« コンビニ、売上速報、2014年12月、既存店-1.2%! | Main | 売上速報、食品スーパー、2014年12月、既存店100.5%! »

January 25, 2015

スーパーバリュー、2015年2月、第3四半期、経費大幅増!

スーパーバリュー、2015年2月、第3四半期決算、1/9
・http://www.supervalue.jp/
・http://www.supervalue.jp/ir/ir06_01_04/2015010910144505/P9055895156498/sv_3525702381479.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:221.48億円
・自己資本比率:22.3%(昨年 28.0%)
・現金及び預金:42.94億円(総資産比 19.38%)
・有利子負債:60.59億円(総資産比 27.35%)
・利益剰余金 :42.74億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:444.52億円(1.9%)、営業利益:0.57億円(△84.2%)
・経常利益:1.39億円(△54.7%)、当期純利益:0.83億円(△81.2%)
・原価:78.97%(昨年 79.53%):-0.56、売上総利益:21.03%(昨年 20.47%):+0.56
・経費:21.38%(昨年 20.15%):+1.23
・マーチャンダイジング力:-0.35%(昨年+0.32%):+0.67
・その他営業収入:0.49%(昨年0.51%):-0.02
・営業利益:0.14%(昨年 0.83%):+0.69

スーパーバリューのコメント:
・当社の所属する小売業界におきましては、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減に加え、急激な円安の影響による物価上昇の懸念から、実質所得が伸び悩む中、消費者の節約志向はより高い状態で推移した上に、局地的な豪雨や週末、連休の台風など不安定な天候の影響も大きく、依然として厳しい経営環境で推移いたしました。
・このような環境の中、当社では、お客様目線に主眼を置いた価格・商品・売場の再構築を進め、お客様がよりお買い物しやすい店舗づくりに取り組んでまいりました。また、消費税増税後の消費低迷を打開する対策として、クーポン券を活用した企画や一律割引セールなどの販促企画を実施しましたが、既存店売上高は前年同期比96.2%となりました。なお、現在はモットーである「よい商品をより安く」を前面に出した新たな販売強化の取り組みを進めており、顕著な回復が見えつつあります。
・利益面では、仕入原価の低減や高機能・こだわり商品の拡充等に継続して取り組んだ結果、売上総利益率は前年同期を0.6ポイント上回る21.0%を確保することができました。
・経費面では、平成26年4月入社の新卒社員34名及び前事業年度に新規出店した2店舗を含めた新店3店舗の人員増による人件費の増加、品川八潮店の開店一時経費33百万円及び越谷店HC館の増床に係る一時経費7百万円の発生、電気料金値上げに伴う水道光熱費の増加などの要因により、販売費及び一般管理費は前年同期比108.1%となりました。なお、当事業年度に出店を目指していた店舗の新店要員70名を既に採用しておりましたが、諸般の事情により出店が翌事業年度にずれ込むこととなったため、現状では、先行投資として適正人数を大きく超える社員数を確保しております。
・店舗展開におきましては、平成26年3月19日に品川八潮店(東京都品川区)を居抜き出店したほか、越谷店HC館において売場の拡大・品揃えの強化を目的として平成26年4月8日に増床を実施いたしました。なお、当第3四半期会計期間末の店舗数は23店舗であります。

スーパーバリューの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3094.T

PI研のコメント:
・スーパーバリュー が1/9、2015年2月期、第3四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅減益、経費比率が異常値となったことが要因です。ただ、この経費増は、「当事業年度に出店を目指していた店舗の新店要員70名を既に採用しておりましたが、諸般の事情により出店が翌事業年度にずれ込むこととなったため、現状では、先行投資として適正人数を大きく超える社員数を確保」とのことです。小売業が新規出店の計画が予定通り進まなかった場合には、このように経費に大きく跳ね返り、経営全体への影響が大きいといえます。実際、スーパーバリューの経費比率は「経費:21.38%(昨年 20.15%):+1.23」と大きく跳ね上がっています。一方、財務面ですが、自己資本比率が22.3%(昨年 28.0%)と、昨年よりも、大きく下がっており、有利子負債が60.59億円(総資産比 27.35%)と経営を圧迫しています。スーパーバリュ、今期は厳しい経営が続くと思われますが、来期、どのように、経営改善を図っていくのか、その動向に注目です。

お知らせ:
1.2014年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
2.eラーニングでの iD付POS分析を体感しませんか?
  *無料トライアル版、お申し込みはこちら!
  *販売・売場づくりのポイント、無料トライアル版はこちら!
  →Big Data、マーケティング関連のメルマガはじめます、ご登録を!
3.MBQ(マービック)オープン:Big Data、マーケティング!
  →MBQのfacebookはこちら!
4.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 
5.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設451人

« コンビニ、売上速報、2014年12月、既存店-1.2%! | Main | 売上速報、食品スーパー、2014年12月、既存店100.5%! »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference スーパーバリュー、2015年2月、第3四半期、経費大幅増!:

« コンビニ、売上速報、2014年12月、既存店-1.2%! | Main | 売上速報、食品スーパー、2014年12月、既存店100.5%! »