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February 20, 2015

オイシックス、2015年3月、第3四半期、増収減益!

オイシックス、2015年3月、第3四半期決算、2/13
・http://www.oisix.co.jp/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1216128

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:68.81億円
・自己資本比率:53.2%(昨年 59.3%)
・現金及び預金:23.15億円(総資産比 33.64%)
・売掛金:24.15億円(総資産比35.09%)
・有利子負債:0.00億円(総資産比 0.00%)
・利益剰余金 :21.70億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:135.76億円(13.4%)、営業利益:4.18億円(△33.2%)
・経常利益:4.34億円(△33.6%)、当期純利益:2.67億円(△27.7%)
・原価:52.68%(昨年 52.14%):+0.54、売上総利益:47.32%(昨年 47.86%):-0.54
・経費:44.22%(昨年 42.61%):+1.61
・営業利益:3.10%(昨年 5.25%):-2.15

オイシックスのコメント:
・当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界を巡る動きとしては、原子力発電所事故に伴う食品の放射能汚染問題のほか、中国産食品の安全性の問題や異物混入問題などがクローズアップされており、食の安心・安全に関する消費者の意識は引き続き高い状況にあります。
・EC業界を巡る動きとしては、大手EC事業者や大手流通企業が、引き続きネット・スーパー事業強化に取り組む中で、一部ではネット・スーパー事業からの撤退を決める事業者も出るなど、競争環境に変化が見られます。 このような環境を背景に、当社では成長市場である食品EC市場におけるOisixブランドの確立や、高付加価値食品分野における独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
・具体的には、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing検索エンジンマーケティング)の強化やFacebook等のSNSを活用した顧客開拓、お客様の嗜好や属性に合わせたWebページ作成による顧客転換率の向上を図るほか、イベント等を通じた対面での勧誘を強化することにより、主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」への集客に引き続き注力いたしました。
・また、高付加価値ブランド食品の取り扱いの拡大や、単品定期購買サービスの強化等により、購入単価の向上に取り組むほか、スマートフォン対応の強化など、お客様により便利にお買い物していただくためのサービス改善にも注力いたしました。
・併せて、海老名配送センターを中心に業務効率・コスト効率の改善を図るなど収益基盤強化に努めるとともに、平成26年5月より、企業の福利厚生需要をターゲットに、当社が取り扱う良質な野菜を使ったサラダをオフィスにお届けするサラダデリバリーサービスを開始するなど、新規サービスの育成にも取り組んでまいりました。
定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前事業年度末(平成26年3月末)の82,081人から、当第3四半期会計期間末(平成26年12月末)には93,470人へ増加いたしました。
・店舗事業においては、中規模店として平成26年1月にオープンした「Oisix CRAZY for VEGGY(オイシックス クレイジー フォー ベジー)アトレ吉祥寺店」の収益力向上に注力いたしました。 一方で、平成23年3月にオープンした二子玉川店については、店舗運営ノウハウの獲得という所期の目的を達したと判断し平成26年7月に閉店いたしましたが、同時に出店していた同一フロア内にある東急ストア二子玉川ライズ店に、Oisix専用コーナーを開設いたしました。この他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop In Shop」の取り組みは、東急ストアのほかクイーンズ伊勢丹でも行っており、平成26年12月末現在、13店舗で展開しております。

オイシックスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3182.T

PI研のコメント:
・オイシックスが2/12、2015年度、第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、売上高は「14期連続、過去最高」となりましたが、利益はいずれの段階でも減益となる厳しい決算となりました。特に、利益に関しては、原価、経費ともに上昇、経費は+1.61ポイントと、大きく上昇したのが、減益の要因といえます。気になるのは、ネットからはじまったオイシックスのビジネスモデルですが、ここ最近はリアル店舗にも力を入れており、 「「Shop In Shop」の取り組みは、東急ストアのほかクイーンズ伊勢丹でも行っており、平成26年12月末現在、13店舗で展開、・・」と、13店舗となったことです。その売上高は「売上高は1,062,159千円(前年同期比7.4%減)」とのことですので、減収となったことです。1店舗当たり、1億円を切りますので、売上高もさることながら、利益を確保するのも厳しいと推察されます。オイシックス、通期予想は増収増益となっていますが、特に、利益に関してはどこまで改善できるか、残された期間はわずかですが、その動向に注目です。

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February 20, 2015 |

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