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November 03, 2013

NTTドコモ、2014年3月、中間決算、減収!

NTTドコモ、2014年3月、第2四半期決算、減収微増益!、10/25
・http://www.nttdocomo.co.jp/
・http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/earnings/earnings_release_fy2013_2q.pdf

P/L関連:
・売上高 2兆1,989.71億円(△0.4)、営業利益 4,731.55億円(0.4)、税引前四半期純利益 4,817.72億円(3.5)、・当社株主に帰属する四半期純利益3,004.00億円(5.1)
・営業費用 78.48%(昨年 78.65%):-0.17
  →経費(減価償却費を除く)24.74%(昨年 25.46%):-0.72
・営業利益 21.52%(昨年 21.35%):+0.17

B/S関連:
・株主資本比率 76.6%(昨年 74.9%)
・現金及び預金 4,800.48億円(総資産比6.59%)
・無線通信設備 4兆9,713.83億円(総資産比68.27%)
・有利子負債 2,427.11億円(総資産比 3.33%)
・ポイントプログラム引当金 1,275.61億円(売上対比 5.80%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:5,796.53億円(昨年3,869.99億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△4,524.26億円(昨年4,581.88億円)
  →有形固定資産の取得による支出 2,509.22億円(昨年2,855.64億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー: 1,431.03億円(昨年 △1,301.62億円)
  →有形固定資産の取得による支出 2,509.22億円(昨年2,855.64億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):136.26億円 (昨年 2,013.68億円)

NTTドコモのコメント:
・移動通信市場は、スマートフォンの急速な普及など大きな変革期にあり、携帯電話の番号ポータビリティ活性化するなど、事業者間の厳しい競争環境が続いています。
・当社グループは、お客様の幅広いニーズにお応えするとともに、ドコモならではのサービスをより多くのお客様にお使いいただけるよう、新たに「iphone」の販売を開始しました。また、安心・安全かつ高品質なネットワーク運用に向け、Xi(LTEサービス)ネットワークの更なる充実に努めました。
・ARPU:Average of Monthly Revenue Per Unit
・総合ARPU: 4,600円(昨年4,900円)、音声ARPU: 1,450円(昨年1,850円)、パケットARPU: 2,670円(昨年2,660円)、スマートARPU: 480円(昨年390円)
・MOU:Minutes of User
・108分(昨年119分)

NTTドコモの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9437.T

PI研コメント:
・NTTドコモが2014年3月期、中間決算を10/25に公表しました。携帯3社すべてが出揃いましたが、NTTドコモのみ減収と厳しい決算です。また営業利益も微増であり、利益の方も伸び悩んでおり、スマホシフトに乗り切れていないといえます。「新たに「iphone」の販売を開始、・・」とのことで、これがどこまで収益に貢献するか、今後の動向が気になるところです。一方、財務の方ですが、株主資本比率 76.6%と財務は超健全であり、有利子負債 2,427.11億円(総資産比 3.33%)ですので、投資余力は十分ですので、この安定した財務基盤をもとに成長戦略をどう構築するか、ここが課題といえます。それにしても、ポイントプログラム引当金、売上対比で5.80%、食品スーパーではありえない高い比率ですが、営業利益 21.52%であるがゆえの数値といえます。やや気になるのはARPUであり、 4,600円(昨年4,900円)と下がっており、音声ARPUの下落によるものですが、パケットARPU、スマートARPUの伸びが課題ともいえます。今後、どのように付加価値を付けてゆけるか、NTTドコモのARPU戦略にも注目です。

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