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October 08, 2013

イズミ、2014年2月、中間、増収増益、株価急騰!

イズミ、2014年2月、中間決算、増収増益、10/3!
・http://www.izumi.co.jp/
・http://www.izumi.co.jp/corp/ir/pdf/2014/2602_2q.pdf

P/L関連:
・売上高 2,725.28億円(4.7%)、営業利益 146.35億円(12.3%)、経常利益 142.43億円(13.4 %)、当期純利益 91.71億円(17.4%)
・原価 78.61%(昨年 78.56%):+0.05、売上総利益 21.39%(昨年21.44%):-0.05
・経費 20.68%(昨年 21.16%):-0.48
・マーチャンダイジング力+0.71%(昨年+0.28%):+0.43
・その他の営業収入4.94%(昨年4.98%):-0.04
・営業利益 5.65%(昨年 5.26%):+0.39

B/S関連:
・自己資本比率 29.9%(昨年 30.4%)
・現金及び預金 155.36億円(総資産比3.88%)
・商品 219.73億円(総資産比5.48%)
・買掛金 394.81億円(総資産比9.86%)
・有利子負債 1,562.03億円(総資産比39.02%)
・ポイント引当金18.04億円(対売上高0.69%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:332.56億円(昨年153.84億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△96.51億円(昨年△162.37億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△107.03億円(昨年△160.11億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△149.29億円(昨年9.24億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):86.74億円 (昨年0.69億円)

イズミのコメント:
・当社グループにおいては、過去最高益を更新した前期に引き続き当期においても一段の成長を実現するべく、"お客様のために尽くす"を実行方針として、お客様のご満足をいかにして実現していくかを模索してまいりました。特に、商品・サービスの品質や価格、提供方法について、従来の手法に囚われることなく、お客様の視点に立った見直しを推し進めました。
・店舗面では、将来の出店候補地の取得に努めると同時に、積極的な展開を推進している小商圏型店舗について、その売場構成やオペレーションのあり方を再検討し収益性の改善を図りました。
・販売費及び一般管理費は、人的生産性の改善による人件費の抑制や減価償却の進展等により、53,727百万円と前年同期比1,247百万円の増加に留まり、売上高対比では20.7%となり前年同期に比べて0.5ポイント改善しました。
・小売周辺事業では、一部の業務において他セグメントとのグループ間取引の条件を見直した一方、引き続きショッピング時のクレジット利用推進や電子マネー「ゆめか」の利用拡大を推し進めました。特に、電子マネー「ゆめか」は、会員数が急速に増加しており当第2四半期末において300万人を突破し(前期末116万人)、取扱手数料収入の増加だけでなく、当社グループ全体の集客力向上に貢献しました。
・自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ:10/3
・取得し得る株式の総数:200 万株(上限) (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 2.7%)
・株式の取得価額の総額:6,300 百万円(上限)
・取得期間:平成 25 年 10 月 4 日から平成 26 年 2 月 21 日まで

イズミの株価
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8273.T

PI研のコメント:
・イズミ、株価急騰です。10/3に公表された2014年2月期の中間決算が増収大幅増益に加え、同日、同時に公表された「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」が投資家の買いを誘ったようです。イズミの中間決算が好調な要因ですが、原価は若干上昇しましたが、それを上回る経費の改善が大きく寄与したといえます。また、電子マネー「ゆめか」も好調、昨年116万人が300万人を突破と、この貢献も大きいといえます。やや気になるのは自己資本比率であり、29.9%と、有利子負債 1,562.03億円(総資産比39.02%)が重く財務にのしかかっているといえます。この状況を踏まえてか、キャッシュフローを見ると、投資活動によるキャッシュフローを抑制し、財務活動によるキャッシュフローを増強しており、財務改善重視のキャッシュの配分といえます。イズミ、今後、好調な決算を活かし、いかに財務の安定をはかり、同時に、成長戦略を推し進めてゆくのか、その経営戦略のゆくえに注目です。


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October 8, 2013 |

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