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January 25, 2014

マックスバリュ東海、積極的なM&A、第3四半期!

マクスバリュ東海、2014年2月、第3四半期決算、増収減益、1/8
・http://www.mv-tokai.com/
・http://contents.xj-storage.jp/contents/81980/T/PDF-GENERAL/20140108936974.pdf

P/L関連:
・営業収益 1,498.49億円(20.1%)、営業利益 17.77億円(△5.4%)、経常利益 18.33億円(△4.6%)、当期純利益8.98億円( 43.6%):個別
・原価 75.30%、売上総利益 24.70%
・経費 25.51%
・マーチャンダイジング力 -0.81
・その他営業収入1.80%
・営業利益 0.99

B/S関連:
・自己資本比率 58.2%(昨年 65.9%)
・現金及び預金 58.71億円(総資産比 20.48%)
・商品及び製品 48.57億円(総資産比 7.03%)
・買掛金 138.52億円(総資産比 20.05%)
・有利子負債 7.22億円(総資産比 1.04%)

マックスバリュ東海のコメント:
・食品スーパーマーケット業界におきましては、生活必需品に対する家計の節約・低価格志向が続いていることに加え、消費税率引上げに対する先行き懸念や、コンビニエンスストア、ドラッグストアなど、業種・業態を越えた競争も激化しており、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
・当社グループは、お客さまの豊かな食生活の実現に貢献し、常に成長し続ける企業を目指し、2013年3月1日付けでイオンキミサワ株式会社との経営統合を行いました。そして当連結会計年度においては、そのスローガンとして「『融和』そして『変革』 創り上げよう!新生マックスバリュ東海 お客さまと従業員に愛される店づくり」を掲げ、経営統合の早期軌道化と事業の再構築を推進する一方、統合シナジーの具現化に取り組んでおります。
・国内事業:
・店舗展開におきましては、イオンキミサワ株式会社との経営統合による23店舗、イオンエブリ株式会社からの6店舗の譲受けに加え、4月にはマックスバリュプライムマークイズ静岡店(静岡市葵区)を開設しました。また、9月には本年3店舗目のザ・ビッグへの転換店舗(マックスバリュ店舗をディスカウント業態であるザ・ビッグに転換)となるザ・ビッグ富士吉田店(山梨県富士吉田市)を開店しました。一方で、統合シナジーの実現に向け、商品調達、本部機能の一体化を図るとともに、店舗網の見直しを進め、近接する店舗を統合するなど3店舗を閉鎖し、経営効率の改善に努めました。これらにより、国内事業における店舗数は、ザ・ビッグ13店舗を含めて128店舗となりました。
・販売面におきましては、お客さまの簡単・便利な食材への要望の高まりに即応すべく、惣菜を始めとして、フローズン(冷凍食品)・レディーミール(調理済食品)の品揃えの充実に努めるとともに、挽きたて珈琲を提供する「マックスバリュカフェ」を14店舗に導入するなど、お客さまのライフスタイルの変化に対応した売場の拡充とその活性化に取り組んでまいりました。また、店舗以外のサービス機能の充実を図るべく、「ネットスーパー」の展開エリアを、6月の御殿場地区、9月の沼津・三島地区に加え、11月には富士・富士宮地区にも拡大し、静岡県東部地区をカバーする体制を整えております。
・中国事業:
・中国事業におきましては、2013年1月に中国1号店となるマックスバリュ太陽新天地店(中国広東省広州市)を開設いたしました。同店では、火曜日を集客日として販売強化に努めたことで売上高は堅調に推移していることから、課題である売上総利益の改善を早期に図り、今後の多店舗化に向けたビジネスモデルの確立に取り組んでおります。

事業等の一部譲受けに関するお知らせ:
・当社は、静岡県を基盤に隣接する神奈川県、山梨県及び愛知県において食品スーパーマーケット129店舗を展開しております。とりわけ現時点で96店舗を運営する静岡県においては、当社の地域に密着した商品展開・店舗運営は一定のご支持を得ているものと考えております。
・一方、株式会社ダイエー(以下、ダイエー)の子会社である株式会社グルメシティ関東(以下、GC関東)は、主に首都圏を中心に食品スーパーマーケットを運営しており、東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡の各都県にて46店舗を展開しております。
・またダイエーが、イオン株式会社(以下イオン)の子会社となったことにより、当社とGC関東の両社はイオンを同一の親会社としてスーパーマーケットを展開する中で、地域のお客さまにとってより豊かな食生活の実現に貢献することを基本として、以下の達成を目指し、静岡県内にあるGC関東の3店舗を譲り受けるとともに、閉鎖した店舗の関連不動産についても譲受けに向けた具体的な協議を進めてまいります。

マックバリュ東海の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8198.T

PI研コメント:
・マックスバリュ東海が1/8、2014年2月期、第3四半期決算を公表しました。マックスバリュ東海は連結決算の公表は今期からですので、昨年対比が算出されていませんので、全体は個別の数字です。増収減益と売上高は20.1%増と大幅増収ですが、利益は特に、経費比率が上昇したことにより、厳しい状況です。大幅増収の要因ですが、「イオンキミサワ株式会社との経営統合による23店舗、イオンエブリ株式会社からの6店舗の譲受け、・・」と、事業譲渡が大きいといえます。来期はさらに、イオンの子会社となったダイエーのグルメシティの3店舗も加わりますので、これも、今後の売上増となります。また、今期は「2013年1月に中国1号店となるマックスバリュ太陽新天地店(中国広東省広州市)を開設、・・」とのことで、中国事業もスタートしており、これも増収要因となります。したがって、今後とも、大幅増収が続くと思われますが、課題は利益といえ、マックバリュ東海が、どう利益改善をはかってゆくくか、今後の動向に注目です。


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