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August 30, 2014

クロス・マーケティング、2014年12月中間、積極投資!

クロス・マーケティング、2014年12月、第2四半期決算:8/14
・http://www.cm-group.co.jp/
・file:///C:/Users/aabida/Downloads/flashReports_20140814.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:2.29億円(昨年3.96億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△6.22億円(271.61%:昨年0.42億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△1.73億円(昨年△0.08億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:8.42億円(昨年△0.54億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):4.52億円(昨年3.85億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:51.36億円
・自己資本比率:50.1%(昨年61.3%)
・現金及び預金:12.31億円(総資産比 23.96%)
・受取手形及び売掛金:13.68億円(総資産比 26.63%)
・有利子負債:10.07億円(総資産対比 19.60%)
・資本金:7.48億円(前事業年度:3.68億円)

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:40.42億円(43.1%)、営業利益:2.51億円(△34.7%:売上高率6.20%)
・経常利益:2.52億円(△37.0%)、当期純利益:1.12億円(△51.2%)
・原価:62.64%(昨年58.85%):+3.79、売上総利益:37.36%(昨年41.15%):-3.79
・経費:31.14%(昨年27.51%):+3.63
・営業利益:6.22%(昨年13.64%):-7.42

クロス・マーケティングのコメント:
・リサーチ事業:
・当第2四半期連結累計期間のリサーチ事業におきましては、クロス・マーケティングにおいて既存顧客の深耕及び新規開拓も着実に進捗し、大手エンドクライアントとの取引も拡大するとともに、大型案件の受注も増加したことにより、前年を上回る売上高となりました。また、前年下期に新規連結子会社となったMarkelytics、MedePanel、ユーティルなども売上高の増加に寄与しております。
・セグメント利益(営業利益)につきましては、中期的な成長のための採用費が先行したことに加え、本社移転等によるコストの増加により、前年同期と比較して減少いたしました。
・ITソリューション事業:
・ITソリューション事業につきましては、第1四半期に続き、大型案件の受注や納品が順調に進捗し、計画を大幅に上回る売上高となりました。また、セグメント利益(営業利益)についても、売上高及び売上総利益の増加に伴い、前年同期と比較して大幅に増加いたしました。
その他の事業:
・「WEBマーケティング事業」につきましては、顧客の開拓が進捗し、着実に販売を進めており、売上高を伸ばしております。「人材開発事業」につきましては、当第2四半期連結会計期間においてTOMORROW COMPANY株式会社の保有株式の全部を譲渡したことにより、譲渡時までの取り込みとなっております。セグメント利益(営業利益)につきましては、投資フェーズのため営業損失を計上しております。

クロス・マーケティングの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3675.T

PI研のコメント:
・クロス・マーケティングが8/14、2014年12月期の中間決算を公表しました。結果は大幅増収、利益は「中期的な成長のための採用費が先行したことに加え、本社移転等によるコストの増加により、前年同期と比較して減少、・・」とのことで、減益となりました。実際、経費は+3.63ポイントと大きく上昇、これに加え、原価も3.79ポイント上昇しており、ダブルで利益を圧迫したのが、減益の要因といえます。一方、キャッシュフローを見ると、有形固定資産の取得による支出が△1.73億円(昨年△0.08億円)と増加、これが本社移転の資産であり、これ以外にも、投資キャッシュフローは△6.22億円(271.61%:昨年0.42億円)ですので、今期は、積極的に投資へキャッシュを配分しており、攻めの経営判断といえます。クロス・マーケティングはリサーチ事業がコア事業であり、約85%の構成比を占めています。今期は「大手エンドクライアントとの取引も拡大するとともに、大型案件の受注も増加」、さらに、「新規連結子会社となったMarkelytics、MedePanel、ユーティルなども売上高の増加に寄与」とのことで、順調に売上げをのばしています。通期予想は増収増益ですので、今後、利益も急激に回復することが見込まれます。クロス・マーケティングが後半、どのような利益回復をはかってゆくのか、その動向に注目です。

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