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August 31, 2014

くらコーポレーション、10月度、第3四半期、好調!

くらコーポレーション、2014年10月、第3四半期決算:8/29
・http://www.kura-corpo.co.jp/
・http://www.kura-corpo.co.jp/company/ir/kura_pdf/release_pdf/kurair_140829shihanki.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産: 397.68億円
・自己資本比率:60.5%(昨年59.8%)
・現金及び預金:93.19億円(総資産比 23.43%)
・建物(純額):116.02億円(総資産比 29.17%)
・有利子負債:30.37億円(総資産対比 7.63%)

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:720.97億円(10.4%)、営業利益:40.04億円(15.2%:売上高率5.55%)
・経常利益:42.56億円(10.8%)、当期純利益:24.84億円(14.8%)
・原価:45.60%(昨年45.14%):+0.46、売上総利益:54.40%(昨年54.86%):-0.46
・経費:48.84%(昨年49.53%):-0.69
・営業利益:5.56%(昨年5.33%):+0.23

くらコーポレーションのコメント:
・外食産業におきましては、6月家計調査によりますと、消費支出が3ヶ月連続の実質減少となったことに加え、堅調に推移しておりました外食支出も16ヶ月ぶりの前年割れとなるなど不透明感を増しております。消費税の10%への引き上げ議論が本格化するなか、消費者の購買行動も不透明なうえ、デフレ脱却に伴うコストの上昇など、当社を取り巻く事業環境は引き続き厳しい状況で推移しております。
・このような状況のもと、当社グループは、創業以来のコンセプトである「四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)」を完全に排除した商品を提供しております。
・うどんや茶碗蒸しに使うだしは、コストと手間をかけ基本に忠実に1日数回、店舗で昆布やカツオからとっております。上品でくせの無い、加工品では出すことのできない天然のだしを使用することにより、お子様にも安心な、自然でやさしい味わいと、多くのお客様にご好評をいただいております。当社の行動指針である「見えないところを大切に」、「家族に食べさせたくないものは店舗で出さない」取組みを継続しております。
・当第3四半期連結累計期間におきましても、お客様の満足度を高めるべくさまざまな商品提案を行いました。5月末には、昨年発売し大好評の「7種の魚介だれ『すしやのうな丼』(税抜580円)」に加え、新たにうなぎを2枚のせた「すしやの特上うな丼(税抜980円)」を販売いたしましたところ、予想を上回る販売数量となりました。また、7月には大手回転寿司チェーンとしては初めてとなる「国産とらふぐ(税抜200円)」を提供し、好評をいただきました。
・販売促進面におきましては、6月に初夏には珍しい「極上かにフェア」を開催したのに合わせ、人気アニメ「妖怪ウォッチ」グッズがビッくらポンで当たるキャンペーンを開催致しました。景品において、入手困難と言われる「DX妖怪ウォッチ」や「妖怪メダル」をご用意し大好評をいただきました。7月には「極上本まぐろフェア」合わせ、引き続き「妖怪ウォッチ」のキャンペーンを開催し、景品とは別にご来店いただいたお子様先着50万名様に「妖怪ウォッチオリジナルポストカード」プレゼント企画や、お子様が店頭で楽しめるように「くら寿司でDS」を活用した「くら寿司で発見!妖怪マップ」の配信も6月より実施致いたしました。
・このような諸施策を行いました効果もあり、5月以降も既存店売上高につきましては前年同月比プラスで推移いたしました。
・店舗開発につきましては、西日本地区で4店舗、東日本地区で2店舗の計6店舗を新規出店した結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、全て直営で344店舗(「無添蔵」4店舗、米国子会社「Kula Sushi USA.Inc.」7店舗を含む)となりました。 既存店投資につきましては、店舗照明のLED化、新型オーダーベルトの設置やタッチパネルの高機能化を引き続き推進し、厨房設備につきましても順次最新型の省エネ機器を積極的に導入してまいります。

くらコーポレーションの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2695.T

PI研のコメント:
・くらコーポレーションが8/29、2014年10月度の第3四半期決算を公表しました。結果は大幅増収増益の好決算です。新規出店が6店舗と順調に推移したことに加え、既存店も好調と、これが売上げを押し上げています。また、原価は上昇しましたが、それを上回る経費の削減が寄与し、利益を押し上げました。くらコーポレーションは四大添加物を使わず、店舗で昆布やカツオから出しをとるなど、顧客の食生活に配慮した手間暇かけた商品提供をしており、さらに、すしやのうな丼、すしやの特上うな丼など、ユニークな商品開発にも積極的です。また、子どもへの販促にも積極的で、「お子様先着50万名様に「妖怪ウォッチオリジナルポストカード」プレゼント企画」など、時宜を得たタイムリーな政策にも取り組んでいます。財務面でも自己資本比率は60.5%と安定、有利子負債も30.37億円と総資産対比 7.63%であり、投資余力も高いといえます。今後、この好調な決算をいかし、どのような成長戦略を打ち出すのか、くらコーポレーションの動向に注目です。

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