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September 28, 2014

売上速報、食品スーパー、2014年8月、既存店プラス!

スーパーマーケット販売統計調査(8月実績速報版):9/22
・http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2014/09/tokei-20140922hzt.pdf
・日本スーパーマーケット協会:http://www.jsa-net.gr.jp/
  →105 社、7,113店舗、62,659億円:2012年8月現在
・オール日本スーパーマーケット協会:http://www.ajs.gr.jp/
  →58 社、1,837店舗、17,315億円(海外1):2012年7月現在
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会:http://www.super.or.jp/?page_id=2646
  →432 社、7,360店舗、79,096億円:2011年9月現在

2014 年 8 月キーワード TOP3
  1.天候要因(前年との気温差、豪雨)
  2.日曜日が 1 回多い
  3.お盆商戦

景気判断は小幅に改善、見通し判断は横ばい
・8 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は 49.0 と前月から+1.8 と小幅に改善した。見通し判断については 6 月以降ほぼ横ばいでの推移となっている。
・経営動向調査は、売上高 DI が 4.1(前月比+4.5)、収益 DI は 7.4(前月比+4.0)となり共に改善をみせた。生鮮品仕入 DI は 18.3(前月比+5.0)と大幅に上昇した影響もあり、販売価格 DI 12.4(前月比+3.5)や客単価 DI 12.6(前月比+3.6)が上昇している。来客数 DI は引き続き改善をみせていない。
・カテゴリー動向では、税率引き上げ以降、生鮮三品(青果、水産、畜産)と惣菜がプラス、一般食品や非食品でマイナスが続いている。なかでも相場高の追い風を受けている畜産はDIが25.2(前月比+3.2)と前月よりさらに上昇しており引き続きかなり好調である。前月マイナスとなった青果は再びプラスに回復、水産も 12.8 と好調である。惣菜はお盆商戦が好調で 9.8 となった。一般食品や非食品は前年との気温差が大きく夏物商材が不振であったことに加え、他業態との競合も加わり依然として改善には至っていない。
・不安定な天候や前年からの気温差などの悪条件があったものの、日曜日が前年より一日多いことやお盆商戦が比較的好調であったため、全体的にやや改善した結果となった。一方で見通し判断は今月も横ばいでの推移を続けており、消費の先行きに対して慎重な見方は崩していない。

集計企業数(社):パネル285(285社)
・総店舗数(店舗):7,333店舗
・既存店総売上高:84,957,079万円(店舗平均月商:11,930万円)
・総売場面積(平米):11,986,749平米:店舗平均売場面積:495.3坪)

概要:8月度
・総売上高:87,485,048万円(全体103.6%、既存店101.6%)
・青果:11,728,819万円(構成比13.4%、全体104.7%、既存店102.7%)
・水産:7,631,203万円(構成比8.7%、 全体107.5% 、既存店105.3%)
・畜産:9,125,474万円(構成比10.4%、全体113.6%、既存店111.0%)
・惣菜:8,810,688万円(構成比10.1%、 全体106.7%、既存店103.8%)
・日配:16,254,209万円(構成比18.6%、全体103.0%、既存店100.9%)
・一般食品:23,490,360万円(構成比26.9%、全体100.1%、既存店98.1%)
・非食品:7,134,843万円(構成比8.2%、 全体98.5%、既存店98.0%)
・その他:3,309,452万円(構成比3.8%、 全体96.5%、既存店95.9%)

エリア別:8月度
・北海道・東北地方:全体 103.0% 、既存店100.2%
・関東地方:全体106.5%、既存店104.4%
・中部地方:全体104.1%、既存店103.3%
・近畿地方:全体100.2%、既存店98.5%
・中国・四国地方:全体101.2%、既存店99.3%
・九州・沖縄地方:全体101.4%、既存店100.3%

保有店舗数別集計:8月度
・1~3店舗 :全体101.0%、既存店101.6%
・4~10店舗 :全体103.9%、既存店102.8%
・11~25店舗 :全体101.3%、既存店101.1%
・26~50店舗 :全体104.2%、既存店102.3%
・51店舗以上 :全体103.8% 、既存店101.4%

好調コメント 不調コメント :( )は少数コメント
・青果:好調:お盆以降野菜相場高、カット野菜、カットフルーツ、不調: 品不足、すいか
・水産:好調:刺身、さんま、まぐろ、塩干 、不調:不漁・入荷不振、価格高騰
・畜産:好調:相場高(牛、豚)、国産牛、豚、焼肉、不調:(加工品)
・惣菜 寿司:好調:お盆商材(寿司)、(揚物) 、不調:天候要因
・日配:好調:パン、 、不調:アイスクリーム、乳製品(ヨーグルト)
・一般食品:好調:菓子、酒、不調:飲料、米、夏物商材、他業態との価格競争
・非食品:好調:紙製品 、不調:他業態との競合、たばこ、季節品

PI研のコメント:
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会から9/22、食品スーパー売上速報8月度、パネル285が公開されました。この集計は、食品スーパー業界3団体、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会の協力のもと、全国の食品スーパーの売上速報を集計したものです。集計対象企業は7,333店舗、この内、285社の店舗を選定しての集計となります。その結果ですが、全体103.6%、既存店101.6%となり、既存店も増収の堅調な結果となりました。特に、畜産が全体113.6%、既存店111.0%と顕著な結果となり、全体を牽引しています。コメントでも、「カテゴリー動向では、税率引き上げ以降、生鮮三品(青果、水産、畜産)と惣菜がプラス、一般食品や非食品でマイナスが続いている。」とのことで、畜産に限らず、生鮮、惣菜が好調なことがその要因です。ただ、一般食品は既存店が98.1%となるなど、厳しい状況です。また、エリアでは関東地方が全体106.5%、既存店104.4%と、全国を牽引しており、首都圏が好調な結果といえます。ただ、規模別では大きな差はないといえます。食品スーパー業界、中間決算の公表がはじまりましたが、消費増税後、どのような結果となるか、その動向に注目です。

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September 28, 2014 |

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