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June 14, 2014

サンドラック、2014年3月本決算、好調、1000店舗真近!

サンドラック、2014年3月本決算、増収増益、5/15!
・http://www.sundrug.co.jp/index.html
・http://contents.xj-storage.jp/xcontents/99890/0193e4c3/bb2d/4733/8dfa/f6b9d1cdaf3e/140120140515064896.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:323.21億円(昨年230.44億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△100.99億円(31.24%:昨年△107.98億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△76.15億円(昨年△86.40億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△40.20億円(昨年△64.80億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):182.02億円(昨年57.65億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産: 1,921.67億円
・自己資本比率: 58.9%(昨年 60.0%)
・現金及び預金:474.23億円(総資産比 24.67%)
・商品:495.07億円(総資産比 25.76%)
・有利子負債: 6.30億円(総資産対比 0.32%)
・ポイント引当金:23.37億円(売上対比 0.52%)
・買掛金:525.18億円(総資産比 27.32%)

P/L関連:キャッシュの創出:
売上高:4,478.19億円(9.9%)、営業利益:280.57億円(13.5%:営業利益率6.26%)
経常利益:287.81億円(13.8%)、当期純利益:157.54億円(5.3%)
原価:76.36%(昨年 76.30%):+0.06、売上総利益:23.64%(昨年 23.70%):-0.06
経費:17.36%(昨年 17.62%):-0.26
営業利益:6.28%(昨年 6.08%):+0.20

サンドラックのコメント:
・ドラッグストア業界におきましては、同業他社による積極的な出店や価格競争に加え、他業種からの参入も増加しつつあり、更に厳しい経営環境が続いております。
・このような状況のもと、当社グループは、引き続き、「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、お客様のニーズに応える質の高い出店やサービスレベルの向上、更にシステム統合によるグループ会社間の情報の共有化、物流拠点の移設による効率化、新業態の開発や積極的な店舗改装などに取り組み、活性化を図ってまいりました。
・ドラッグストア事業の出店などの状況は、フランチャイズ店の新規契約4店舗を含め45店舗を新規出店し、2店舗のスクラップ&ビルドを実施したほか、42店舗を改装し13店舗の閉店とフランチャイズ店4店舗を解約し活性化を図りました。
・当連結会計年度末の当社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業749店舗(直営店568店舗、㈱星光堂薬局57店舗、(株)サンドラッグファーマシーズ19店舗、フランチャイズ店105店舗)、ディスカウントストア事業188店舗(ダイレックス(株)188店舗)の合計937店舗となりました。
・次期の見通し:
・第52期(平成27年3月期)は、グループ合計87店舗(ドラッグストア事業62店舗、ディスカウントストア事業25店舗)の新規出店を計画しております。また、既存店におきましては、引き続きスクラップ&ビルドの推進や店改装などを行い、活性化を図ってまいります。
・中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題:
・少子高齢化の流れの中で、お客様の健康に対するニーズは更に高まっていくものと考えております。また、ドラッグストア業界におきましては、上位企業による積極的な出店や価格競争の激化及び「改正薬事法」に基づく登録販売者制度やインターネット販売の事実上の解禁により他業種の参入が徐々に増加するなど、厳しい経営環境の中で、各社グループ化の動きが活発になり業界内の再編が更に進行するものと思われます。
・こうした状況を踏まえ当社グループは、より多くのお客様が来店しやすい利便性の高い店舗開発や安心して買い物ができる店作り、高齢化社会を見据えた更なる専門性の強化及びローコストオペレーションを支えるさまざまな仕組作りなどの課題に取り組むため次のように対処してまいります。
  →⑤食料品を含めたプライベートブランド商品開発の促進を図ります。
  →⑦高齢化社会を見据えた健康に関連する専門的なノウハウの向上及びマーチャンダイジングの精度向上を図ります。

サンドラックの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9989.T

PI研のコメント:
・サンドラックが5/15、2014年3月期の本決算を公表しました。結果は積極的な新規出店に加え、M&A等もあり、大幅に売上げが増加しました。また、今期は経費の削減も寄与し、利益の方も売上げ同様2桁の増益です。ただ、キャッシュフローを見ると、この好調さ決算でも投資を抑制し、昨年同様のキャッシュの配分であり、内部留保を重視し、来るべき激動の時代に備えたともいえます。サンドラック自身も、中長期的に「各社グループ化の動きが活発になり業界内の再編が更に進行する、・・」と予想しており、いまは財務基盤の充実をはかり、いつでも思い切った投資ができる体制をつくっておくことを優先しているのはないかと思われます。それにしても、経費比率、17.36%(昨年 17.62%)、昨年よりも-0.26ポイント引き下げており、業界でも屈指の低さです。これがサンドラックの強さの源泉ともいえ、営業利益率も6.26%という高さです。今後、さらに、「ローコストオペレーション」に取り組むとのことで、サンドラックがどのような収益構造を築いてゆくのか、注目です。

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