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October 03, 2013

アオキスーパー、2014年、中間決算、増収、大幅減益!

アオキスーパー、2014年2月、中間決算、増収、大幅減益、9/27!
・http://www.aokisuper.co.jp/index.html
・http://www.aokisuper.co.jp/ir/documents/2014Q2_001.pdf

P/L関連:
・売上高 469.52億円(3.0%)、営業利益 2.33億円(△69.9%)、経常利益 2.71億円(△66.5%)、当期純利益 1.04億円(△75.4%)
・原価 86.02%(昨年 84.69%):+1.33、売上総利益 13.98%(昨年15.31%):-1.33
・経費 18.24%(昨年 17.91%):+0.33
・マーチャンダイジング力-4.26%(昨年-2.60%):-1.66
・その他の営業収入4.79%(昨年4.38%):+0.41
・営業利益 0.53%(昨年1.79%):-1.25

B/S関連:
・自己資本比率 61.7%(昨年 60.8%)
・現金及び預金 56.71億円(総資産比23.70%)
・商品 13.60億円(総資産比5.68%)
・買掛金 50.24億円(総資産比21.00%)
・有利子負債 0.00億円(総資産比0.00%)
・ポイント引当金1.78億円(売上対比0.39%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:2.03億円(昨年12.70億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△13.25億円(昨年△4.57億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△12.61億円(昨年△3.93億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1.25億円(昨年△3.10億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△12.48億円 (昨年5.03億円)

アオキスーパーのコメント:
・当流通業界におきましては、業種・業態を超えた値下げ等による店舗間競争がさらに激化しており、厳しい経営環境が続いております。
・このような状況におきまして当社は、新設店として2月にニッケタウン稲沢店・6月に大同店をオープンし、3月にアズパーク店・4月にトップモール稲沢店・7月に木場店をリニューアルオープンいたしました。
・販売促進企画として、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。また、競合店対策のため、恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び100円均一等の企画を継続実施いたしました。

業績予想の修正に関するお知らせ:
・http://www.aokisuper.co.jp/top/documents/20130906press.pdf
・当第2四半期累計期間におきましては、業種・業態を超えた値下げ等による店舗間競争がさらに激化しており、引き続き厳しい経営環境が続いております。このような状況におきまして当社は、店舗の新設や既存店のリニューアルを実施し、販売促進企画として、ポイントカードの新規会員募集やお客様を対象とした食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室の開催を引き続き実施いたしました。その結果、売上高は対前年同期比2.6%増、既存店売上高は対前年同期比1.4%増、売上高及びその他の営業収入を加えた営業収益は対前回予想比1.0%減となりました。
・利益面においては、新店・改装店の開店及び競合店対策として低価格販売を実施したことに加え、農産部門の天候不順による相場高も重なり、粗利益率が対前回予想比1.0ポイント減少、営業収益が1.0%減少したこともあり、営業利益は前回予想より大幅な減益となりました。また、販管費は新店・改装店関連の費用増加もありましたが、前回予想並みとなりました。
・この結果、営業収益・営業利益・経常利益・当期(四半期)純利益はいずれも当初の予想を下回る見込みであります。通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想及び足元の業績推移を鑑み予想いたしております。

アオキスーパーの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9977.T

PI研のコメント:
・アオキスーパーが9/27、2014年2月期の中間決算を公表しました。結果は新店が寄与し、増収とはなりましたが、利益は大幅な減益、厳しい決算となりました。特に原価が1.33ポイント上昇したことが大きく、アオキスーパー自信も、「利益面においては、新店・改装店の開店及び競合店対策として低価格販売を実施したことに加え、農産部門の天候不順による相場高も重なり、・・」とコメントしており、厳しい結果になったといえます。アオキスーパーは、原価、経費ともに、食品スーパーの限界に近い数値であり、これがディスカウントを可能たらしめているといえます。ただ、ここまで原価があがると、利益バランスの維持は難しいといえます。一方、財務の方は、自己資本比率が61.7%と健全であり、有利子負債は0、無借金です。したがって、今後、この強固な財務基盤をもとに、投資を成長戦略はもちろん、収益改善においても、どこに向けるか、その経営決断に注目です。


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