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June 09, 2014

卸研でiD付POS分析の講演、質問殺到、興味津々!

卸研(流通システム開発センター)で記念講演、6/3!
・テーマ:ビックデータ、オムニチャネル時代の分析手法、iD付POS分析について
・http://www.dsri.jp/society/oroshi_ken.htm
・一般社団法人:流通システム開発センター:
・http://www.dsri.jp/index.htm

卸研:正会員
・旭食品(株) (株)、シイエスシイ ピップ(株)、(株)あらた シーエス薬品(株)、 (株)マルイチ産商、伊藤忠食品(株) 、セイカ食品(株)、三井食品(株)、(株)大木 (株)、外林 三菱食品(株)、貝印(株) 、ツミ産業(株)、 ヤマエ久野(株)、花王カスタマーマーケティング(株)、 (株)種清 、ヤマキ(株)、加藤産業(株) 、(株)トーカン、 (株)山星屋、カナカン(株)、 (株)日本アクセス、国分(株)、 日本酒類販売(株)
・準会員:
・(株)ジャパン・インフォレックス、 (株)ヘリオス 、丸千千代田水産(株)
・賛助会員:
・(株)アスコット 、(株)テスク、 (株)ひむか流通ネットワーク、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、東芝ソリューション(株)、富士通(株)、NECソフト(株)、東芝テック(株) 、(株)富士通システムズ・イースト、(株)岡村製作所、日本電気(株)、(株)プラネット、(株)サイバーリンクス、日本ユニシス(株)、ベンサムネットワーク(協)、(株)シーネット、(株)ネクスウェイ、ホンダロジコム(株)、都築電気(株)、 (株)日立製作所

講演内容:
・主な講演キーワード:
・ビックデータとは、・・、オムニチャネルとは、・・、iD付POS分析とは、・・、頻度:CFM(Customer Frequent Managemennt)、併売:リフト値、視点変換、検証、マーケティングは愛!顧客を産み、育てること!
・講演内容抜粋:
・最初に、iD付POS分析の現況、トピックを話し、ビックデータの定義を総務省の情報通信白書2013から解説しました。ビックデータは多量性、多種性、そして、リアルタイム性がポイントであり、ここ最近はリアルタイム性に注目が集まっていることを解説しまた。
・ビックデータは構造化データ(POSなど)、非構造化データ(旧)(テレビなど)、非構造化データ(新)(ブログ、SN・Sなど)だけでなく、データ処理、人材まで幅広くとらえるべき課題であると情報通信白書は定義していること。その中でも最大のビックデータはPOSデータであり、765,424テラ(約0.8エクサバイト)であることを強調しました。
オムニチャネルは難しいことではなく、右肩上がりの成長戦略が描くなった現在、市場シェアから顧客シェアへの転換の時代に生まれた新たな成長戦略であることをセブン&アイHのオムニチャネル戦略を事例に解説しました。
・セブン&アイHの成長戦略はこのオムニチャネル以外に考えられず、社運をかけて、準備周到に、予算も確保し、進めており、今後、日本のオムニチャネルのモデル事例を創り上げてゆくことになると強調しました。ダンハンビーのことを話そうとも思いましたが、関係者が多数出席していましたので、急遽、この話は割愛しました。機会があれば、どこかで披露したいと思います。
・ビックデータはビックという言葉がすべてを惑わしており、まずは、たった1人の顧客、たったひとつの商品から考えることがポイントであり、そこに、iD付POS分析特有のF(頻度)が発生することを、バナナを事例に詳しく解説。オリジナルF(頻度)ランク、SABZ分析を披露しました。この手法が確立されたことにより、デシル分析の時代、すなわち、あいまいな顧客ランクの時代は終わったことを宣言しました。
・ここが理解でれきば、次は、たった1人の顧客、その顧客の全購入商品に考えを広げればよく、そこにiD付POS分析特有の併売、リフト値が発生することをアボガドを事例に解説しました。特に、ここでは商品と全商品(店舗)との関係をロングテールグラフをもとに詳細に解説しました。
・また、この事実から、従来のFSPは誤り、あるいは大きく修正をかける必要があることを解説しました。講演後、従来のFSPに取り組まれている方からも、再度、FSPは見直す必要があることがわかったと賛同をいただきました。
・ここが講演終了後、質問が殺到したところであり、「Z顧客(1.0回)が本当に年間50%以上いるのか、信じられない」とのことでした。また、F(頻度)3回の重要性を商品だけでなく、顧客でも解説しましたので、ここも関心が高かったところです。
・ここから、マーケティング戦略論に入り、ロングテール時代の戦略は平均ではなく、両極端、顧客を産み、育てることにあることを、チェーンストアエイジ誌の掲載記事をもとに解説しました。特に、Z顧客はこれまであまり顧みれなかった視点であり、こここそ、店舗全体との関係、さらには、商品でいえば、顧客の流入経路を分析するキーが隠されていることを強調しました。
・最後に、村田先生の「マーケティングは愛」とiD付POS分析との関係を解説し、講演を終了しました。
・余談ですが、いまから25年前、村田ゼミで先生から「マーケティングは愛」をはじめて教えていただいた時、「マーケティングは科学では?」と、ハスに構えて聞いていました。ところが、この10年、特に、ここ数年iD付POS分析を深く研究した結果、先生のおっしゃていた「マーケティングは愛」の正しさを実感しています。その時の述懐をこめて、ここ最近、講演の最後は、先生への感謝、還元として、この話をさせていただいてます。ちなみに、今年、村田ゼミ50周年です。

卸研当日総会での研究委員会報告:
・~情報志向型卸売業研究会・平成25年度研究委員会~
・http://www.dsri.jp/society/pdf/oroshi_houkoku25.pdf
・Aグループ:災害発生時のメーカー・卸の情報共有
・Bグループ:流通BMSの標準運用の普及、~提案と啓蒙を中心に研究~
・Cグループ:スマートデバイスの活用、~業務活用、情報創造を視野に~
・Dグループ:ビッグデータの活用
・Eグループ:情報システムにおけるコスト削減

PI研のコメント:
・流通システム開発センター主催の卸研で6/3、明治記念会館で記念講演をさせていただきました。日本を代表する錚々たる卸売業の方、特に、経営者の方が多数出席されていましたので、緊張しました。目の前に国分の第12代目の國分勘兵衛さんがいらっしゃりびっくりでした。懇親会で名刺交換させていただき、大学の同じ学部の約20年上の大先輩であったこともびっくりでした。ゼミは違いましたが、マーケティングについての深い見識をお持ちで、勉強になりました。今回いただいたテーマはビックデータ、iD付POS分析関連のお話をということでしたので、いくつか候補を差し上げた結果、「ビックデータ、オムニチャネル時代の分析手法、iD付POS分析について」に決まりました。卸研ということで、卸の視点を組み込むことも検討しましたが、今後、流通業は業種、業態を超え、顧客視点が最大のテーマとなりますので、この観点に絞って講演させていただきました。懇親会で改めて、このテーマの関心の高さにびっくりしました。ビックデータ、オムチャネルはいまや時代のキーワードとなっていますが、その本質をつかむのは中々難しいと思われていますが、今回、講演終了後、「そうだったの?」「目から鱗」などの多くの方から言葉をいただき、いま、進んている研究の方向、時代認識の正しさを改めて実感した次第です。今後、この小さな講演がきっかけで、卸研が本気に動いていただければ、日本独自のビックデータ、オムニチャネルの時代を卸売業という視点から創っていけるのではないかと思いました。日本の卸売業、改めて、その底力を実感しました。余談ですが、ブログを3,000日以上、毎日書いてることも驚かれたようですが、村田ゼミの当時、毎週1万字レポートを書いていたことに比べればたいしたことではないので、驚かれたことが驚きでした。

お知らせ:
1.eラーニングでの iD付POS分析を体感しませんか?
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