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February 26, 2015

アインファーマシーズ、2015年、第3四半期、株価急上昇!

アインファーマシーズ、2015年4月、第3四半期決算、2/24
・http://www.ainj.co.jp/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1219828

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:1,104.04億円
・自己資本比率:41.8%(昨年 41.5%)
・現金及び預金:230.32億円(総資産比 20.86%)
・有利子負債:148.24億円(総資産比 13.42%)
・買掛金:313.09億円(28.35億円)
・利益剰余金 :299.14億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:1,363.94億円(8.2%)、営業利益:75.10億円(0.1%)
・経常利益:78.24億円(0.2%)、当期純利益:44.71億円(4.4%)
・原価:85.16%(昨年 84.83%):+0.33、売上総利益:14.84%(昨年 15.17%):-0.33
・経費:9.33%(昨年 9.21%):+0.12
・営業利益:5.51%(昨年 5.96%):-0.45

アインファーマシーズのコメント:
・当社グループは、調剤薬局の新規出店及びM&Aによる事業拡大をはじめ、医療モールの総合開発、都市型ドラッグストア事業を推進し、グループの事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。
・調剤薬局部門の既存店売上高は、堅調な来局患者数により、前年同水準の処方箋枚数を受け付けており、また、処方箋1枚当たりの売上高の上昇により、全体として微増傾向で推移しております。
・平成26年4月の調剤報酬改定に対応した、薬学管理の充実及び在宅調剤の推進のための運営コスト増、また、仕入原価の上昇の影響により、調剤薬局事業の収益性は低下傾向にあります。
・当社グループでは、引き続き、新規出店及びM&Aを継続し、事業規模の拡大によるスケールメリットの活用とともに、薬局単位の業務改善を進めており、当第3四半期累計期間において、前年を超える利益水準まで回復いたしました。
・また、平成27年1月には、静岡県を中心として調剤薬局52店舗を展開する、株式会社メディオ薬局の完全子会社化を目的とした株式譲渡契約を締結(株式譲渡日は平成27年2月27日予定)し、東海地区におけるグループ薬局網の充実とともに、同地区における営業開発部門の一層の強化を進めてまいります。
・同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計82店舗を出店し、また、11店舗の閉店により、当社グループにおける薬局総数は687店舗となりました。
・当社では、このような環境において、都市型ドラッグストア「アインズ&トルペ」を都市部の特に集客力の高いエリアへの出店を継続するとともに、商圏・立地に対応したMDの強化、LINE等のコミュニケーションアプリの販促活用等、既存店舗の活性化に向けた取り組みを進めております。
・昨年10月の外国人旅行者向けの消費税免税対象商品の拡大に対応し、当第3四半期末までに全55店舗中、28店舗が免税サービス許可店舗として営業を開始し、全店舗の売上高において、前年度を上回る水準となっております。
・同期間は、1店舗の出店、郊外型店舗を中心とした5店舗を閉店し、ドラッグストア店舗総数は55店舗となりました。

アインファーマシーズの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9627.T

PI研のコメント:
・アインファーマシーズが2/24、2015年4月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、特に、「今期は 調剤薬局の新規出店及びM&Aによる事業拡大 」が寄与し、2桁に迫る8.2%の増収となり、好決算となりました。やや気になるのは、増益幅が0.1%と微増であったことです。これは、原価、経費、双方が「薬学管理の充実及び在宅調剤の推進のための運営コスト増、また、仕入原価の上昇の影響により、調剤薬局事業の収益性は低下傾向にあり、・・」との厳しい状況が影響し、高では増益ですが、率では、減益となったことです。アインファーマシーズは現在、積極的なM&Aに入っており、当面、このような状況が続き、大幅な増収、それを追う形で、率では厳しい面が続くと思われますが、高では増益となるのではないかと予想されます。これを受けて、株価も急上昇、昨年は2000円前後で推移していたのが、いまや倍の4000円超となり、投資家はアインファーマシーの行方に強い関心をもっているといえます。現在、 薬局総数は687店舗ですが、1,000店舗も視野に入ったといえ、今後、アインファーマシーズがどのような企業に変貌を遂げてゆくのか、その動向に注目です。

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February 26, 2015 |

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