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October 06, 2014

セブン&アイH、2015年中間、過去最高増収増益!

セブン&アイH、2015年2月、中間決算:10/2
・http://www.7andi.com/index.html
・http://www.7andi.com/dbps_data/_template_/_user_/_SITE_/localhost/_res/ir/
library/kt/pdf/2014_1002kt.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:2,675.69億円(昨年3,112.05 億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△1,539.55億円(57.53%:昨年△1,613.88億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△1,408.27億円(昨年△1,564.72億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△366.20億円(昨年339.91億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):740.77億円(昨年1,896.49億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:5兆350.88億円
・自己資本比率: 42.4%(昨年 43.6%)
・現金及び預金:8,538.56億円(総資産比 16.95%)
・有利子負債:9,105.59億円(総資産対比 18.08%)
・利益剰余金 :1兆5,645.66億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:3兆44.23億円(7.0%)、営業利益: 1,672.25億円( 1.6%:営業収益率5.56%)
・経常利益:1,672.37億円(1.5%)、当期純利益:839.01億円(0.7%)
・原価:78.80%(昨年 79.31%):-0.51、売上総利益:21.20%(昨年 20.69%):+0.51
・経費:35.19%(昨年 33.75%):+1.44
・マーチャンダイジング力:-13.99%(昨年 -13.06%):-0.93
・その他営業収入:20.72%(昨年 20.11%):+0.61
・営業利益:6.73%(昨年7.05%):-0.32

セブン&アイHのコメント:
・当社グループにおきましては消費税増税に伴う消費環境の変化に対応し、付加価値の高い商品の開発や地域特性に合わせた品揃えの強化、接客力の向上に取り組んでまいりました。グループのプライベートブランドである「セブンプレミアム」やグループ各社のオリジナル商品につきましては、新商品の開発を推進するとともに既存商品のリニューアルを実施し、品質の向上と新しい価値の提案を図りました。なお、当第 2 四半期連結累計期間における「セブンプレミアム」の売上は 4,020 億円(前年同期比 23.7%増)となり、年間計画 8,000 億円に対して順調に推移いたしました。
・また、当社グループはグループ横断的な取り組みとしてオムニチャネル戦略を推進しており、当第 2 四半期連結累計期間におきましては当社及び各事業会社におけるオムニチャネル推進部門の体制を強化いたしました。セブン-イレブン店舗におきましては、「街の本屋」として書籍や雑誌の受け取りサービスを強化するとともに、株式会社ロフトや株式会社赤ちゃん本舗等の商品の受け取りサービスなどを推進いたしました。
・営業収益は、主にコンビニエンスストア事業の増収と通信販売事業の新規連結により 3 兆 44 億 23 百万円(前年同期比7.0%増)となりました。
・営業利益は、コンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益となり、1,672 億 25 百万円(同 1.6%増)、経常利益は 1,672 億 37 百万円(同 1.5%増)、四半期純利益は 839 億 1 百万円(同 0.7%増)となりました。
・当第 2 四半期連結累計期間における営業収益、営業利益、経常利益、四半期純利益はそれぞれ過去最高の数値を達成いたしました。

セブン&アイHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3382.T

PI研のコメント:
・セブン&アイHが2015年2月期の中間決算を10/2、公表しました。結果は増収増益、「営業収益、営業利益、経常利益、四半期純利益はそれぞれ過去最高の数値を達成、・・」とのことで、好決算となりました。営業収益は「主にコンビニエンスストア事業の増収と通信販売事業の新規連結、・・」、営業利益はコンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益、・・」とのことで、どちらも、コンビニエンスストア事業が大きく貢献しています。やや気になるのは、原価は改善していますが、経費が大きく上昇しており、商品売買から得られる利益、マーチャンダイジング力は-13.99%、昨年より-0.93ポイント悪化していることです。これをその他営業収入20.72%で補っていますが、それでも、率では営業利益は6.73%、-0.32ポイントのマイナスです。増益となったのは営業収益7.0%増によるところが大きく、利益は過去最高となってはいますが、経費増により、やや苦戦といえます。それにしても、キャッシュフローの配分は絶妙であり、営業キャッシュフローの内、約60%を投資、約15%を財務、そして、約25%を内部留保と、投資重視ですが、全体的にはバランスよく配分しています。自己資本比率は 42.4%とやや低いようにも見えますが、有利子負債と現金はほぼ同額、約9,000億円、相殺していますので、実質、無借金ともいえる堅固な財務状況といえます。セブン&アイH、この好調な決算をもとに、後半、どのような経営戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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