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September 24, 2014

コンビニ売上速報、2014年8月度、客単価アップ!

一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会:2014年8月度:8/22
・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20140922140819.pdf

コメント:
・今月は、西日本で平均気温が低かったことに加え、台風第11号、第12号等の影響により客数が減少した。特に冷し麺及びアイスクリーム等の夏物商材が不調となった。一方、客単価については、コーヒー等カウンター商材の好調により2ヶ月連続で前年を上回った。
・既存店ベースでは、来店客数13億1,334万人(前年同月比-3.6%)が6ヶ月連続のマイナス、平均客単価606円(前年同月比+1.2%)が2ヶ月連続のプラスになり、売上高7,964億円(前年同月比-2.4%)は5ヶ月連続のマイナスとなった。

売上高:過去1年間掲載
2014年8月
・全 店:876,601百万円(昨年 859,297百万円):+2.0%
・既存店:796,363百万円(昨年 816,351百万円): -2.4%
7月
・全 店:884,151百万円(昨年 856,311百万円):+3.3%
・既存店:803,006百万円(昨年 808,687百万円):-0.7%
6月
・全 店:806,282百万円(昨年 785,984百万円):+2.6%
・既存店:731,506百万円(昨年 745,353百万円):-1.9%
5月
・全 店:815,264百万円(昨年 785,757百万円):+3.8%
・既存店:739,304百万円(昨年 745,635百万円):-0.8%
4月
・全 店:753,960百万円(昨年 741,635百万円):+1.7%
・既存店:684,428百万円(昨年 699,868百万円):-2.2%
3月
・全 店:828,713百万円(昨年 772,160百万円):+7.3%
・既存店:748,676百万円(昨年 727,448百万円):+2.9%
2月
・全 店:709,640百万円(昨年 669,756百万円):+6.0%
・既存店:643,456百万円(昨年 636,880百万円):+1.0%
1月
・全 店:754,907 百万円(昨年 718,193百万円):+5.1%
・既存店:685,241百万円(昨年 685,935百万円):-0.1%
2013年12月
・全 店:832,582百万円(昨年 795,654百万円):+4.6%
・既存店:756,823百万円(昨年 758,982百万円):-0.3%
11月
・全 店:779,052百万円(昨年 737,326百万円):+5.7%
・既存店:706,373百万円(昨年 703,858百万円):+0.4%
10月
・全 店:800,629百万円(昨年 767,495百万円):+ 4.3%
・既存店:726,401百万円(昨年 732,556百万円):-0.8%
9月
・全 店:786,281百万円(昨年 759,865百万円):+ 3.5%
・既存店:713,779百万円(昨年 725,671百万円): -1.6%
8月
・全 店:859,061 百万円(昨年826,038 百万円):+ 4.0%
・既存店:778,923百万円(昨年 789,596百万円): -1.4%

店舗数:
2014年8月
・51,367店舗(昨年48,782店舗): +5.3%
7月
・50,863店舗(昨年47,825店舗): +6.4%
6月
・50,601店舗(昨年48,075店舗): +5.3%
5月
・50,480店舗(昨年47,953店舗): +5.3%
4月
・50,173店舗(昨年47,713店舗): +5.2%
3月
4・9,930店舗(昨年47,528店舗): +5.1%

客数:
2014年8月
・全 店:1,427,570千人(昨年 1,414,461千人):+0.9%
・既存店:1,313,342千人(昨年 1,362,044千人):-3.6%
7月
・全 店:1,473,879千人(昨年 1,418,714千人):+3.9%
・既存店:1,301,576千人(昨年 1,319,895千人):-1.4%
6月
・全 店:1,358,247千人(昨年 1,312,801千人):+3.5%
・既存店:1,248,354千人(昨年 1,259,621千人):-0.9%
5月
・全 店:1,383,657千人(昨年 1,321,602千人):+4.7%
・既存店:1,270,635千人(昨年 1,272,396千人):-0.1%
4月
・全 店:1,288,181千人(昨年 1,233,259千人):+4.5%
・既存店:1,184,511千人(昨年 1,189,486千人):-0.4%
3月
・全 店:1,308,128千人(昨年 1,261,430千人):+3.7%
・既存店:1,198,903千人(昨年 1,210,436千人):-1.0%

客単価:
2014年8月
・全 店:614.1円(昨年607.5円):+1.1%
・既存店:606.4円(昨年599.4円):+1.2%
7月
・全 店:599.9円(昨年 603.6円):-0.6%
・既存店:616.9円(昨年 612.7 円):+0.7%
6月
・全 店:593.6円(昨年 598.7円):-0.9%
・既存店:586.0円(昨年 591.7円):-1.0%
5月
・全 店:589.2円(昨年 594.5円):-0.9%
・既存店:581.8円(昨年 588.4円):-1.8%
4月
・全 店:585.3円(昨年 601.4円):-2.7%
・既存店:577.8円(昨年 586.0円):-0.7%
3月
・全 店:633.5円(昨年 612.1円):+3.5%
・既存店:624.5円(昨年 601.0円):+3.9%

部門売上高:
2014年8月
・日配食品:構成比35.1%:-0.5%
・加工食品:構成比28.0%:-4.8%
・非 食 品:構成比31.6%:-4.7%
・サービス:構成比 5.2% :+13.8%
・合  計:構成比100.0%:-2.4%
7月
・日配食品:構成比34.9%:+1.2%
・加工食品:構成比28.3%:-1.1%
・非 食 品:構成比31.6%:-3.7%
・サービス:構成比 5.2% :+8.3%
・合  計:構成比100.0%:-0.7%
6月
・日配食品:構成比36.5%:+8.1%
・加工食品:構成比27.0%:+1.7%
・非 食 品:構成比31.2%:-1.6%
・サービス:構成比 5.3% :-2.8%
・合  計:構成比100.0%:+2.6%
5月
・日配食品:構成比36.2%:+11.1%
・加工食品:構成比27.7%:+3.2%
・非 食 品:構成比31.1%:-3.0%
・サービス:構成比 5.0% :+1.7%
・合  計:構成比100.0%:+3.8%
4月
・日配食品:構成比38.0%%:+11.9%
・加工食品:構成比27.6%:+4.1%
・非 食 品:構成比29.4%:-11.3%
・サービス:構成比 5.0% :+5.8%
・合  計:構成比100.0%:+1.7%
3月
・日配食品:構成比34.2%:+7.0%
・加工食品:構成比25.5%:+0.03%
・非 食 品:構成比34.7%:+11.6%
・サービス:構成比 5.6% :+20.4%
・合  計:構成比100.0%:+6.0%

参考:
・日配食品:
・米飯類(寿司、弁当、おにぎり等)、パン、 調理パン、惣菜、漬物、野菜、青果、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、乳飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、生菓子(ケーキなどの和洋菓子)、サラダ、デザート類(プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品:
・菓子類(生菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(日本酒、ウイスキー、ワイン等)、調味料(味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、食塩、砂糖、食用油、米穀、乾物、各種の缶・瓶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品、焼きのり等
非食品:
・雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文房具、ブラシ、玩具、雑貨、たばこ、ペットフード、乾電池、テープ、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、人形、サングラス、履物、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、陶磁器・ガラス器、金物、紙製品、フィルム、切手、はがき、収入印紙、装身具等
サ ー ビ ス:
・コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、乗車券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等

PI研のコメント:
・一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会が8/22、コンビニの売上速報を公開しました。結果は売上高+2.0%と微増、店舗数が51,367店舗(昨年48,782店舗)、+5.3%ですので、新規出店に支えられた売上増とえいます。一方、既存店はここへ来てやや厳しい状況であり、 -2.4%、その要因は客単価は606.4円(昨年599.4円)と+1.2%上昇しましたが、客数が-3.6%と落ち込んだことによります。コメントでも、「西日本で平均気温が低かったことに加え、台風第11号、第12号等の影響により客数が減少した。」とのことですので、天候要因が大きかったといえます。コンビニは天候マーチャンダイジング業態ともいえますので、天候に左右されることが大きく、「特に冷し麺及びアイスクリーム等の夏物商材が不調」と天候商品が売上げを大きく左右しますので、この8月度はその影響が大きかったといえます。日経新聞、9/23の朝刊によれば、「大手5社の既存店売上高で前年実績を上回ったのは0.8%増のセブン-イレブンだけだった」とのことです。セブン-イレブン、天候に左右されないマーチャンダイジングを確立しつつあるといえます。また、「消費増税後の回復ペースは鈍い」とのことで、実際、 この8月度の既存店の-2.4%は消費増税の反動のあった4月度の-2.2%を上回っており、厳しい状況といえます。今後、コンビニの動向、どう推移してゆくのか、消費の先行指標のひとつとして、その動向に注目です。

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September 24, 2014 |

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