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January 14, 2015

セブン&アイH、2015年2月、第3四半期、過去最高収益!

セブン&アイH、2015年2月、第3四半期決算、1/9
・http://www.7andi.com/index.html
・http://www.7andi.com/dbps_data/_template_/_user_/_SITE_/localhost/_res/ir/library/kt/pdf/2015_0109kt.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:3,010.31億円(昨年 3,544.19億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△2,162.23 億円(71.82%:昨年△2,330.23億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△2,205.46億円(昨年△2,262.45億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△708.21億円(昨年△155.73億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):180.93億円(昨年 1,113.30億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:5兆1,454.64億円
・自己資本比率:42.5%(昨年43.6%)
・現金及び預金:9,282.38億円(総資産比 18.03%)
・有利子負債:9,304.67億円(総資産比 18.08%)
・利益剰余金 :1兆5,757.21億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 4兆5,017.51億円( 7.5%)、営業利益:2,494.55億円(0.1%)
・経常利益:2,492.87億円(0.1%)、当期純利益:1,273.10億円( △0.6%)
・原価:78.73%(昨年 79.05%):-0.32、売上総利益:21.27%(昨年 20.95%):+0.32
・経費:35.55%(昨年 34.32%):+1.23
・マーチャンダイジング力:-14.28%(昨年-13.37%):-0.91
・その他営業収入:20.99%(昨年20.5)+0.44
・利益:6.71%(昨年 7.18%):-0.47

セブン&アイHのコメント:
・社グループにおきましては消費環境の変化に対応し、付加価値の高い商品の開発や地域特性に合わせた品揃えの強化、接客力の向上に取り組んでまいりました。グループのプライベートブランドである「セブンプレミアム」やグループ各社のオリジナル商品につきましては、新商品の開発を推進するとともに既存商品のリニューアルを実施し、品質の向上と新しい価値の提案を図りました。なお、当第 3 四半期連結累計期間における「セブンプレミアム」の売上は6,070 億円(前年同期比 22.1%増)となり、年間計画 8,000 億円に対して順調に推移いたしました。
・また、グループ横断的な取り組みとしてオムニチャネル戦略を推進しており、当第3四半期連結累計期間におきましては
・当社及び各事業会社におけるオムニチャネル推進部門の体制を強化いたしました。セブン-イレブン店舗におきましては、「街の本屋」として書籍や雑誌の受け取りサービスを強化するとともに、株式会社ロフトや株式会社赤ちゃん本舗等の商品の受け取りサービスを推進いたしました。さらに平成26年11月には、株式会社そごう・西武が運営するオンラインショッピングサイト「e.デパート」で取り扱っている靴の返品受付サービスを開始いたしました。
・営業収益は、主にコンビニエンスストア事業の増収と通信販売事業の新規連結により 4 兆 5,017 億 51 百万円(前年同期比 7.5%増)となりました。
・営業利益はコンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益となり、2,494 億 55 百万円(同 0.1%増)、経常利益は 2,492 億 87 百万円(同 0.1%増)、四半期純利益は 1,273 億 10 百万円(同 0.6%減)となりました。
当第 3 四半期連結累計期間における営業収益、営業利益、経常利益はそれぞれ過去最高の数値を達成いたしました。

セブン&アイHの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3382.T

PI研のコメント:
・セブン&アイHが1/9、2015年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は営業利益は0.1%増とわずかですが、「当第 3 四半期連結累計期間における営業収益、営業利益、経常利益はそれぞれ過去最高の数値を達成いたしました。」とのことです。その要因ですが、「営業収益は、主にコンビニエンスストア事業の増収と通信販売事業の新規連結、・・」、「営業利益はコンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益、・・」とのことですので、いずれも、コンビニがセブン&アイH全体を牽引したといえます。もはや、セブン&アイH、コンビニが経営の根幹となり、しかも、将来に関しても、「当社及び各事業会社におけるオムニチャネル推進部門の体制を強化、・・」とのことで、オムニチャネルを支える重要な担い手となるといえます。翻って、流通の本質をさか戻れば、全国の物流網を整備し、津々裏裏まで商品の供給体制を構築したのがコンビニであることを考えれば、当然の帰結ともいえます。GMS、食品スーパーも同様な方向を目指しているとはいえますが、流通という視点では後れをとったといえ、今後は、さらに、コンビニを起点に日本の流通が再構築されていくのではないかと感じさせる今回の決算といえます。それにしても、キャッシュフローを見ると、営業キャッシュフローの71.82%を投資キャッシュフローに充てており、ここは攻めとの経営判断といえます。セブン&アイH、この積極的な経営戦略が本決算にどう反映されてくるのか、次の本決算に注目です。

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January 14, 2015 |

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