DRUG STORE NEWS、12月、ガスター10、iD付POS分析!
DRUG STORE NEWS、12月号でガスター10、iD付POS分析を特集!
・http://www.dfonline.jp/
・http://www.dfonline.jp/common/users/saitou/pdf/dsn_1312.pdf
メディカルデータ for MD、H2ブロッカー市場の洞察
・本シリーズでは、日本医療データセンター(以下、JMDC)が、全国の主要健康保険組合などを通じて蓄積した医科・調剤レセプトデータに着目し、有力ドラックストア(DgS)のID-POSデータも併用しながら、OTC(一般医薬品)との関連訴求をはじめとする店頭MDへの活用を提起していく。
・今回は、胃腸薬カテゴリーのなかでも、第1類医薬品の「ガスター10」に代表される「H2ブロッカー胃腸薬」に焦点を当て、処方せんからの視点とOTC医薬品からの視点の2つの角度から顧客の実態を探った。
・見出し、図表:
・多様化する現代の胃腸症状事情
・圧倒的な支持を得る「ガスター」群
・ガスターとロキソニンの関係性
・表1:第1類医薬品全品のID-POS分析
・表2:ファモチジン性別年齢別処方構成比
・図1:ファモシジン属性別(男女)処方構成比
・図2:ファモシジン属性別(年齢)処方構成比
・表3:ファモシジン処方傷病別患者構成比(全傷病)
・表4:ファモシジン処方傷病別患者構成比(消化器系傷病)
・表5:ファモシジン併薬分析
・女性特有の併病率の高さに着目を
・表6:ガスター10と他社医薬品との併売分析
・表7:胃薬(R101)併病分析
・表8:ガスター10品群の購入状況
・図3:ファモシジンシーズントレンド
・図4:胃痛(R101)シーズントレンド
・図5:その他関連傷病(K259、K291、K295、K297、K210)シーズントレンド
・2.5%の顧客が売上高の4分の1を占める
・表9:ガスター10品群内での併売分析
参考1:ガスター10品群の購入状況
・S顧客:購入顧客2.5%(売上構成比23.2%):リピータの上位10%の顧客(年間10.67回)
・A顧客:12.7%(29.4%):リピータの上下10%を除いた顧客(年間4.10回)
・B顧客:11.4%(11.9%):リピータの下位10%の顧客(実質年間2.00回)
・Z顧客:73.4%(35.6%):年間1.00回の購入顧客
参考2:ガスター10、12錠との併買率とリフト値(年間ID客数)
・ガスター10、S錠12錠:併買率7.95%、リフト値145.13倍
・ガスター10、6錠:併買率13.64%、リフト値99.52倍
・ガスター10、12包:併買率4.55%、リフト値85.79倍
・ガスター10、S錠6錠:併買率1.14%、リフト値28.27倍
PI研コメント:
・DRUG STORE NEWS、12月号へガスター10のiD付POS分析を投稿しました。今年4月からの連載であり、今回は12月号ということで、宴会シーズン、この時期のOTC薬は、何といっても胃腸薬であるといえ、その代表的な薬としてガスター10に注目しました。この企画は処方箋からのアプローチをiD付POS分析で補強するのが目的であり、双方から医薬品の顧客ニーズを掘り下げることにあります。ガスター10の主成分はファモシジンですので、処方箋からのアプローチではファモシジンの分析を掘り下げています。女性56%、60-69歳が30%と、ここが最もファモシジンを処方される患者です。今回のアプローチで興味深い結果としては、処方箋からもiD付POS分析もロキソニンの併薬率、併買率がトップとなり、ガスター10とロキソニンは極めて関係が深いといえます。また、ガスター10の品揃えの中で、メインの12錠と関係の深いのはS錠12錠、6錠、、そして、12包であり、大きさ、錠数、そして、販売形態等の商品分割が顧客層を広げていることが散見されました。
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