« スーパーマーケット年次統計調査報告書2014:その4、気になる項目! | Main | 関西スーパーマーケット、2015年3月中間、厳しい決算! »

November 04, 2014

イオン、複雑な経営統合、U.S.Mホールディングス、10/31!

U.S.Mホールディングス設立:
・株式会社マルエツ、株式会社カスミ、マックスバリュ関東株式会社(以下「事業会社3社」)及びイオン株式会社と丸紅株式会社による共同持株会社(株式移転)に関する経営統合契約書の締結並びに事業会社3社による株式移転計画書の作成について
・http://www.aeon.info/news/2014_2/pdf/141031R_3.pdf
イオン株式会社及び丸紅株式会社による共同持株会社設立:
・株式会社マルエツ、株式会社カスミ、マックスバリュ関東株式会社、イオン株式会社及び丸紅株式会社による共同持株会社設立(株式移転)に係る、イオン株式会社及び丸紅株式会社による合弁会社の運営、合弁会社による株式会社マルエツ(証券コード:8178)に対する公開買付け、並びにイオン株式会社による共同持株会社の子会社化について
・http://www.aeon.info/news/2014_2/pdf/141031R_2.pdf

1.U.S.Mホールディングス設立について:
・株式会社マルエツ(以下「マルエツ」といいます。)、株式会社カスミ(以下「カスミ」といいます。)、イオン株式会社(以下「イオン」といいます。)の完全子会社であるマックスバリュ関東株式会社(以下「MV関東」といいます。)、イオン及び丸紅株式会社(以下「丸紅」といいます。)(以下「5社」と総称します。)は、2014 年5月 19 日付「首都圏におけるスーパーマーケット連合の創設に関する合意(基本合意書締結)について」にてお知らせいたしましたとおり、マルエツ、カスミ及びMV関東(以下「事業会社3社」と総称します。)の完全親会社となる共同持株会社を設立することについて基本合意し、その後、5社にて首都圏SM連合設立準備委員会を設置して、鋭意協議を重ねてまいりました。その結果、本日、5社間で、事業会社3社の経営統合に関する契約書(以下「本統合契約」といいます。)を締結するとともに、事業会社3社間で、共同株式移転(以下「本株式移転」といいます。)の方式により共同持株会社であるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社を設立するための株式移転計画書(以下「本株式移転計画」といいます。)を作成しましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
なお、本株式移転は、事業会社3社の株主総会並びに関係当局の承認等を条件としております。
・また、共同持株会社に関し、本日付で、イオン及び丸紅は両社間で、共同持株会社の企業価値最大化に向けて、共同持株会社の株式を保有する合弁会社(以下「本合弁会社」といいます。)の運営を目的として株主間契約書を締結し、また、本合弁会社の設立の一環として、関係当局の承認が得られることを条件として、本合弁会社によるマルエツに対する公開買付けを実施することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
・なお、詳細につきましては、本日付「株式会社マルエツ、株式会社カスミ、マックスバリュ関東株式会社、イオン株式会社及び丸紅株式会社による共同持株会社設立(株式移転)に係る、イオン株式会社及び丸紅株式会社による合弁会社の設立、合弁会社による株式会社マルエツ(証券コード:8178)に対する公開買付け、並びにイオン株式会社による共同持株会社の子会社化について」をご参照ください。
・また、本合弁会社は、共同持株会社設立時に、共同持株会社の議決権の過半数を保有する予定です。その場合、共同持株会社はイオンの連結子会社、丸紅の持分法適用関連会社となる見込みです。

2.イオン株式会社及び丸紅株式会社による共同持株会社設立について:
・イオン株式会社(以下「イオン」といいます。)及び丸紅株式会社(以下「丸紅」といいます。)は、本日付「株式会社マルエツ、株式会社カスミ、マックスバリュ関東株式会社(以下「事業会社3社」)及びイオン株式会社と丸紅株式会社による共同持株会社設立(株式移転)に関する経営統合契約書の締結並びに事業会社3社による株式移転計画書の作成について」にてお知らせいたしましたとおり、株式会社マルエツ(以下「マルエツ」又は「対象者」といいます。)、株式会社カスミ(以下「カスミ」といいます。)及びマックスバリュ関東株式会社(以下「MV関東」といいます。)が共同株式移転(以下「本共同株式移転」といいます。)の方法により完全親会社として設立するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(以下「共同持株会社」といいます。)に関し、本日、共同持株会社の企業価値最大化に向けて、共同持株会社の株式を保有する合弁会社(以下「本合弁会社」といいます。)の運営を目的として株主間契約書(以下「本株主間契約書」といいます。)を締結し、また、本合弁会社の設立の一環として、関係当局の承認が得られることを条件として、本合弁会社によるマルエツ(コード番号:8178、東証第一部)の普通株式(以下「マルエツ株式」又は「対象者株式」といいます。)に対する公開買付けを実施することを決定いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。また、本合弁会社は、共同持株会社設立時に、共同持株会社の議決権の過半数を保有する予定です。その場合、共同持株会社はイオンの連結子会社、丸紅の持分法適用関連会社となる見込みです。

REUTERS(ロイター):10/31
・イオン系スーパー3社が来年3月に持ち株会社、新規参画も歓迎
・http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0IK0WY20141031

日本経済新聞:10/31
・マルエツ・カスミなど3社が統合 イオンと丸紅が株保有
・http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HCU_R31C14A0000000/
・イオン、さらなるM&Aに意欲 系列スーパー3社統合 いなげやの動向、焦点に:11/01
・http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ31HK7_R31C14A0TI0000/?bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB5B8E38AF987A697FDB1BF98EB98E38783BBB486BF8AE78493E794A4E5B99895809B969E9C95A78B8AE19EB9F9E3A0E0E6B9A897AB8A97959B83BBEB9BEAA3B5A4B786BAB381E397E5EAE297B1EA9C93878BEA80E487A7E297B78BA895A7EBA5A3EAA0E3E3B7BFABEBBCA6E0EABA8B869CE29DB09D90A1A6E2B99DAA868BBBA59C98988AA0E3B58A988BA49F879687A89BBFE6AAB3AA91E4E19AB68BE1AB82F9A384BB9DE2EBA7E787948B9986A3E3E6BFB183E2AABEE5A39993949B9BB9B78BB19CF9E3B5B0BC8BF98A9DA0B3EBBCB3EBE1BAFD8799BE9C8291B787B1E786A2A1B99EE49DBFB0AAA496EB9FEAB084BEB7ABBCE1B986E5B7E6ABB194E684968187B78AB3B4A897EBAA819693B781A1E19E98A0E280FDB9BB87A8A1A2BF95969A819CB69898849DBAB9EB82EABFA0F9E5A194E686939B8682B7A28299E29982ABF9E59CB6AAEB9DB98188E79CA8B485A49884BDE69490919A9886FDB7A4ABB59697EF

PI研のコメント:
・イオンが10/31、2つのプレスリリースを公表しました。1つは「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(USMH)」に関するものであり、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の共同持株会社のものです。そして、もうひとつは、イオン株式会社及び丸紅株式会社による共同持株会社に関するものです。これはUSMHを統括するイオンと丸紅の共同持株会社のことになります。したがって、USMHは共同持株会社に支配され、その共同持株会社をイオンと丸紅が支配することになり、屋上屋となる、複雑な関係となります。しかも、USMHは統括3社の株100%をもつことになりますが、その統括会社、イオンと丸紅の共同持株会社は過半数とのことです。さらに、イオンと丸紅は約70%対約30%で株式を持ち合うとのことで、結果、共同持株会社はイオンの連結子会社、丸紅の持分法適用関連会社となるとのことです。また、現在、公正取引委員会による企業結合審査が行われており、その結果を待って動き始めるとのことで、現時点では準備段階ということになります。ただ、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の合併が動き始めたことで、首都圏を起点に食品スーパーの本格再編がはじまったといえます。実際、新聞報道では、いなげや、ベルクの名前があがっており、新会社、USMH自身も、「志を同じくする首都圏のSM企業の参画を歓迎し、2020 年において売上高1兆円、1,000 店舗体制を構築することで首都圏ナンバーワンのSM企業となることを目指し、・・」とことで、売上高1兆円を目指すとのことです。食品スーパー業界、新たな転換点に入ったといえます。

お知らせ:
1.2014年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
2.eラーニングでの iD付POS分析を体感しませんか?
  *無料トライアル版、お申し込みはこちら!
  *販売・売場づくりのポイント、無料トライアル版はこちら!
  →Big Data、マーケティング関連のメルマガはじめます、ご登録を!
3.MBQ(マービック)オープン:Big Data、マーケティング!
  →MBQのfacebookはこちら!
4.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 
5.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設401人

« スーパーマーケット年次統計調査報告書2014:その4、気になる項目! | Main | 関西スーパーマーケット、2015年3月中間、厳しい決算! »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

« スーパーマーケット年次統計調査報告書2014:その4、気になる項目! | Main | 関西スーパーマーケット、2015年3月中間、厳しい決算! »