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February 13, 2015

関西スーパーマーケット、第3四半期、減収、赤字決算!

関西スーパーマーケット、2015年3月、第3四半期決算、1/30
・http://www.kansaisuper.co.jp/
・http://www.kansaisuper.co.jp/upimages/irinfo/irinfo_375.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:576.51億円
・自己資本比率:47.4%(昨年 50.5%)
・現金及び預金:90.04億円(総資産比 15.61%)
・有利子負債:90.40億円(総資産比 15.68%)
・利益剰余金 :114.17億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:898.31億円( △1.8%)、営業利益:△4.42億円
・経常利益:△0.85億円、当期純利益:△0.74億円
・原価:76.76%(昨年 76.44%):+0.32、売上総利益:23.24%(昨年 23.56%):-0.32
・経費:25.51%(昨年 24.16%):+1.35
・マーチャンダイジング力:-2.27%(昨年-0.60%):-1.67
・その他営業収入:1.77%(昨年1.84%):-0.07
・営業利益:-0.50%(昨年 1.24%):-1.74

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは、今一度原点に戻り「お客様目線の店づくり」を目指し、新たに「商品力強化」「販売力強化」「競争力強化」「基本の徹底」「教育」「コスト意識向上」の6つの取組み課題を掲げ、その地域に“なくてはならないスーパーマーケット(地域一番店)”の実現を目指してまいりました。
・「商品力強化」については、当社独自のおいしくて価値ある商品(当社自慢の品)を、お客様にわかり易く提案するために「見える化」を図り、即食・簡便ながらおいしい惣菜商品の研究のための惣菜プロジェクトを立ち上げ惣菜の強化に注力しております。
・「販売力強化」については、テーマを明確にした『催事コンテスト』や従業員自らが考えた『納得の試食会』等の実施により販売力強化を目指しております。
・「競争力強化」については、店舗毎に競合対策を講じ、従来の恒例販促をさらに強化し、カテゴリー割引・クーポン発行等の新たな販売促進施策を行っております。
・「基本の徹底」については、バックヤードのあるべき姿の「見える化」を推進し、クリンリネス、品質チェック、定位置管理等の店舗運営に関する基本作業について、再度徹底致しました。
・「教育」については、品質・鮮度の重要性、適正発注についての技術やその他職位毎に求められる知識を恒常的に教育することにより従業員個々の能力向上を図ってまいります。
・「コスト意識の向上」については、経費検討委員会を設置し、高騰するエネルギー費用、建築費、消耗品費等のコントロールに取組んでおります。
・店舗の新設については、平成26年4月に「高石駅前店」(大阪府高石市)、8月に老朽化した小型店舗の「緑ヶ丘店」(兵庫県伊丹市)をスクラップし、その後継店として、近隣に「久代店」(兵庫県川西市)を開店いたしました。既存店強化策としては平成26年5月に「瑞光店」(大阪市東淀川区)、6月に「豊中南店」(大阪府豊中市)、7月に「永和店」(大阪府東大阪市)の売場改装を行いました。

関西スーパーマーケットの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9919.T

PI研のコメント:
・関西スーパーマーケット が1/30、2015年3月期、第3四半期決算を公表しました。結果は減収減益、赤字決算となる厳しい状況です。同日、「 役員報酬の一部返上についてのお知らせ 」を公表し、「当社は、平成 27 年3月期第3四半期決算までの業績数値を真摯に受けとめ、その経営責任を明確にするため、以下のとおり役員報酬の一部を返上することといたします。」と、株主に対し、コメントしました。赤字の要因ですが、原価、経費の上昇に加え、その他営業収入の減少が加わり、トリプルで利益を圧迫したことによります。特に、経費は 25.51%と昨年 24.16%よりも+1.35ポイント上昇しており、 売上総利益23.24%と大きく乖離し、今後は経費を抑制することはもちろんですが、原価の改善、付加価値の追求も大きな課題といえます。関西スーパーマーケットも、 「 惣菜プロジェクトを立ち上げ惣菜の強化に注力」と、原価の低い惣菜に力を入れていますが、さらに、生鮮全般、日配等の付加価値商品の強化も課題といえます。 関西スーパーマーケット 、今後、どのような経営改革を打ち出すのか、その動向に注目です。

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February 13, 2015 |

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