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February 06, 2015

ジョイフル本田、2015年6月中間、減収減益!

ジョイフル本田、2015年6月、第2四半期決算、2/3
・http://www.joyfulhonda.com/
・http://www.joyfulhonda.info/wp-content/uploads/0279909682612.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:56.21億円(昨年 45.56億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△13.37億円(23.78%:昨年△24.07億円)
  →有形固定資産の取得による支出:△10.72億円(昨年△15.83億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△15.69億円(昨年 △11.18億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):27.14億円(昨年 10.29億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:1,812.63億円
・自己資本比率:81.6%(昨年 82.5%)
・現金及び預金:784.81億円(総資産比 43.29%)
・有利子負債:6.35億円(総資産比 0.35%)
・利益剰余金 :1,234.24億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:820.77億円(△6.5%)、営業利益:35.96億円(△22.0%)
・経常利益:43.04億円(△19.3%)、当期純利益:25.44億円(△20.9%)
・原価:75.51%(昨年 75.80%):-0.29、売上総利益:24.49%(昨年 24.20%):+0.29
・経費:22.82%(昨年 21.41%):+1.41
・マーチャンダイジング力:1.67%(昨年2.79%):-1.12
・その他営業収入:2.72%(昨年2.47%):+0.25
・営業利益:4.39%(昨年 5.26%):-0.87

ジョイフル本田のコメント:
・当小売業界におきましては、原油相場の下落に伴うガソリン価格の低下などが物価上昇の歯止めとなり個人消費の回復につながることが期待される一方、消費税増税による生活必需品の値上がりが消費者心理を冷え込ませ、消費者の生活防衛意識の高まりとともに商品に対する選別の姿勢がさらに強まり、業種・業態を超えた販売競争が激しさを増しております。
・そのような中、当社グループはお客様のより一層の利便性向上を目指し、既存店舗の強化に取り組んでまいりました。平成26年7月に宇都宮店(栃木県河内郡上三川町)に車検場を新設し車検事業を開始、前年(平成25年8月)に開業したタイヤセンターとともにお客様のカーライフを総合的にサポートする体制を確立しました。
・このほか、平成26年9月に富里店ガーデンセンター(千葉県富里市)に温室棟を新築、平成26年11月には八千代店ガーデンセンター(千葉県八千代市)に屋根付き売場を新設し、天候等に配慮した売場環境の改善を進めました。さらに、平成26年11月に市原店ペットセンター(千葉県市原市)の新店舗を建築しリニューアルオープンしております。
・このほかにも、平成26年7月に荒川沖店(茨城県土浦市)にコインランドリーを設置、平成26年8月にはひたちなか店(茨城県ひたちなか市)に飲食テナント棟を新設、さらに、平成26年12月には千代田店(群馬県邑楽郡千代田町)に新規テナント(衣料品専門店)を誘致し営業を開始しております。今後も当社グループの各エリアの魅力を高める取り組みを継続し、お客様に幅広くご利用いただける店舗づくりを推し進めてまいります。
・ホームセンター事業:
・ホームセンター事業は、消費税増税や円安の進行による物価の上昇などを背景に消費者の節約意識が高まっていることなどから、生活雑貨部門や住宅資材・DIY部門、ガソリン・灯油部門、住宅インテリア部門、リフォーム部門などの部門において減収となりました。結果として、ホームセンター事業全体の売上高は、前年同四半期と比較して57億21百万円減少し、812億17百万円(同比6.6%減)となりました。

ジョイフル本田の株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3191.T

PI研のコメント:
・ジョイフル本田が2/3 、2015年6月期の中間決算を公表しました。結果は、減収減益、厳しい決算となりました。ジョイフル本田自身も、「 原油相場の下落に伴うガソリン価格の低下 、・・」、 「消費税増税による生活必需品の値上がり 、・・」、さらには、「 業種・業態を超えた販売競争が激しさを増し 、・・」とコメントしており、3重苦の厳しい経営環境であったとのことです。実際、原価は改善が見られましたが、それを大きく上回る経費の大幅上昇が経営を圧迫したといえます。これを受けて、この中間期は投資も抑制、成長戦略よりも内部体制を固めたといえます。それにしても、ホームセンターは新規需要をいかに創造するかが経営課題といえ、今期も、 「車検場を新設」、「 温室棟を新築」、「 屋根付き売場を新設」、「 コインランドリーを設置」、「 飲食テナント棟を新設 」、「新規テナント(衣料品専門店)を誘致 」など、次々に取り組んでいます。一方、財務の方ですが、ジョイフル本田は 自己資本比率が81.6%と、堅固であり、有利子負債も 6.35億円と、総資産比 のわずか0.35%です。したがって、成長戦略を打ち出すには十分な財務状況ですが、いまは攻めよりも守りと判断したといえます。ジョイフル本田、今後、どこで反転攻勢をかけるか、その動向に注目です。

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February 6, 2015 |

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