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September 17, 2014

プラネット、2014年7月本決算、増収減益!

プラネット、2014年7月、本決算:9/12
・http://www.planet-van.co.jp/index.html
・http://www.planet-van.co.jp/ir/pdf/h26jul_settlement.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:6.56億円(昨年5.25億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△3.50億円(53.35%:昨年△1.91億円)
  →ソフトウエアの取得による支出:△2.43億円(昨年△1.75億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2.31億円(昨年△2.05億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):0.73億円(昨年1.29億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:36.23億円
・自己資本比率: 80.0%(昨年80.0%)
・現金及び預金:19.17億円(総資産比 52.91%)
・有利子負債:0.00億円(総資産対比 0.00%)
・資本金:4.36億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:27.43億円(1.9%)、営業利益:6.89億円(△0.9%:売上高率3.64%)
・経常利益:7.16億円(△1.8%)、当期純利益:4.02億円(△8.6%)
・原価:36.89%(昨年36.92%):-0.03、売上総利益:63.11%(昨年63.08%):+0.03
・経費:37.95%(昨年37.25%):-0.70
・営業利益:25.16%(昨年25.83%):-0.67

プラネットのコメント:
・当社の中心的な対象市場である一般消費財流通業界は、依 然として店頭での激しい販売競争が続くとともに、消費税引き上げ前の駆け込み需要の発生と、その反動として一時的な需要の減退が見られるなかで推移いたしました。
・このような状況のなか、当社は、従来に引き続き、日用品・化粧品及びOTC医薬品(一般用医薬品)、ペッ トフード・ペット用品などの各業界におけるメーカー・流通業間のさらなる取引業務効率化のため、主たる事 業であるEDI(電子データ交換)サービスの利用企業増加とデータ利用の拡大を目指して活動してまいりま した。また、データベースサービスの付加価値向上のための取組みに注力いたしました。
・EDI事業:23.52億円(3.1%)
・メーカー・卸売業間の「基幹EDI」サービスのさらなる普及活動に加えて、業界におけるオンライン取引の一層の推進を図るべく、Web受注-仕入通信サービス「MITEOS(ミテオス)」の普及活動を継続 いたしました。なお、この活動は業界全体のオンライン取引比率を今後さらに高めていくための布石であり、 業界インフラストラクチャーとして、中長期的な視点から流通機構全体の機能強化を目指すという取組みで あります。
・データベース事業:3.71億円(△4.8%)
・多様化する販売チャネルへの対応する際の標準化をサポートするため、生活者を意識した商品詳細情報を 登録し活用する「商品データベースプラス」サービスの普及活動を行いました。また、「取引先データベース」の付加価値をさらに向上させるための活動に取り組みました。
・その他事業:0.20億円(△4.7%)
・業界の膨大な取引データをビッグデータとして上手く活用することで実現し得る「見える化」サービスに関する研究を継続いたしました。

プラネットの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2391.T

PI研のコメント:
・プラネットが9/12、2014年7月、本決算を公表しました。結果は増収減益、厳しい決算です。増収も1.9%とわずかであり、本業のEDIの伸びに支えられており、次の成長戦略が課題といえます。ただ、財務は超健全、自己資本比率は極限の80.0%、無借金です。また、現金も19.17億円、総資産比 52.91%と豊富なキャッシュを保持しています。したがって、このキャッシュを成長エンジンにどう投資するかが課題ですが、今期も、投資活動によるキャッシュフローはわずか△3.50億円であり、その大半はソフトウエアの取得による支出、△2.43億円です。プラネットは次世代、すなわち、ビッグデータ時代に備えて、その他事業を分離し、「業界の膨大な取引データをビッグデータとして上手く活用することで実現し得る「見える化」サービスに関する研究を継続、・・」していますが、まだ、0.20億円(△4.7%)と、成果は出ていない状況です。今後、ビッグデータにとうEDIの資産を活かし、成長戦略を描いてゆくのか、グランドデザインが問われるところです。プラネット、今期、どのような成長戦略を打ち出し、豊富なキャッシュを投資するのか、その動向に注目です。

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September 17, 2014 |

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