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August 19, 2014

ドン・キホーテ、2014年6月、本決算、好調!

ドン・キホーテ、2014年6月、本決算:8/16
・http://www.donki.com/index.php
・http://www.donki.com/shared/pdf/ir/ir_zaimu_shiryou/443/33_4q_q9DzN.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:382.70億円(昨年339.62億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△232.93億円(60.86%:昨年△297.94億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△277.70億円(昨年△183.48億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△95.10億円(昨年△46.37億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):61.58億円(昨年△4.09億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:3,866.22億円
・自己資本比率:43.0%(昨年 39.5%)
・現金及び預金:316.98億円(総資産比 8.19%)
・商品:859.97億円(総資産比 22.24%)
・有利子負債:1,262.21億円(総資産対比 32.64%)
・買掛金:480.36億円(総資産比 12.42%)

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:5,683.77億円(5.2%)、営業利益:323.69億円(10.4%:売上高率5.69%)
・経常利益:332.01億円(13.4%)、当期純利益:211.41億円(6.5%)
・原価:73.64%(昨年 74.17%):-0.53、売上総利益:26.36%(昨年 25.83%):+0.53
・経費:20.66%(昨年 20.40%):+0.26
・営業利益:5.70%(昨年5.43%):+0.27

ドン・キホーテのコメント:
・当社は「顧客最優先主義」を実践する業態創造企業として、高品質のアミューズメントとサービス及びプライスを常に進化させながら、お客さまに「感激」していただける店舗運営実現のため、さまざまな施策を実行してまいりました。また、お客さまの行動や嗜好の変化にあわせて、買い回り品はもとより、食料品や日用雑貨品といった最寄品に至るまで、品揃えの充実を図りながら、リーズナブルな価格提案を行うことにより、お客さま支持率を高めてまいりました。さらに、ひとりでも多くのお客さまに「感激」していただけるよう、当期も機動的かつ効率的な出店及び店舗改装を推進するとともに、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大するなど、グループ総合力を強化してまいりました。
・平成24年7月から平成25年6月末までの店舗の状況につきましては、関東地方に1店舗(東京都-驚安堂桜上水店)、東北地方に1店舗(山形県-同 山形鴨南店)、中部地方に6店舗(三重県-MEGA四日市店、静岡県-同 袋井店、岐阜県-同 岐阜瑞穂店、新潟県-同 上越インター店、富山県-ドン・キホーテ高岡店、福井県-同 福井大和田店)、近畿地方に3店舗(大阪府-同 守口大日店、兵庫県-同 神戸西店、和歌山県-MEGA紀の川店)、中国地方に2店舗(広島県-ドン・キホーテ広島八丁堀店、山口県-同 下関長府店)、四国地方に1店舗(愛媛県-MEGA西条玉津店)、九州地方に2店舗(福岡県-同 飯塚店、沖縄県-同 宜野湾店)を開店する一方で、事業効率の見直しにより3店舗(長崎屋室蘭中央店、ドイト大宮大和田店、エッセンス池袋東口店)をそれぞれ閉店しました。この結果、平成25年6月末時点における当社グループの店舗数は、255店舗(平成24年6月末時点 242店舗)となりま
した。
・次期(34期)の見通し:
・当社グループは「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」という時間消費型小売ビジネスと、ファミリー向け「総合ディスカウントストア」の2業態を主軸に、全国規模を視野に入れた店舗開発を進めるなど、引き続き、顧客満足度の高い魅力ある店舗作りを推進してまいります。
経営方針:
・当社グループは、お客様が小売業に求めている購買動機は、「より便利に(CV:コンビニエンス)」、「より安く(D:ディスカウント)」、「より楽しく(A:アミューズメント)」という3点に集約されていると考えております。当社グループではこの3点の頭文字を取って、事業コンセプトを「CVD+A」と呼んでおります。
・小売業において、お客様の2大ニーズである「便利さ(CV:コンビニエンス)」と「安さ(D:ディスカウント)」を基本コンセプトとした店舗運営は、一定水準の売上高を確保することは可能と考えられますが、そこからは、「1+1=2」の結果しか得ることができません。
・当社グループは、お客様にとってプラスアルファの付加価値が創造され、購買意識を呼び覚ます「アミューズメント性:楽しさ」こそ重要であり、これは、「1+1=∞」という公式を導き出す魔法のエッセンスであると考えております。
・当社グループが重要視する指標は、売上高増加率とともに収益性の2桁成長を継続していくことでありますが、バランスシート指標ではROE(自己資本当期純利益率)15%超を目指しております。

ドン・キホーテの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7532.T

PI研のコメント:
・ドン・キホーテが8/16、2014年6月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、特に営業利益が2桁増の好決算となりました。6月決算ですので、4月の消費増税前後の影響を受けての決算ですが、経費は上昇しましたが、それを上回る原価の削減が寄与したのが要因といえます。これを受けてキャッシュフローも増加、成長戦略を表す投資活動によるキャッシュフローも営業活動によるキャッシュフローの60.86%を配分、積極的な新規出店を実施しています。ドン・キホーテは、「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」という時間消費型小売ビジネスと、ファミリー向け「総合ディスカウントストア」の2業態を主軸に、全国規模を視野、・・」にとのことで、全国が出店エリアであり、今期も全国に新規出店を行っています。結果、店舗数も255店舗(平成24年6月末時点 242店舗)となり、5.37%の増加、売上高の5.2%と、ほぼ同じ伸び率となっています。ドン・キホーテは「「より便利に(CV:コンビニエンス)」、「より安く(D:ディスカウント)」、「より楽しく(A:アミューズメント)」という3点に集約、・・」と、この3つがキーワードですが、その内、3つ目の「より楽しく(A:アミューズメント)」が魔法のエッセンスとのことです。これがドン・キホーテの品揃えの充実につながっているといえ、単純なABC分析では導き出せない独特な品揃えが決めてといえます。ドン・キホーテ、消費増税を乗りきったことにより、来期、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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