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October 28, 2014

ヤマナカ、2015年3月中間、増収増益、原価改善!

ヤマナカ、2015年3月中間、10/27
・http://www.super-yamanaka.co.jp/index.html
・http://www.super-yamanaka.co.jp/ir/pdf/58-2.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:17.78億円(昨年 10.88億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△10.09億円(56.74%:昨年 2.16億円)
  →有形固定資産の取得による支出△10.95億円(昨年△4.21億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2.19億円(昨年 △6.51億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):5.49億円(昨年 6.52億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:426.33億円
・自己資本比率:32.2%(昨年32.3%)
・現金及び預金:49.55億円(総資産比 11.62%)
・有利子負債:143.77億円(総資産比 33.72%)
・ポイント引当金1.11億円(総資産比 0.26%)
・利益剰余金 :43.50億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:504.47億円(2.3%)、営業利益:2.78億円(163.8%:営業収益比0.55%)
・経常利益:4.89億円(96.9%)、当期純利益:2.37億円(41.3%)
・原価:74.68%(昨年 75.29%):-0.61、売上総利益:25.32%(昨年 24.71%):+0.61
・経費:30.10%(昨年 29.87%):+0.23
・マーチャンダイジング力:-4.78%(昨年-5.16%):+0.38
・その他営業収入:5.38%(昨年5.39%):-0.01
・営業利益:0.60%(昨年 0.23%):+0.37

ヤマナカのコメント:
・当社グループは、『収益体質の強化』を基本方針として、全店がその地域において「お客様支持№1店舗」になることを全社目標に掲げ、必ず結果を出す年度と位置付けて取り組んでおります。
・商品政策では、当社の強みである商品の鮮度、品質、おいしさにこだわり、デリカを含めた生鮮食品の販売構成比を高めるとともに、プライベートブランド商品やバイヤーのいち押し商品など、当社の独自性を発揮できる名物商品の開発・育成に取り組んでおります。また、発注精度の向上と廃棄ロスの削減による粗利益率の改善を進めております。
・販売政策では、旬の食材を使った料理提案や試食販売、クッキングサポートコーナーでの実演販売など、メニューやおいしさが伝わる食生活提案型の売場づくりで競合他社との差別化を図るとともに、グラッチェカードの会員情報や販売データを活用し、商圏分析による店舗特性に合わせた品揃えの改善や売場での関連商品販売への展開、お客様の購入履歴に基づいた割引クーポン券の発行など、新たな取り組みを実施しております。
・店舗政策では、6月にグラッチェタウン西尾(愛知県西尾市)を新設するとともに、柴田店(名古屋市南区)など4店舗の改装を実施いたしました。また、電気料金の値上げ対策として、LED照明や省エネ什器の先行投資を進め、電気使用量の削減に取り組んでおります。
・効率面では、しおなぎ生鮮センターの生産性向上と店舗でのローコストオペレーション体制の構築に取り組むとともに、本部においては各部署の業務を抜本的に見直し、来期の新基幹システム導入に向けて、業務の効率化を進めております。

ヤマナカの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8190.N

PI研のコメント:
・ヤマナカが2015年3月期の中間決算を公表しました。結果は増収増益となりましたが、営業利益率は0.60%と依然として、厳しい状況が続いています。増益となったのは経費の上昇を原価の改善で補ったことが要因といえます。その経費ですが、今期は30.10%ですので、食品スーパーとしてはかなり高い水準であり、今期も「電気使用量の削減」等に取り組んだとのことですが、今後、さらに削減することが大きな課題といえます。一方、財務の方ですが、自己資本比率が32.2%と、厳しい状況にあり、有利子負債も143.77億円(総資産比 33.72%)と高水準にあります。したがって、収益をさらに改善し、負債をいかに圧縮してゆくかが経営課題といえ、キャッシュを財務改善に優先せざるをえない状況といえます。今後、回復しつつある収益をもとに、どう経営改善をはかってゆくか、特にヤマナカの経費比率削減の動向に注目です。

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