオンリート投資法人、上場、10/17!

イオン、リートに参入、資金調達多様に、10/17!
・本日、イオンリート投資法人(以下、「本投資法人」という)の投資口について、株式会社東京証券取引所から不動産投資信託証券市場への上場について承認を受けましたので、お知らせいたします。
・本投資法人は、小売業で初のスポンサーとなるイオン株式会社(以下、当社)の 100%出資子会社として 2012 年に設立されました。本投資法人の上場に伴い、当社グループは、本投資法人と相互価値を高める良好な関係の構築に努め、更なるグループ成長の実現を目指します。
・当社グループは現在、2020 年に向けた新しい成長ステージに移行する第一ステップとして、イオングループ中期経営計画(2011 年度~2013 年度)を推進しています。同計画のもと、当社グループを取り巻く大きな環境変化を成長機会とするべく、グループ共通戦略として「アジア」「大都市」「シニア」「デジタル」の4つの成長領域に経営資源を重点的に配分しています。
・とりわけ、中国、アセアン地域を中心とするアジア新興国における消費市場の急伸、国内における高齢者人口の増加による新たな消費需要の拡大など、当社グループの主力事業の一つであるディベロッパー事業の国内外の市場は今後も成長が見込まれ、当社グループにとって大きな成長機会に繋がるものと考えています。
・このような成長機会を捉えるために、当社グループは本投資法人を活用し、調達手法を多様化する事で健全な財務基盤の維持に努めるとともに、より一層の成長に繋がる効率的な投資を図ってまいります。一方、本投資法人に対しては、当社グループが豊富に有する商業施設運営のノウハウを提供し、資産価値の維持向上に努める事により、同社の安定的かつ持続的な収益の創出に貢献してまいります。
・また、本投資法人の保有となる商業施設のテナントさま、並びに施設の敷地利用権をご提供頂いている所有者の皆さま方におきましても、引き続き、従前同様のお取引をさせて頂き、地域に根ざした商業施設づくりに、ともに励んでまいります。
・本日の上場承認の時点における本投資法人の当初資産は国内 16 物件、海外 1 物件の合計 17 物件となり、総額 1,589 億円と予定されています。
・イオン・リートマネジメント株式会社:
・http://www.aeon.info/company/group/finance/0124.html

イオンリート投資法人がIPO、1000億円に迫る大型上場に:
・http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE99G05T20131017
・有価証券届出書などによると、イオンリートは国内外の投資家に対して投資口を募集し、その規模は最大945億円になる見通し。調達した資金は、今後予定している資産取得や借入金の返済にあてる。

イオンリート投資法人 東京証券取引所から上場承認受ける:
・http://www.fudosantoushi.net/news/view/001978

PI研のコメント:
・イオンが10/17、リートに参入しました。「当初資産は国内 16 物件、海外 1 物件の合計 17 物件となり、総額 1,589 億円と予定、・・」とのことで、海外物件も組み込むリートであり、新たな資金調達手法を確保、今後、獲得したキャッシュを財務改善、そして、新たな投資へと配分するとのことです。小売業のキャッシュの大半は新規出店、すなわち、有形固定資産への投資であり、GMSはその極限をゆく業態といえます。したがって、成長してゆくためには投資のためのキャッシュを獲得する必要があります。本来、そのキャッシュは営業活動によるキャッシュか、財務活動によるキャッシュ、その中でも、有利子負債によるものが大半ですが、今回のリートは、イオンが自らイオン・リートマネジメント株式会社を設立し、「イオンリート投資法人の投資口について、株式会社東京証券取引所から不動産投資信託証券市場への上場、・・」という手法での資金調達であり、小売業にとって新たなキャッシュの獲得手法といえます。しかも、多額の資産を自ら流動化できるわけですので、固定資産の圧縮と負債の削減を同時にでき、さらに、余剰が出れば、新たな成長戦略へも投資が可能といえます。ただし、今回の資金調達は、ロイターによれば、「その規模は最大945億円になる見通し、・・」とのことですので、イオンの現在の有利子負債総額1兆4,981.85億円から見ればわずかな金額です。したがって、これのみで有利子負債の圧縮は無理があり、今後、これを契機にさらにリート物件の増加をはかることが予想されます。今後、投資家がイオンのリート戦略をどう判断するか、今週のイオンの株価に注目です。

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October 21, 2013 |

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