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February 24, 2015

売上速報、食品スーパー、2015年1月度、既存店101.5%!

スーパーマーケット販売統計調査(2015年1月実績速報版):2/20
・http://www.super.or.jp/?p=8015
・http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2015/02/tokei-20150220hcb.pdf
・日本スーパーマーケット協会:http://www.jsa-net.gr.jp/
  →105 社、7,113店舗、62,659億円:2012年8月現在
・オール日本スーパーマーケット協会:http://www.ajs.gr.jp/
  →58 社、1,837店舗、17,315億円(海外1):2012年7月現在
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会:http://www.super.or.jp/?page_id=2646
  →432 社、7,360店舗、79,096億円:2011年9月現在

2015 年1 月キーワード TOP3
  1. 土曜日が一日多い
  2. 生鮮品好調
  3. 客数減少

景気判断 DI は現状・見通し判断共に 2 ヵ月連続の上昇みせる
・1 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は前月から+0.5 の 46.8、見通し判断前月から+1.0 の 43.5 と共に 2 ヵ月連続の回復をみせた。
・経営動向調査結果では、売上高 DI が-1.1(前月比+2.8)、収益 DI は 2.0(前月比+2.4)となり共に前月から上昇をみせた。前年より土曜日が一回多いことに加え、生鮮品仕入原価 DI、食品仕入原価 DI 共に 2 桁プラスで高止まりする一方で、販売価格 DI も 2 桁プラスを維持し、客単価 DI は 7.4(前年比-2.0)とやや減少したものの、来客数 DI が-10.6(前月比+4.7)と回復したことで売上高や収益の上昇にむすびついたとみられる。
・カテゴリー動向結果では、畜産 DI が 14.8(前月比-2.0)と引き続き好調であり、水産 DI も 6.8(前月比+2.1)とやや好調を維持している。青果 DI はやや不調ではあるものの、前月からは大幅なプラスとなっている。惣菜 DI は 12.3 とプラスを維持し、日配 DI もマイナス幅を縮小して-1.0 となった。一般食品 DI と非食品 DI は共に二桁のマイナスで不調となった。
・税率引上げ以降、景気判断は弱含みで推移を続いていたが、12 月から 2 ヵ月連続の回復を見せた。すべての景況感 DI が前月に比べプラスとなっているが、特にこれまで低迷していた見通し判断 DI に反発がみられたのは今後に向けて好材料といえる。

集計企業数(社):パネル285(285社)
・総店舗数(店舗):7,380店舗
・既存店総売上高:78,477,832万円(店舗平均月商:10,980万円)
・総売場面積(平米):12,110,387平米:店舗平均売場面積:497.26坪)

概要:1月度
・総売上高:81,034,321万円(全体103.3%、既存店101.5%)
・青果:10,794,815万円(構成比13.3%、全体102.3%、既存店100.3%)
・水産:7,673,520万円(構成比9.5% 、全体105.5%、既存店103.3%)
・畜産:9,210,657万円(構成比11.4%、全体108.0%、既存店105.5%)
・惣菜:7,808,463万円(構成比9.6%、 全体107.6%、既存店104.9%)
・日配:15,056,285万円(構成比18.6%、全体103.9%、既存店102.0%)
・一般食品:20,527,151万円(構成比25.3%、全体102.1%、既存店100.4%)
・非食品:6,949,518万円(構成比8.6%、 全体97.2%、既存店96.7%)
・その他:3,013,912万円(構成比3.7%、 全体96.9%、既存店96.7%)

エリア別:1月度
・北海道・東北地方:全体102.2%、既存店99.1%
・関東地方:全体105.4%、既存店103.7%
・中部地方:全体104.5%、既存店101.9%
・近畿地方:全体100.9%、既存店100.0%
・中国・四国地方:全体103.2%、既存店101.2%
・九州・沖縄地方:全体101.4%、既存店100.4%

保有店舗数別集計:1月度
・1~3店舗 :全体98.1%、既存店99.2%
・4~10店舗 :全体102.9%、既存店102.2%
・11~25店舗 :全体101.5%、既存店100.5%
・26~50店舗 :全体104.0%、既存店101.3%
・51店舗以上 :全体103.5%、既存店101.6%

好調コメント 不調コメント :( )は少数コメント
・青果:やや不調 DI:-8.8
・青果相場 青果相場 は高安まちの状況であり、全体的に好不調ついて判断がわかれる結果となった。葉物野 は高安まちの状況であり、全体的に好不調ついて判断がわかれる結果となった。
・水産:やや好調 DI:6.9
・水揚げ不足などによる相場高を追い風に単価の上昇による好調と競合による不振を指摘するコメントにわかれ・る結果となった。なかでも刺身類や切り身などは好調を指摘する声が多かった。
・畜産:好調 DI:14.8
・相場高による牛肉の好調に加え、アメリカでのストにより輸入豚が高騰した影響で国産豚が好調とのコメントが多かった。牛肉では高額品を含む和牛が好調であるとの声が多かった。鶏インフルエンザの発生についての影響は軽微との声が多い。
・惣菜 寿司:やや好調 DI:12.3
・新規開発商品の投入をはじめ、各種イベントや企画により好調であったとのコメントが多かった。なかでも寿司や揚物を好調にあげる声が多い。
・日配:好調:やや不調 DI:-1.0
・新規開発商品の投入をはじめ、各種イベントや企画により好調であったとのコメントが多かった。なかでも寿司や揚物を好調にあげる声が多い。
・一般食品:好調:不調 DI:-10.1
・引き続き米の相場下落の影響を大きく受けている一方で、酒類や菓子カテゴリーやシリアルなどが好調であるとの声が多かった。商品への値上げが続くなかでも、競合による価格競争の厳しさをあげるコメントが多い。
・非食品:好調:不調 DI:-14.5
・ドラッグストアと価格競争により、全体的に回復傾向がみえない。インフルエンザ対策関連商品の動きがよかったとのコメントがみられた。

PI研のコメント:
・2/20、一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会から、食品スーパー7,380店舗の売上速報が公表されました。結果は全体が103.3%、既存店も101.5%となり、堅調な結果となりました。1月のキーワードにあるように、客数の減少はあったものの、土曜日が1日多い、生鮮品好調などが寄与し、客単価が上昇したことが要因とのことです。実際、絶好調の畜産をはじめ、水産、青果も既存店が昨対を超えており、さらに、惣菜も堅調な数値といえ、これらが全体を押し上げたといえます。既存店で昨対をクリアーできなかったのは、非食品とその他であり、非食品は依然として消費増税の影響を引きずっているといえそうです。また、地域別にみると、既存店では、北海道・東北はやや苦戦したものの、関東が堅調な伸びであり、その他の地区も昨対をクリアーしています。さらに、規模別の既存店では、1-3店舗は厳しかったものの、それ以外の中小大規模、すべてが昨対をクリアーしています。食品スーパー、大半の決算が2月ですが、決算月、次回、この好調さを活かし、どのような結果をとなるか、その動向に注目です。

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February 24, 2015 |

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