« タブレットレジ、NCR参入で本格競争の時代へ! | Main | プラネット、2014年7月本決算、増収減益! »

September 16, 2014

iD付POS分析ソフトを見る、NCR、Real Action!

NCR、iD付POS分析、Real Actionとは?
・http://www.ncr-bs.com/service/entries/realactionweb.html
・RealActionWebは、多くのお客様とのCRM構築に関わった経験と実績をベースとした情報活用システムです。CRM活用だけでなく、新たに「戦略視点」「商品計画視点」「現場アクション視点」そして「CRM企画視点」での活用を目指します。
・小売業向け統合情報活用システム、RealActionは多くのお客様とFSP構築に関わってきた経験と実績をベースにした、新しい分析システムです。あるお客様(層)が何を購入されているか?また、ある商品(群)はどのようなお客様に支持されているか?「顧客」と「商品」の両方向から分析することが可能です。

システムコンセプト:
・顧客情報、商品情報、予実感知がボーダーレスに分析できるツール
・社内の問題箇所を明確にし改善点を導くためのツール
・重要なお客様の実態とニーズが見えてくるツール
・現場がアクションするための情報提供ができるツール
・アクション結果を追えるツール

具体的な活用方法:
・経営者層:
・予算・実績管理の把握、企業のターゲット層の把握
・マーケティングや企画チーム
・対象顧客の抽出、顧客セグメント認識、商圏分析、プロモーション効果検証など顧客動向の把握とアクション
・バイヤーチーム:
・担当する分類の予算・実績管理、商品セグメント把握、特売セール管理など、商品動向の把握とアクション
・現場担当者:
・それぞれの指示のもと、重点商品管理、接客対応など行動に結びつくような活用

主な分析帳票:
・顧客貢献度クロス分析:
・売上推移分析 : 時系列変化を捉え今後の動きを予測する。  ドリルダウン(店舗⇔単品)
・期間比較 : 前年、前月のとの対比による問題点の洗出し。ドリルダウン(店舗⇔単品)
・店舗比較分析:
・顧客貢献度クロス分析(購入金額、来店回数、最終来店日、粗利貢献から優良顧客を調べる)

導入事例:遠鉄ストア2009/06/19
・日経情報ストラテジー :
・ポイントカード活用で36カ月連続前年同月比増
・1世帯1枚の会員基盤で既存店を底上げし、競合店に対抗h
・http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20090617/331950/
・静岡県西部で食品スーパー25店舗を展開する遠鉄ストア(浜松市)は、2008年後半から独自のポイントカード施策を加速している。同社は新規出店を控えているものの、既存店の底上げによって2009年5月まで36カ月連続で前年同月比を上回る好調な売上高を継続している。2010年3月期は前期に続いて増収増益を見込む。
グループ共通化を機に、顧客にアプローチする際の住所などの個人情報も最新のものに更新できた。データ分析には日本NCRビジネスソリューション(東京・品川)の中堅小売業向けツール「RealAction(リアルアクション)」を採用している。
・遠鉄ストアはこのCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の情報基盤を、競合店対策という「守り」のツールとして徹底活用しているのが特徴だ。顧客の嗜好を分析するなど複雑なデータ活用を目指すのではなく、圧倒的な会員数と利用率をシンプルに生かす方策を重視する。

PI研のコメント:
・今後、折に触れて、iD付POS分析のソフトを解説してゆきます。iD付POS分析のソフトは現在様々なものが各社から開発されており、食品スーパー、ドラックストア、ホームセンターなど、数多くの企業で導入が進んでいます。今回はその中でも、POSレジメーカーの老舗、NCRが開発したiD付POS分析ソフト、Real Actionです。遠鉄ストアの導入事例にもあるように、「データ分析には日本NCRビジネスソリューション(東京・品川)の中堅小売業向けツール「RealAction(リアルアクション)」を採用」とのことで、中堅小売業向けのiD付POS分析ソフトといえます。iD付POS分析は誰が活用するのか、顧客視点での分析だけに、ここが実際の小売業では難しいところです。Real Actionでも、この活用を4つに分けており、経営者層、マーケティングや企画チーム、バイヤーチーム、そして、現場担当者です。問題はこの内、マーケティングや企画チームであり、残念ながら、小売業にはこのマーケティングを担当する部署がほとんどの企業で存在していないのが実態です。その理由は、iD付POS分析の根幹データ、顧客データをもとに、それをマーケティングに活用する取り組みがこれまで確立されてこなかったためです。したがって、iD付POS分析を活用するためには、ここから取り組む必要があり、そこが最大の課題といえます。Real Actionは、そこに焦点を当てたコンセプトとなっているのが特徴であり、顧客貢献度クロス分析、店舗比較分析など、顧客視点にもとづく使い勝手のよい帳票が数多くありますが、これらを活用し、どうマーケティングチームを立ち上げ、そのチームを支援できるか、ここがこのシステムを活かせるかどうかの課題といえます。それは小売業側の問題と割り切ることもできますが、iD付POS分析のソフトは、単なるソルーションではなく、そこまで踏み込まざるをえない領域にあるソフトといえます。NCRがこの問題にどう踏み込むのか、Real Actionの次の展開に期待したいところです。

お知らせ:
1.2014年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社のP/L、CF、BSを連環分析!
  *過去5年間を収録(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析可能
2.eラーニングでの iD付POS分析を体感しませんか?

  *無料トライアル版、お申し込みはこちら!
  *販売・売場づくりのポイント、無料トライアル版はこちら!
  →Big Data、マーケティング関連のメルマガはじめます、ご登録を!
3.MBQ(マービック)オープン:Big Data、マーケティングポータルサイト!
  →MBQのfacebookはこちら!
4.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 
5.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設374人こちら

September 16, 2014 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference iD付POS分析ソフトを見る、NCR、Real Action!:

Comments

Post a comment