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June 25, 2014

食品スーパー、売上速報、2014年5月、消費増税克服?

スーパーマーケット販売統計調査(5月実績速報版):6/20
・http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2014/06/tokei-20140620hwc.pdf
・日本スーパーマーケット協会:http://www.jsa-net.gr.jp/
  →105 社、7,113店舗、62,659億円:2012年8月現在
・オール日本スーパーマーケット協会:http://www.ajs.gr.jp/
  →58 社、1,837店舗、17,315億円(海外1):2012年7月現在
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会:http://www.super.or.jp/?page_id=2646
  →432 社、7,360店舗、79,096億円:2011年9月現在

2014 年 5 月キーワード TOP3
  1. 生鮮品相場高
  2. 気温上昇
  3. 駆け込み需要の反動

・前月の見通し判断に続き、現状判断も大幅に改善も、今後の方向感が見極めづらい状況
・5 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は 46.9 と前月から+6.6 と大幅な改善をみせた。現状判断、見通し判断共に全ての DI が前月比プラスとなっており、特に消費者購買意欲DI は、現状判断 45.5(前月比+9.2)、見通し判断 45.7(前月比+5.0)と改善幅が大きい。
・経営動向調査では売上高 DI が 0.7(前月比+15.7)とプラス水準となり、同様に収益 DI も 5.8(前月比+14.4)と大幅に改善した。来客数 DI は-7.6(+7.5)とマイナス水準で推移しているが、客単価 DIが 7.8(前月比+9.8)とプラス水準に戻ったことが好調要因として大きい。仕入原価 DI は共に小幅に上昇しているが、販売価格 DI も高水準を維持しており、客単価 DI を押し上げている。
・景況感 DI では、前月見通し判断が大きく反発をみせたが、当月は現状判断が大幅な改善をみせ、同水準までの回復をみせた。一方で判断の分かれ目となる 50 は依然として下回っており、さらなる回復が待たれる。ただし、両判断が同水準となったことで方向感が見極めづらい局面となっており、今後の基調判断については、次月以降の結果をふまえ慎重に判断していく必要がある。

集計企業数(社):パネル285(285社)
・総店舗数(店舗):7,311店舗
・既存店総売上高:77,689,558万円(店舗平均月商:11,063万円)
・総売場面積(平米):12,010,172平米:店舗平均売場面積:497.8坪)

概要:5月度
・総売上高:80,878,584万円(全体101.9%、既存店100.0%)
・青果:10,896,216万円(構成比13.5%、全体105.2%、既存店102.9%)
・水産:7,377,581万円(構成比9.1%、 全体103.8% 、既存店101.5%)
・畜産:8,781,027万円(構成比10.9%、全体109.7%、既存店107.2%)
・惣菜:7,598,253万円(構成比9.4%、 全体105.9%、既存店102.9%)
・日配:15,556,770万円(構成比19.2%、全体103.1%、既存店101.4%)
・一般食品 :21,492,501万円(構成比26.6%、全体98.0%、既存店96.7%)
・非食品:6,175,527万円(構成比7.6%、 全体93.1%、既存店92.5%)
・その他:3,000,708万円(構成比3.7%、 全体95.5%、既存店94.5%)

エリア別:5月度
・北海道・東北地方:全体 102.1% 、既存店100.1%
・関東地方:全体104.9%、既存店103.0%
・中部地方:全体100.4%、既存店98.7%
・近畿地方:全体100.3%、既存店97.8%
・中国・四国地方:全体99.3%、既存店100.0%
・九州・沖縄地方:全体100.9%、既存店99.8%

保有店舗数別集計:5月度
・1~3店舗 :全体99.1%、既存店100.8%
・4~10店舗 :全体103.6%、既存店102.7%
・11~25店舗 :全体101.1%、既存店100.2%
・26~50店舗 :全体101.2%、既存店99.8%
・51店舗以上 :全体102.3%、既存店99.8%

好調コメント 不調コメント :( )は少数コメント
・青果:好調:相場高、野菜(サラダ、カット野菜)、果物、販促、不調: 果物
・水産:好調:相場高、刺身(まぐろ)、塩干、販促 、不調:不漁(仕入高、品不足)、(かつお)
・畜産:好調:豚肉相場高、牛肉、(鶏肉)、販促、不調:競合の影響
・惣菜 寿司:好調:内食需要増、寿司、揚物、販促、不調:他業態を含む競合の影響
・日配:好調:気温高による涼味関連、(冷凍食品) 、不調:乳製品、納豆、パン類、競合の影響
・一般食品:好調:駆け込みの反動和らぐ、不調:駆け込み需要の反動、米、調味料、飲料、競合
・非食品:不調:駆け込み需要の反動、競合の影響、たばこ

PI研のコメント:
・6/20、一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会からスーパーマーケット販売統計調査(5月実績速報版)が公表されました。4月の消費増税後、2ケ目となる結果ですので、業界注目の中での公表といえます。結果は、全体101.9%、既存店100.0%と、いずれも、わずかですが、昨年対比を上回っており、回復基調といえます。特に、生鮮食品は相場高の影響もあり、好調です。ただ、ストック型のグロサリー関連、雑貨等は4月度よりは回復していますが、昨年対比を超えるまでにはいたっておらず、やや回復が遅れています。エリア別では関東が抜き出ており、全国を牽引しています。また、店舗数別では全体的に堅調ですが、4~10店舗 が全体103.6%、既存店102.7%と好調です。今後は相場高が一段落した後の数値動向、そして、回復が遅れ気味のグロサリー、雑貨等の回復ペースが課題といえます。

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