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January 22, 2015

マルエツ、2015年2月、第3四半期、増収大幅増益!

ルエツ、2015年2月、第3四半期決算、1/9
・http://www.maruetsu.co.jp/
・http://www.maruetsu.co.jp/corporate/ir/pdf/tansin_150109.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産: 1,380.86億円
・自己資本比率:46.2%(昨年 47.7%)
・現金及び預金:199.84億円(総資産比 14.47%)
・有利子負債:269.0億円(総資産比 19.48%)
・利益剰余金 :180.69億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 2,585.81億円(6.5%)、営業利益:36.14億円( 170.8%)
・経常利益:34.02億円(113.4%)、当期純利益:20.05億円(109.1%)
・原価:71.02%(昨年 70.62%):+0.40、売上総利益:28.98%(昨年 29.38%):-0.40
・経費:29.49%(昨年 30.92%):-1.43
・マーチャンダイジング力:-0.51%(昨年-1.54%):+1.03
・その他営業収入:1.94%(昨年2.10%):-0.16
・営業利益:1.43%(昨年 0.56%):+0.87

マルエツのコメント:
・小売事業につきましては、「『変革』への挑戦の年」を基本テーマに、「競争力の向上」「生産性の向上」「マネジメントと実現力の向上」に取り組みました。
・「競争力の向上」につきましては、ベーシック商品の強い単品作りや、生産体制の充実を図るための人員の再配置により、デリカ部門の強化に努めるとともに、精肉・鮮魚部門においては、自社のセンター加工商品を活用し、鮮度と品揃えの充実を図りました。
・プライベートブランド「maruetsu365 」では、女性の意見を積極的に取り入れたアイスクリーム「Premo(プレモ)」等、お客様の潜在ニーズに対応する商品の開発を進めました。
・また、店舗エリア編成を店舗規模タイプ別に見直すとともに、各規模タイプ別に最適な商売の実現とローコスト運営を図りました。
・その一環として、全店共通だった販促チラシについてオペレーションの異なる小型店を分離しました。
・さらに、9月より店舗規模タイプ別の店舗群を精査し、ローコスト運営体制店舗を拡大しました。「Tカード」の活用につきましては、お客様の購買行動分析に基づく関連販売の提案や商圏の見直しを行うとともに、特定商品にポイントを付与する「商品ボーナスポイント」や、お客様が貯めたTポイント475ポイントを500円のお買物券と交換する「475ポイント交換企画」等の販促施策を継続実施し、効果の最大化を図っています。
・「生産性の向上」につきましては、ワーク・ライフ・バランスを推進するとともに、自社の精肉・鮮魚の加工センターの有効活用をさらに進めるなど、店舗作業の軽減と人的効率の向上に取り組みました。
・「マネジメントと実現力の向上」につきましては、店舗損益の構造的な改革を推進するため、組織横断的な店舗損益改善プロジェクトを立ち上げ、スペース生産性や人的指標の改善等に取り組んでいます。また、パートナーの潜在能力最大化のための実務教育とサポート体制を構築し、人材育成と教育訓練の強化に努めました。
・新店は、マルエツ屋号店舗として東京都に代々木上原店、神奈川県に磯子店、平間店を、マルエツ プチ屋号店舗として東京都に北品川一丁目店、品川橋店、芝二丁目店、五反野駅店の合計7店舗を新設しました。その結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は275店舗となりました。また、既存店の活性化を図るための改装を13店舗で実施しました。
・中国事業につきましては、6月29日に2号店としてリンコス無錫海岸城店を、1号店と同じ江蘇省無錫市内にオープンしました。
・なお、5月19日に当社、株式会社カスミ、イオン株式会社の完全子会社であるマックスバリュ関東株式会社(以下「事業会社3社」と総称します。)、イオン株式会社及び丸紅株式会社の5社は、事業会社3社による、「首都圏におけるスーパーマーケット連合」の創設について、具体的な検討を開始することで合意し、準備作業を進めてまいりましたが、10月31日に事業会社3社の経営統合に関する契約書を締結するとともに、共同株式移転を通じ事業会社3社の完全親会社となるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社を設立することに合意しました。

マルエツの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8178.T

PI研のコメント:
・マルエツが1/9、2015年2月期、第3四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅増益となる好決算です。この10/31に「首都圏におけるスーパーマーケット連合」の創設について、 事業会社3社の経営統合に関する契約書を締結 をしたとのことで、その中核会社、 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社が歩み始めたといえます。今期、マルエツが好調な要因ですが、全275店舗を、「店舗エリア編成を店舗規模タイプ別に見直す」、「全店共通だった販促チラシについてオペレーションの異なる小型店を分離」など、店舗戦略の見直しが寄与しているといえます。結果、原価の上昇は見られましたが、それを大きく上回る経費の削減、29.49%(昨年 30.92%)と-1.43ポイントが大きいといえます。ただ、それでも、29.49%の経費比率は食品スーパー業界では際めて高めであり、今後、さらに、経費削減が課題といえます。今後、マルエツはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社の中核会社として、新たなスタートを切ることになりますが、首都圏でどのような展開をしてゆくのか、その動向に注目です。

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January 22, 2015 |

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