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October 11, 2013

イオン、2014年2月、中間決算、金融事業好調!

イオン、2014年2月、中間決算、増収増益、10/7!
・http://www.aeon.info/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1094901
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=
             ir_material_for_fiscal_ym&sid=6059&code=8267

P/L関連:
・売上高 2兆9,818.07億円(9.3%)、営業利益 737.23億円(1.4%)、経常利益770.94億円(△6.5 %)、当期純利益 235.45億円(△15.9%)
・原価 73.53%(昨年 73.30%):+0.23、売上総利益 26.47%(昨年 26.70%):-0.23
・経費 36.99%(昨年 35.62%):+1.37
・マーチャンダイジング力-10.52%(昨年-8.92%):-1.60
・総合金融事業+その他における営業収入:13.32%(昨年11.92%):1.40
・営業利益 2.80%(昨年 3.00%):-0.20

B/S関連:
・自己資本比率 16.0%(昨年 18.0%)
・現金及び預金 6,305.46億円(総資産比9.31%)
・受取手形及び売掛金9,335.12億円(総資産比13.78%)
・銀行業における貸出金8,646.69億円(総資産比12.77%)
・買掛金 8,599.20億円(総資産比12.70%)
・銀行業における預金 1兆6,662.91億円(総資産比24.60%)
・有利子負債 1兆4,581.96億円(総資産比21.53%)
・ポイント引当金 213.48億円(売上高対比0.71%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:5,274.38億円(昨年1,533.13 億円)
   →銀行業における預金の増減額(△は減少) 5,109.71億円(昨年0.00億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△2,021.47億円(昨年△1,455.86億円)
   →固定資産の取得による支出億円:△1,923.79億円(昨年△1,556.22億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1,513.21億円(昨年△207.15億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):1,832.97億円 (昨年△123.88億円)

イオンのコメント:
・当社は、金融インフラや商品開発力、サプライチェーン等、グループの総合力やスケールメリットを活用したシナジーの創出に努める等、収益力の強化に取り組みました。当社は、当期を最終年度とするイオングループ中期経営計画(2011 年度~2013 年度)において、 グループ共通戦略として掲げる4つのシフト(「アジアシフト」「大都市シフト」「シニアシフト」 「デジタルシフト」)に基づき、これら4つの領域へ集中的に経営資源を配分し、次の成長ステージへ向けた事業基盤の構築に努めました。
・<総合金融事業>
・総合金融事業は、営業収益 1,326 億 96 百万円(対前年同期比 150.2%)、営業利益 147 億 85 百万円(同 113.6%)となりました。
・4月に、小売業と金融事業が融合した小売業発の総合金融グループとして、より一層の成長を実現するため、クレジット、銀行、保険、電子マネー事業等を営む事業会社を持つ銀行持株会社イオン フィナンシャルサービス株式会社を発足しました。同社は、クレジット事業において、インストアブランチ、インターネットを通じ、クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネー 「WAON」の機能を搭載した「イオンカードセレクト」の会員募集の強化を図ったことにより、 国内の有効会員数は、当期首より 63 万人増となる 2,277 万人まで拡大しました。さらに、「イオン カード分割払い手数料ゼロ」キャンペーンをはじめ、イオンの小売事業における販促企画等も奏功し、国内のカードショッピング取扱高は1兆 7,038 億円と順調に拡大しました。
・電子マネー事業では、当第2四半期連結累計期間における「WAON」の累計発行枚数は 3,510 万枚となり、取扱高は 7,403 億円(対前年同期比 131.7%)と拡大しました。

イオンの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8267.T

PI研のコメント:
・イオンが2014年2月期、中間決算を10/7、公表しました。結果は本業は原価、経費ともに上昇し、厳しい決算となったものの、全体としては金融の貢献が大きく、営業段階では増収増益の決算となりました。金融のみでは「総合金融事業は、営業収益 1,326 億 96 百万円(対前年同期比 150.2%)、営業利益 147 億 85 百万円(同 113.6%)」と、大幅な増収増益、イオン全体の経営を力強く引っ張っています。実際、総資産6兆7,709.42億円の内、銀行業における預金 が1兆6.662.91億円と12.77%あり、総合金融事業+その他における営業収入も売上高の13.32%と、まさにイオン全体の経営を支えているといえます。気になるのは自己資本比率16.0%(昨年 18.0%)であり、さらに、厳しい状況になっていることです。有利子負債も昨年よりは若干改善してはいますが、それでも1兆4,581.96億円と、総資産比で21.53%あり、財務的には厳しい状況にあるといえます。イオン、今後、この財務状況を改善するためにも金融シフトをとらざるをえないといえますが、後半、本業の小売事業に対し、どのような経営戦略を打ち出すのか、消費増税を踏まえ、その動向に注目です。

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